週刊グリコ!

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

muMa

muMa

Comments

muMa @ 密やかな結晶 密やかな結晶、わたしも好きです。 小川…
たにたに@ ほ~ 「博士の愛した数式」って作風違うんだ。…
muMa @ おー! 奇遇だねぇー うちらは土曜日に行ったん…
さやか@ 奇遇! あら、私も日曜日上野公園にお花見にいっ…
muMa @ Re:なんかさー(01/26) なんでさー?

Freepage List

November 1, 2006
XML
今日、やっとこさ

テオ・アンゲロプロス監督『ユリシーズの瞳』

を観ました。




素晴らしい作品であります。
冒頭に
“魂でさえも、自らを知るには魂を覗き込む”-
というプラトンの言葉が引用されているのですが、そんな映画でした。
最初のまなざしを求めてバルカン半島を旅し、それを戦時中のサラエボで発見する。
最初のまなざしを巡る物語であり、バルカン半島の歴史であり、愛の物語でもあり、ギリシア神話の物語でもあり、映画の歴史でもある。
壮大で幻想的なシークエンス。



映像に沈んで自分も消滅して魂だけがその映像を見ているのではないかという気になります。


心が洗われました。



そして、何かにつけて思うことだけれど、
感覚的にこの作品は素晴らしい!って思うことは、何の知識なしでも可能だけれど、
知識がないと気づけないことがたくさん、たくさんあるんです。
このユリシーズの瞳だって、バルカン半島の歴史とかオデュッセイアとか知っていないと、気づけない素晴らしさや感動があったはずなんです。
知っていることが当たり前と見做されて徹底的に置いていかれちゃいます。
私はそれが嫌だから、できるだけ見落としたくないから、
だから私は知っていなくちゃならない、と思います。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  November 1, 2006 11:41:52 PM
[面白かったそれぞれぱくぱく] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: