2004年10月12日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
我が国が急速な近代化を達成できたのは、軍事的要求により富国強兵がおこなわれ、徴兵制度の元で多くの若者に同じ教育と同じ社会規範を叩き込むことにより、一定の質を持つ労働者を社会に供給することに成功したからです。
その手法の有効性は、かつての日本帝国の統治下にあった土地が近代国家として独立することに成功していることからも明らかです(西欧列強の国々も同じような経過をたどったわけですが)。
少年兵利用促進連合

教育や合理的精神というものは、軍事によって育まれてきたわけで、うまい手段だと思います。ただ、イラクは家族制度が崩壊しているわけでもありませんし、イラク軍が再建されているのでこういった制度は不要だと思います。
社会制度を維持できないくらいの貧困地域にこそ必要かと。
アフリカの子供兵達も戦争から隔離されて、母親役の女性に教育されると立ち直るそうです。

上と同じBlogから。
http://med-legend.com/mt/archives/2004/03/index.html#000340
世の中には危険性は満ち満ちていて、それに全ての安全性が保障されるわけがない。
そこで自分の家族に最低限の安全性を担保するのが、現実社会での「家長」に課せられた課題だ。その辺がちゃんとやれないヘタレが、社会にその機能を求めるなんてのは、ふざけてんじゃないよと言われても仕方がないと私は思う。


国連主義者や、自称平和主義者は、何の担保も無く安全や平和保障されると信じているのが救いがたい。彼らは政府を批判しつつも、政府に頼り切っている。「国が何をしてくれるかではなく、国に何ができるか」を考えるのが民主主義国家の国民の義務です。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004年10月13日 00時34分15秒
コメント(1) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

むにゅう!

むにゅう!

コメント新着

藩王雲 @ 福祉とは力なり 僕の近所の大病院は生活保護もばんばんと…
cyo-tano-CEZ @ 福祉 福祉は同情と哀れみだけではなく、明日に…
さくら・Y @ Re:中国恐るべし!(01/10) 日中記者交換協定で、駐在させるかわり「…
むにゅう! @ Re:生活保護(09/28) あれさん >税金で弱者救済は泥棒になる…
あれ@ 生活保護 税金で弱者救済は泥棒になると言いますが…

フリーページ


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: