カテゴリ未分類 0
無題 0
全58件 (58件中 1-50件目)
これも、よく晴れた日曜日のこと。玄関わきで咲くストックにミツバチがやってきた。両方の後肢に大きな花粉だんごをつけている。こんな荷物をぶら下げて重いだろうな、巣に戻るまでにとれてしまうんじゃないかしら。ついつい心配してしまうけど、もちろんミツバチは平気なんだろう。どうやってこのお団子を作るのかが気になり、調べてびっくり、なんと 空中で飛びながら作るとのこと。すごいな、みつばち。巣に戻って花粉だんごを渡したら、またうちの庭においで♪-------------山田養蜂場さんのサイトに次のような記述がありました。なるほど、こんなふうにして花粉だんごが作られるのかと驚きました。 働きバチが、花の奥にある蜜を吸おうとして潜り込んでいるうちに、 からだに生えている細かい毛に花粉が付いてしまいます。 蜜を吸い終わった働きバチは、足にあるブラシに、 いま吸ったばかりの花蜜をつけて湿り気を与えます。 その後、空中に飛び立つと、自分のからだに付いた花粉をぬれたブラシで こすりながら少しずつ丸めて、後ろ脚の花粉籠というところに集め、 一本のながい毛を串がわりに花粉だんごをつくります。(以下略)< ストックの蜜を吸うミツバチ > 2014.03.23撮影< 一重咲きのストック > 2014.03.23撮影
2014.03.27
コメント(6)
毛むくじゃらでモコモコのマルハナバチを一度見てみたい。もうずいぶん前からそう思っていた。やっと願いがかなったのが今年の6月。北海道旅行の途中、何度か目にすることができた。元気よく飛びまわってルピナスの蜜を吸う個体もいれば、花にとまったまま動こうとしないものもいた。ピンボケ写真しか撮れなかったけど、土の中の巣穴に出入りしているのも見た。愛嬌があってかわいらしいマルハナバチ。またいつかどこかで見てみたい。< 花壇のルピナス(野幌森林公園内の北海道開拓の村で)> 2013.06.27撮影< ルピナスの蜜を吸うトラマルハナバチ > 2013.06.27撮影< 名前のわからない花(支笏湖の近くで)> 2013.06.28撮影< 花にとまってじっとしているトラマルハナバチ(支笏湖の近くで)> 2013.06.28撮影
2013.12.28
コメント(6)
22日に撮った写真をブログに載せようと思っていたのに、今日はもう7月最後の日。月日が飛ぶように過ぎていくのは なぜ?そんなことを写真のコモンツチバチにボヤいてみても仕方ないけど。。。1匹だけやってきたコモンツチバチは 長い触角のオス。去年と同じように カラミンサネペタの蜜を吸っている。今年は運良く正面からの顔写真がとれた。こんなに丸い顔だとは思っていなかったので、ちょっとびっくり。< カラミンサネペタの蜜を吸うコモンツチバチ(オス)>< 丸い顔のコモンツチバチ(オス) >
2012.07.31
コメント(6)
10日前のこどもの日。庭でのんびり写真を撮っていたら、キンギョソウに小さなハナバチがやってきた。ハナバチは花の中をのぞき込むようにして腹部を左右に振ったあと、そのまま まっすぐに花の中に入っていった。知らなかった!こんな所に虫の通り道があったなんて!きっと、中にはおいしい花粉と蜜があるんだろう。今までに何度も植えたキンギョソウ。他にもまだ知らないことがたくさんありそう。< キンギョソウとハナバチの一種 >< ハナバチが花の中に入っていく >< ハナバチはこのあとすぐに見えなくなった >
2012.05.15
コメント(4)
去年の今ごろ、アオスジハナバチが来た。あの青いしま模様のハチをもう一度見たい。そう思って庭に出て、しばらく待ってみた。でも そう簡単に願いが叶うはずもなく、結局アオスジハナバチは来なかった。アオスジハナバチは来なかったけど、カラミンサ・ネペタは今日もハチで大にぎわい。コモンツチバチは4~5匹いて、あちこちで蜜を吸っている。おかげでたくさん写真が撮れた。このハチがけっこう毛深いのがわかって びっくり。< カラミンサ・ネペタの蜜を吸うコモンツチバチ(オス)>< Cの字のようになって蜜を吸うコモンツチバチ(オス)>
2011.08.15
コメント(10)
今日も朝から暑い。その暑さの中、見たことのない虫を待っていたら、知らないハチが1匹飛んできた。かなりのスピードでビュンビュン飛びまわり、なかなかとまってくれない。オオフタオビドロバチに似ているけど、もっと小さくて細長い感じ。チビドロバチにも似ているけど、そんなに小さくはない。さっそく調べてみたところ、ミカドドロバチだとわかった。脚が黒っぽく、この写真ではわからないけど 口の上も黒いので、これはメス。このハチは、花の蜜を吸わないで このあとすぐに飛んでいってしまった。たぶん、虫集めの仕事が忙しかったんだろう。巣作りが終わったらゆっくり蜜を飲みにおいで♪< オキシペタラムにとまるミカドドロバチ(メス)>
2011.08.07
コメント(4)
夏になってから 毎日庭に来ているフカイドロバチ。今朝もあちこち飛びまわって蜜を吸っていた。カメラを向けたけど、曇り空の下ではボケた写真ばかり。だから今日の写真はどちらも7月24日に撮ったもの。フカイドロバチは ちょっと気が強いのかもしれない。他のハチを追い払おうとしたのを この夏 2回見た。最初の時は、キオビツチバチに体当たり。蜜を吸っている花のすぐ横にキオビツチバチがとまったのが気に入らなかったらしい。2回目はカラミンサ・ネペタに来たオオフタオビドロバチを追いかけ回していた。でも、どちらも、最後はフカイドロバチが逃げていったんだけど。この写真のフカイドロバチは一昨年撮ったものより黒っぽい。顔など、ほとんど真っ黒。個体差なのか雌雄の違いによるものなのか・・・もっとたくさん写真を撮って比べてみればわかるかな?< オキシペタラムの蜜を吸うフカイドロバチ >< オキシペタラムにとまるフカイドロバチ >
2011.08.05
コメント(10)
一昨日、24日の日曜日。水やりのあと写真を撮っていたら、見たことのないハチがやって来た。ホスタのつぼみにとまって一休みしたあと、カラミンサ・ネペタに移動して、熱心に蜜を吸っている。たぶん、これはハキリバチの仲間。そう見当をつけてあちこち調べてみたけど、名前が分からない。結局また 「蜂が好き」 のBBSに助けを求めてしまった。すぐに管理人の青蜂さんが返信を下さって、このハチはオスのネジロハキリバチだとわかった。ハキリバチの一種なのに巣作りに葉を使わずヤニを集めて利用すると聞き、葉を切るからハキリバチだと思っていた私はびっくり仰天。いろんなハチがいるんだなぁ。ハチの生態をもっと詳しく調べてみたくなった。< ホスタのつぼみにとまるネジロハキリバチ(オス):体長約10ミリ>< 真っ白な毛が生えている >< 顔にも白い毛が >
2011.07.27
コメント(6)
今年も、ひと月ほど前から オオフタオビドロバチが来ている。カメラを向けるとすぐに逃げていたのに、今回は長逗留。花から花へ移動して蜜を吸いつづけている。食欲旺盛なこのオオフタオビドロバチは、産卵のために体力が必要なメスなのかもしれない。たくさん食べて、また明日もおいで♪< カラミンサ・ネペタの蜜を吸うオオフタオビドロバチ >< トレニアの花から出てきたオオフタオビドロバチ >< 横から見たところ >
2011.07.26
コメント(4)
