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2007年08月06日
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カテゴリ: 映画・テレビの話
昨日はムスメの「水泳記録会」の後、実家で昼食会。
その後子供たちは祭り見物に出て行ってしまったので、私は久し振りに映画に出かけた。
腰の具合も少々不安ではあったが、しかし2時間ちょっとの観賞なら
まずまったく問題ないくらいにまで回復してきた。

それよりも以前の記事にも書いた、ウチの近所の 「単館映画館」 が、
この9月を持って閉めることになってしまい、私としては少なからずショックを受けている。
なのでそれまでの間、せいぜい通わせてもらおうと思ったということもあるのだ。

今回見たのは、『ボルベール<帰郷>』というスペイン映画だ。


まあ「女性賛歌」を謳っているのだから仕方はないが。

とにかくここに登場する女性たちの、たくましさ、したたかさに、男性としては気後れするばかりだし、
男性の感性では理解し難いような部分も無いわけではない。
かといって彼女らに対して、「負」のイメージは無く、
特に主人公のライムンダの、さばさばしたキップの良さには、清々しささえ感じる。
それはスペインというお国柄とも関係しているのかもしれない。

とにかくこの映画の中で起こることは、我々のメンタリティでは「有り得ないこと」ばかりなのだ。
同じ所業を日本映画の題材として作成したなら、とてもまともに観るに値しないかもしれない。
しかしそんな「非現実的」な出来事を、あくまでも淡々と描いていけるのも、
ある意味、彼の国の国民性なのかもしれない。

細かいストーリーや演技などはともかくとして、

それがハリウッドとは違った、ヨーロッパ映画の魅力なんだとも思える。





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最終更新日  2007年08月06日 17時21分32秒
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Re:『ボルベール<帰郷>』  
穣美 さん
こんばんは♪
この映画観ようか…どうしようかで悩んでました(^_^;)
リカーマンさんのブログで観たくなりました(*^-^)b (2007年08月07日 03時16分18秒)

Re[1]:『ボルベール<帰郷>』(08/06)  
穣美さん、こんばんは。

>こんばんは♪
>この映画観ようか…どうしようかで悩んでました(^_^;)
>リカーマンさんのブログで観たくなりました(*^-^)b

私も最初悩みましたが、行って良かったとは思いました。
女性の方なら私以上に共感できる部分はあるんじゃないでしょうか?

あと、主人公のライムンダがギターの伴奏をバックに『ボルベール』というタンゴの曲を歌うシーンがありますが、これは鳥肌モノでしたよ。

(2007年08月07日 20時26分33秒)

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