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2008年08月18日
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カテゴリ: 月会員
先生、昨日もレッスンありがとうございました。


レッスンの感想をお送りします。

Fusionでは、手刀は手先ではなく肩を大きく使い、下ろす際は
脇を締めるようにすること、前後に動く時はつま先のほうで
回ることを注意頂きました。

入り身転換では同じように吸って吐くのではなく、短時間に
しっかり吸って解放するように吐くこと、リズムをよく感じること、
重心は前の足に置くことを改めて注意頂きました。


忘れないようにすることのほか、次に行くのを忘れないようにする
ことという点では、歌うときに酔っていると次に行けなくなるのと同じで、
集中力を持続させる、より高次の楽しみ方ができるようになる必要が
あると教えて頂きました。歌っていて次に入り損なうのは実際に
経験があるので、とても重要なポイントだと感じました。

無駄な力はマイナスにしかならないので必要な力だけを
使えるようになること、不随意筋に直接意識的に介入できるのは
呼吸だけなので、呼吸を通して精神をコントロールすること、
大きな力を出すためには「かいな力」が重要だというお話も、
よく頭に留めておきたいポイントでした。

技系は、コンディションが万全でないと怪我につながると思い

倒す技というよりも治療でもしているような、癒しの技のように
みえてきました。

押しつける力ではなく、相手に委ねることによって技をかけるので、
正しくやれば相手の体を痛めるのではなく、むしろほぐして癒す
ような働きがあるのではないかと感じました。


というか、相手としっかり向き合ってコミットしようとする
心構えを感じます。その部分で、歌というコミュニケーションと
通底しているものがあるように思います。また、先生が私たちに
相対してくださる姿勢にもそうした「導き」を感じます。

Basicでは、深いリラックスと高度な集中は抱き合わせのもので、
それによって大きな力が発揮できることを教えて頂きました。
成功を疑いなく信じていなければリラックスはできず、そのためには
成功を映像化することが重要であるということで、その実践として
軽い催眠による映像化の方法を教えて頂きました。

特にイメージの色彩をよく感じるようにと言われ、空気や光
などを含め具体的にイメージするうちに、本当にその場にいる
ような感覚になりました。

今まで私がイメージトレーニングと思っていたものとは
全く次元の違う経験で、今でもその感覚が身体的にはっきり
残っています。

それは「映像化」というよりもむしろその「映像のうちに生きる」
とでも言えるような経験でした。
これは歌に限らずどんな場面でも役に立つ技術だと思いました。

内川先生のレッスンは、また違う角度からのアプローチで
とても貴重な時間でした。

成功にはそれをイメージすることが重要だが、それには全体像を
把握することが必要であり、そのための手段としてVAK、すなわち
五感をフルに使って情報を集めることが重要と教えて頂きました。

これは、先生が以前「聴く力」を鍛えるということでおっしゃっていた
「聴覚に限らず感覚受容器をしっかり働かせる」ということと
共通していると思いました。

目をつぶって片足立ちしてみて、実際に受け取った感覚を
フィードバックさせて修正していくということを実際に自分の
体で経験して、その意味が別の角度から理解できたように思います。

声は3Dということを動物の鳴き声という面白く分かりやすい方法
で教えていただきましたが、これもやはり「VAKによる情報収集」
にとても役立つと思いました。後でアドバンストの時に動物の
鳴き声をやってみて、「自分で聴いている音と人に聴こえている
音は違う」ということを実際に経験し、自分の声を録音して
聴くという形でのFBによる情報収集の重要さも感じました。

また、今日も肋骨周りが筋肉痛ですが、この「痛み」もFBして
今後のトレーニングに活かしていけると思います。

アドバンストに参加させていただき、ありがとうございました。
皆さんと一緒に歌う機会が持てて本当に感謝でした。

歌う際、緊張感をとぎらせず、「次もきれいな声を出すんだ」
という意識を持ち続けて歌うということを注意頂きました。

これは、4拍の入り身転換の際に、準備から次に行けなくなって
しまうということで注意を頂いた、「歌うときに酔っていると
次に行けなくなる。集中力を持続させる、より高次の楽しみ方
ができるようになる必要がある」という部分とつながってきました。

Fusionを、歌う際に「今」に集中しながらも「次」を意識する
訓練としても意識して取り組んでいきます。

また、自分をからっぽにして、あるのは入っていく息と出ていく
息だけという状態で歌うこと、イメージを持つこと、口の動かし方や
身振りは外国人のようにすることを教えていただきました。

口の動かし方では唇を使うことを注意頂きました。
(これは、黒人のゴスペルシンガーが唇を別の生き物のように
自由自在に操っているのを思い出しました)。

そして、必要とされるようになるには相手を知ること、
相手が何を求めているかを知らなければ単なる押しつけになって
しまうということ、HOVは最終的にはアーティスト―自分の
世界を持ち、それを人に伝えられる人―を育てたいが、
まずプレーヤー―自分の役割を知り、それをしっかり
果たせる人―にならなければアーティストには
なれない、というとても重要なお話を頂きました。

一日に入ってきた情報量のあまりの多さにまだ十分整理
できていませんが、ひとまず生の状態の感想をまとめておいて、
また深めていきたいと思います。

ちなみに肩ですが、解剖学的に無理のない使い方をすれば
大丈夫らしいということは分かってきていたので、その点に
注意して参加しましたが、今日まったく問題ありませんでした。
というかむしろ調子がいいです。
レッスン中もお気遣い頂いてありがとうございました。

貴重な一日をどうもありがとうございました。
先生、皆様、9月のイベントの成功を心からお祈りしています。





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Last updated  2008年08月18日 15時15分40秒


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