週刊グリコ!

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

muMa

muMa

Comments

muMa @ 密やかな結晶 密やかな結晶、わたしも好きです。 小川…
たにたに@ ほ~ 「博士の愛した数式」って作風違うんだ。…
muMa @ おー! 奇遇だねぇー うちらは土曜日に行ったん…
さやか@ 奇遇! あら、私も日曜日上野公園にお花見にいっ…
muMa @ Re:なんかさー(01/26) なんでさー?

Freepage List

September 10, 2007
XML
三鷹図書館に通っています。

そのピンクのカードで内田ヒャッケン、多和田葉子、デュラン、経済学、民法、行政法・・・
いろんな本を借りて返して借りて返して。飛んで戻って飛んで戻って。

平日の図書館は毎日決まった面子です。

荷物をたくさん抱え、ボーダーのオシャレなワンピースを着てくるおばあさん。
長椅子でずっと口開けてときどき無呼吸でときどき寝言言いながら寝てるホームレスのおじさん。
私と同じテーブルで私とはまるで違う素晴らしい集中力を持ってなにかを熱心に勉強している老眼鏡をかけたおじいさん。
労働法をずっと勉強している若い男の人。


私はあと1週間もしたらたぶんバイトを始めるだろうから毎日図書館に通うこともなくなって、彼らに会うことはなくなるだろう。
彼らは、私が図書館に通うようになるずっとずっと前から図書館に通っていて、毎日同じ時刻に来て同じ時刻に帰っていたのだろう。そして私がいなくなってからも、毎日同じ時刻に来て同じ時刻に帰って行くのだろう。
あの場所は、切り取られている。



日曜日、ラフォーレ原宿ミュージアムに ヤン&エヴァ・シュバンクマイエル展 を観に行ってきました。
ヤン・シュバンクマイエルはチェコのシュルレアリストです。(エヴァは彼の奥さん。)
私は映画監督としての彼しか知らなかったのですが、そこにはたくさんのオブジェや絵画、コラージュにリトグラフなど、彼の作品が密度高く詰め込まれていました。
私が彼を好きな理由、それは「理解できないことを感じることが出来る」からです。己の見た昨晩の悪夢を理解できないのと同じ。でもそれは恐ろしいほど無限のパワーを持っている。それを皮膚で感じることが出来る。
そして私はこの展覧会で、視覚を失った触覚はまるで闇だということに初めて気がついて鳥肌がたったのでした。

アリスは言うのです。
瞳を閉じなければ見えないものがたくさんあるよ。



annoncook でオーガニックなお茶を愉しみ、代官山へてくてく。
目指すは代官山UNIT。


そう、この日の大トリはライブ。
toeとクラムボンのライブ!!!!
相方殿方がチケットを取ってくれたのです。

でも私の頭の中は初toeと初クラムボンでいっぱいでした。
toeは相方殿方がたいそう好きで、それに影響を受けて私も聴くようになったわけですが、そこまで唯一無二の存在ではありませんでした。

が!しかし!!!

私はライブで完全に打ちのめされてしまいました。
人が叫ぶ姿をみて、涙が落ちたのは、人生初めて、でありました。

私はtoeという宇宙に放り込まれていた。
たくさんの星がキラキラチラチラと輝いて調和を優しく保っていた。
そこに突如、幾筋もの流れ星。
流れ星は激しさを増し、星たちはある1点へ集中し、ビッグバンのように大きく激しさと輝きを増し飽和を迎えた。飽和の中でひりひりとする切なさ。
すると、ブラックホール。
一瞬にして輝きは全て吸い込まれ、光も音も感情も、何もなくなった。
虚空。
が、その一瞬の後、もの凄い突風と光と共に戻ってきたすべて。
私がどこにいるのかわからなかった。
なにもなかった。
でも・・・。

なんと言ったらいいのか兎角わからないのだけれど、
カッコよすぎて、
苦しくて、
泣けた。
そして私は森のくまさんみたいなギターの人に恋してしまった。


クラムボンはmitoが細くて、郁子ちゃんよりも細くて、ビックリした。
そしてmitoは若かった。大学生、いや、高校生みたいだった。
ドラムがずっと変な顔してた。
郁子ちゃんのボーカルは楽器なんだってわかった。




日曜日は吸収しきれないくらいのたくさんの刺激を受けて、身体が溶けるほど重かった。そして、不眠症のこの私が意識を失くすのも早かった。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  September 10, 2007 01:31:01 PM
[面白かったそれぞれぱくぱく] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: