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2007.11.01

飲酒運転撲滅シリーズ第2弾ということで再度アルコール検知器の紹介です。
誰もが飲酒運転は悪いことだと認識しているはずです。罰則もより重くなりました。その効果として飲酒運転による事故も減少傾向にあるそうですが、それでもまだ飲酒運転者が無くならないのは何故でしょうか？
このポケットタイプのアルコールテスターは、高精度で信頼の高い日本製のアルコールセンサーを使用しております。
ところで、前の日に深酒をしてしまい、会社に遅刻してしまいそうだというときでも、翌日に酒残りのチェックをして、基準値から外れた場合は運転をしない。という意思を貫き通すことが、あなたにはできるでしょうか？？
「この程度だと大丈夫だ。通いなれた道だし、自分は運転が慎重だから事故なんかとは無縁だ。」とか、「酒飲んで事故った奴は運が悪いだけ、自分だったらとっさのときに回避できるんだ。」とか思っている方がいたら今すぐ考え方を改めてください。
アルコールによる瞬間動作の反応速度は、平常時の半分です。自身が思っている以上に深刻に体にダメージを与えています。事を起こしてからでは遅いのです。加害者でも被害者となっても、酒を飲んでハンドルを握った代償はあまりにも高く、自分の一生がそのことによって失われてしまうという重大さを深く、深く、認識しなければなりません。事故を起こしてから後悔しても遅いということを常に頭に入れておいてください。