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2009年11月05日
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カテゴリ: 何かヘンだぞ
民主党政権になり、このところまたもや「タバコ増税」案が浮上してきている。
もっとも私はとうの昔にタバコを止めているので、タバコの値段が上がろうとも懐は痛まないが、
このところの増税派の意見を聞いていると、決まって「健康」というキーワードが出てくるのが引っ掛かる。

税収を増やすために何で賄うか、という論議と、国民の健康問題とは、本来直接関係は無いはずだ。

健康のためには禁煙したほうがいい、というのもまた真理ではあるだろう。
しかしそれはあくまでも強制されるべきものではなく、
各々が個人の責任において喫煙している限りは、その判断もその個人に任されるべきだ。

それが今回の増税案は、
「タバコなど『百害あって一利なし』です。この際だから値上げを機に止めちゃいなさい。」

これはお節介というか、持って行き方が少々姑息では無いだろうか?
共産党の市田忠義書記局長が、「喫煙権もある」と言ってタバコ増税を批判したのも、
私には充分うなずける。

受動喫煙とか劣悪なマナーなどへの批判が、タバコ増税への原動力になっているフシもある。
しかしそれらが悪いから元から断ってしまえ、という発想も、ちょっと短絡的ではないかと思う。

分煙が徹底されてきている昨今、私自身も外でタバコの煙を感じることもほとんど無くなったし、
ここ数年の間に喫煙者のマナーも、目に見えて向上してきていると思う。
それでもダメだと言うのなら、更なる分煙化を推し進めるなり、
マナー違反者へのペナルティを強化するなり、何なりとやり方はあるだろう。

とにかく安易にタバコそのものを悪者にすることは、いかがなものかと思うのだ。





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最終更新日  2009年11月05日 23時43分29秒
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Re:安易なタバコ増税(11/05)  
かめとも さん
この際だから書いちゃうけど、極端な嫌煙派ってのは傲慢なんですよね。
だって、喫煙はあなたが生まれるずっと前から受け継がれてきた文化という側面もあるのに、自分の生きている時代しか知らないくせして絶対悪と決め付ける。
愛煙家のことを、無知だとか無教養とすらしてしまったりする。
でも、宮崎駿も養老孟司も筒井康隆も実は愛煙家。
そうした愛煙家とマスコミの生み出すいろいろなブームには、それはそれとして振り回される、喜んで乗っかかるけど、勝手な脳内の喫煙者のイメージには食ってかかる。
自分に何の取り柄もないものだから、煙草を吸わないことだけを唯一の拠り所にして、喫煙する人を攻撃しては頼りない自尊心を支えているんじゃないのかな。
なあんてことを、友だちが言ってました、ってことで。 (2009年11月06日 00時51分42秒)

Re:安易なタバコ増税(11/05)  
magomago55  さん
新政権が煙草の税金を増やして税収を上げるという魂胆なら、値上げにより反対に税収減になるでしょうね。健康問題は個人的に考えると自己責任なのですが、社会全体で見ると医療費を削減するとともに、元気な老人を働かせることで所得税収を上げる。このあたりが一番の目的だと大義になりそうなのですよ(汗)。が、もともと愛煙家ってみんなよく働く。そんな人たち(私含む)のささやかな愉しみを奪って、世の中がよくなるとはけっして思えない。 (2009年11月06日 13時13分46秒)

危険な短絡的イメージ  
かめともさん、こんにちは。

「喫煙者=不健康=自己制御が利かない」というイメージが、ともすれば広がりつつありますが、分かりやすい構図だけに、ブームとして捉えられると、簡単に乗っかろうとする人が増えてしまいかねないですね。

タバコを吸わない人が喫煙者のことを悪者扱いするのは簡単ですが、それは言ってみれば、優等生が不良少年を悪者扱いするのと同じようなものだと思います。
そんな視点がどれほど歪んだものかは、今さら言うまでもありませんが.......。

(2009年11月06日 16時27分08秒)

社会の潤滑油  
magomago55さん、こんにちは。

ものすごく飛躍したご意見、楽しく拝読させていただきました(笑)。
それはともかくとしても、少々オーバーな言い方かもしれませんが、社会で働くための活力が、ホンの一時の一服によって支えられているというのは、ずっと昔からの真理なんですよね。

もちろんそれが人に迷惑をかけるなら、それは即座に改められる必要はありますが、そうでない限りにおいては社会の「潤滑油」のひとつとして、国も認める必要があるのでは、と思います。

(2009年11月06日 16時28分36秒)

Re:安易なタバコ増税(11/05)  
noahnoahnoah  さん
まあ、ただのニコチン中毒で自分の意思に反してタバコを吸わされているのにもかかわらず、自己責任で好きで吸っているのだと強がっている愛煙家も多いみたいですね。自分の意思で禁煙できない人のことを皮肉を込めて愛煙家と称しているのでは?

健康の問題というより、タバコによって今まで国民が負担させられていたコストについて改善をしようとすると、(いくら中毒性が高くても、タバコを非合法薬物に指定するわけにもいかないので)タバコ税の増税という方向にしかいかないと思います。タバコによる税収が減っても、他の様々なコストは下がるという試算もありますし、少なくとも禁煙することでタバコによって減らされていた可処分所得は増えますね。

タバコを吸い続けて、運良く咽頭ガンにかからなかったとしても、晩年にCOPDになり、それから死ぬまでの間、タバコも吸えず、無駄に医療費を浪費し続けることにより、健康保険組合の財政を圧迫したり、ポイ捨ての清掃にかかるコストや分煙のために使用されるコストを全国民が強制的に負担させられるというのは、納得いかないのではないでしょうか?

ちなみに国がタバコや酒に高い税金をかける大義名分のひとつは、未成年者の喫煙や飲酒を防止するためでもあります。

酒と違って喫煙者のほとんどは未成年のうちにタバコ中毒になっているそうです。受動喫煙によりタバコ中毒になる女性や子供もいますので、配偶者や親が愛煙家でなければ、タバコを吸わないで済んだ(余計な金を使わずに済んだ)人も多いのではないかと思いますね。
(2009年11月07日 04時53分03秒)

難しい問題です。  
noahnoahnoahさん、こんにちは。

熱心なお説、誠にごもっともです。
もっとも話が理論的になればなるほど、喫煙者の立場が圧倒的に不利になるのは火を見るよりも明らかで、あえてそれを踏まえたうえで、タバコを吸う方々、あるいはタバコそのものをどう捉えるか、ということがこれからの課題にもなるのでしょうね。
その中で喫煙者、もしくはタバコそのものを単純に「悪」と捉えない、ということが私のポリシーなのです。
この論議はあまりに理論先行になってしまってもいけないし、かといって感情的になってもいけないしで、難しいところではありますね。

(2009年11月07日 15時11分30秒)

Re:安易なタバコ増税(11/05)  
 現在,週に3箱。
 それほど吸っていないけれど,それでも値上げは辛いねぇ。 (2009年11月07日 21時02分14秒)

素朴な疑問ですが  
タカタン(南亭骨怠)さん、こんばんは。

> 現在,週に3箱。
> それほど吸っていないけれど,それでも値上げは辛いねぇ。

タバコについても、やはり奥様の目が光っているのでしょうか?

(2009年11月08日 00時45分37秒)

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