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2009年11月29日
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(前作のあらすじ) ナナと店長は バベルの元へ! ナナはバベルに脱出作戦を提案し!バベルもその作戦を受け入れた!




  そして・・



  ・・・庭・・・

裏庭


ナナ 「無事・・着いたね♪」


バベル(☆☆☆☆☆) 「ああ・・」



   ナナは手でサインを・・


   すると 5階の窓からかかっていたロープが・・


   するすると引っ張られていきました(5階から店長が引き)






ナナ 「そうよ。」



   ナナは近くのドブのフタをあけ・・



ナナ 「さあ、バベル様、お先にどうぞ♪」

バベル 「ああ・・。」



  その時、ナナのフロシキから・・

  導火線の着いた筒状のモノがポトリと落しました



バベル 「何か?落としたぞ?」


ナナ 「あ?いけない発破を落しちゃった。」


バベル 「発破?ダイナマイトか?なぜ?こんなモノを?(汗)」


ナナ 「数年前にトンネル工事の現場で盗んだの♪何かに使えると思って♪」


バベル 「・・・。 (何に使うんだ・・)」







   ・・調理場・・

厨房


サノ 「よし!出来た!我ながら・・最高の出来だわ♪」


   サノはスシ(完成形)を作りあげました!


サノの寿司(最終形態)



   一方・・  露仙人も!



板前(☆☆) 「先生!この味でよろしいか?確認をお願いします!」





   露仙人もスシ(田舎バージョン)を作りあげました!

露仙人の寿司(田舎バージョン)



   そして・・



露仙人 「ほう・・サノと言ったな?その若さで・・それだけのスシを作れるとはな・・しかし・・本物のスシはワシの方だ・・」



サノ 「露仙人こそ・・なかなかのスシを作りましたね♪さすがです♪」


露仙人 「フッ・・」




  その時!!


  部屋に・・


  レッドアイが!



  レッドアイはサノの前に立ち・・




レッドアイ(☆☆) 「お前がサノか?」



サノ 「そうですけど・・なにか?」



   直後!レッドアイの右手が!


   サノの頬を襲いました!



サノ 「きゃっ!」



レッドアイ 「なにか?だと・・なんだ、その口の効き方は・・」



サノ 「急に・・何をするんですか!?(怒)」




レッドアイ 「まだ・・分かって無いな? ククク・・これもバベルの星無しへの甘い政策のせいか・・路上で生活するべき星無しに・・風呂も寝床も学校もある星無し収容所など作る・・バカだからな・・」



   その時・・

   レッドアイに 露仙人が・・



露仙人 「あなたが誰かは知らないが・・星無しと言えども我々と同じ人間・・女にいきなり手を上げるという礼儀は、☆人間の一般常識でも無いはずだが・・」



レッドアイ 「くくく・・露仙人先生か?」



   露仙人は胸を張って



露仙人 「いかにも。」



レッドアイ 「ワタシはレッドアイ・・名前は知っているだろう?オレの親父は・・あのレンチェンだ・・」



露仙人 「・・・。 (レッドアイ?・・レンチェンのお気に入りの息子か・・・・)」




レッドアイ 「知っているか?」



露仙人 「ああ・・すまなかった・・変な事を言ってしまって・・この通りだ・・許してくれ・・」



  露仙人はレッドアイに頭を下げました・・



板前達 「先生!なぜ!あやまるのです!」



露仙人 「いいんだ・・」



レッドアイ 「くくく・・トリプル(書・絵画・陶器)で人間国宝の先生も・・ワタシの前では・・ただの羊だな・・」



露仙人 「・・・。 (お前が怖いんじゃない・・お前の親父レンチェンが怖ろしいんだ・・)」



  レッドアイは・・  フトコロから警棒を取り出し・・

  サノに突きつけ・・



レッドアイ 「サノ・・着いて来い・・これで顔を叩かれたくなかったらな・・」



サノ 「そんな・・・(涙)」



露仙人 「・・・。 (レンチェンめ・・己の残虐性の対象にサノを選んだのか? 才能ある・・若い者が・・こんな死に方をするなんて・・不条理だ・・)」



  サノは渋々・・  レッドアイに着いて行きました・・



  その途中・・ サノは気付きました・・




サノ 「・・・。 (あれ?怪しい男に・・5階通路のゴミ箱に入れるように頼まれた、紙袋・・ポケットに入ったままだった・・)」



   (続く)


  次回!「フレア(前半)」





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最終更新日  2012年01月01日 14時06分24秒
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