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たにたに@ ほ~ 「博士の愛した数式」って作風違うんだ。…
muMa @ おー! 奇遇だねぇー うちらは土曜日に行ったん…
さやか@ 奇遇! あら、私も日曜日上野公園にお花見にいっ…
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October 30, 2008
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カテゴリ: 日々のこと
流行ものには、やはり目がない。


『容疑者Xの献身』東野圭吾

を読みました。ガリレオシリーズの一作。
東野作品を一つも読んだことがない、時代遅れ状態を脱却できたでしょうか。

感想はと言うと、面白かった、の一言です。
本当に面白かったです。さすが人気作家です。
うおおお、と感心してしまう後半は夢中で頁をめくっていました。

ただ、人間の業の部分、カルマを描いていないので、(おそらく、意図的に。)
(タイトルにもある、)容疑者の献身に疑問府が点滅してしまいました。
なんでそこまで献身できるの?そんなに強い人間なんているの?と。


一点の曇りもない、傷さえつかない、強い強いダイヤモンドのような純粋を、
わたしは知らないだけかもしれません。
あるのかも知れない。小説にあるような、魂を震わせる献身が。

東野作品は他にも読んでみたいです。
ただ、今は人気すぎて、古本屋でも図書館でも滅多にお会いできない。


「純粋」といえば。
月9のドラマ「イノセント・ラブ」。
あれは、すごいドラマです。
ネタ満載です。
今週は、主人公のストーカー行為が純粋という言葉に変換されていることに戦慄しました。
毎週欠かさず見たいと思っています。



地下を走る銀座線は、渋谷駅の直前で地上に出ます。
しかも、地上2階の高い高い位置に、突如表れます。

渋谷行きの銀座線の先頭車両に乗り、運転手室の窓ガラスにべったりとはりついていると、
銀座線の走る地下の様子を見ることができます。
細い筒の中、そこは朝も昼も夜も、夜で、街灯のような灯りが等間隔で点いています。

次の駅の灯りが遠くにぼんやりと見えます。
表参道を出て、しばらく走ると、突然、目の前からレールが消えます。
「落ちる」
そう思って、内蔵が縮みます。
銀座線が夜に落ちていくのを想像します。
それが、銀座線が地上に出る瞬間です。
「落ちる」その瞬間の次に、渋谷のネオンが包みます。
ビックカメラの赤の光が右に見えて安心します。


夕方の銀座線は、奇跡的でした。
表参道を出て、いつも通り目の前からレールが消える瞬間、
目を刺すような橙色の光が射し込みました。
渋谷のビルに反射して、反射して、反射して、暗い筒の中に射し込んだ夕陽。
「落ちる」と思いませんでした。「飛んだ」と思いました。
渋谷で夕日は見たことがないけれど、こうやって夕陽が差し込むのだと思ったら、
胸がちりちりと痛みました。










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Last updated  October 30, 2008 06:03:35 PM
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