何年か前に友人からもらった 鉢植えのコムラサキ。小さな株で、毎年 花はほんの少し咲くだけだった。それが、何がよかったのか分からないけど、今年は今までよりたくさん つぼみがついた。株元の方から順に花が咲き、たまには小さなハナバチがやってくる。去年は実の数が極端に少なかった。今年は、この花が全部紫色の実になりますように。< コムラサキの花とつぼみ >
2011.07.19
コメント(4)
7月9日、カラミンサ・ネペタに小さなハチがやってきた。去年見たカタグロチビドロバチによく似ているけど、少し細長い感じがする。脚が黄色いのも気になる。撮れた写真は数枚しかなく、ネット上をウロウロしてみても名前が分からない。迷いに迷ったあげく 「蜂が好き」 というサイトの 「蜂類情報交換BBS」 に投稿してみた。さっそく管理人の青蜂さんが次のような回答をくださった。 写真のドロバチはフトカギチビドロバチのオスでしょうか。 フトカギチビドロバチは名前の通りオスの触角の先端節が太いのが特徴です。 写真では触角先端の形状は確認できないので、残念ですが断定はできません。フトカギチビドロバチ♪写真のハチが もし フトカギチビドロバチでなかったとしても、今まで知らなかった名前を知ることができて、とてもうれしい。今度このハチを見かけたら、触角の先端がよく分かる写真を撮ってみたい。また、庭に来ますように。<カラミンサ・ネペタにとまるフトカギチビドロバチ(オス)?>< しおれた花にも蜜があるの? >
2011.07.17
コメント(4)
朝7時過ぎ、水やりをしていたらハチが1匹飛んできた。黒い体に黄色い模様、くびれた体。ミカドトックリバチだ!去年初めて庭で見かけたけど、写真は数枚撮れただけ。今年こそじっくり見てみたいと思っていた。ミカドトックリバチは、先日のアシナガバチのように、熱心に獲物さがし。葉の下や茎のまわりを丹念に調べている。あちこち飛びまわっていたけど、残念ながら幼虫のエサになる虫はいなかった。ごめんなさい、トックリバチ。もうオルトランは使わないから、また虫探しに来てね♪< カタバミにとまるミカドトックリバチ >< オキシペタラムの枯れた茎にとまるミカドトックリバチ >
2011.07.16
コメント(2)
今年はアシナガバチが少ない。理由はわかっている。私がオルトラン粒剤を使ってしまったから。はやばやとビオラを処分してしまったから。だからツマグロヒョウモンの幼虫はいないし、ガの幼虫も少ない。アシナガバチには物足りないことだろう。このハチはこのあと葉陰に入っていったけど、獲物は捕れたのかな?< 獲物をさがすセグロアシナガバチ >
2011.07.13
コメント(6)
去年は6月中旬に咲きはじめたカラミンサ・ネペタ。6月の開花でさえ遅いと思っていたのに、今年は7月に入ってもつぼみのまま。いったい どうなっているんだろうと気をもんでいた。7月6日、今年初めての花が咲いた。それから毎日花の数が増えつづけ、いろんな虫が蜜を吸いにやってくる。今年もアオスジハナバチが来ますように。撮ったことのない虫が集まりますように♪< 咲きはじめたカラミンサネペタ >< カラミンサ・ネペタの蜜を吸うハナバチの一種 >
2011.07.12
コメント(8)
ほんの2週間前には鉢からあふれそうなほど花が咲いていたのに、今は小さい花がポツポツと咲いているだけ。たくさん来ていたハチも見かけなくなった。水をやりすぎたかな?それとも暑さに負けた?何が良くなかったんだろう?< たくさん咲いていたナスタチウム(撮影:6月24日)>< ナスタチウムにとまるハナバチ(撮影:6月24日)>
2011.07.08
コメント(10)
今年もキオビツチバチがやって来た。10日ほど前から、毎朝オキシペタラムで蜜を吸っている。この個体は 触角が長いのでオス。だから ネキリムシへの産卵にに直接関わるわけじゃないけど、それでもやっぱり応援したくなる。キオビツチバチ、がんばれ♪今年も ネキリムシ退治 よろしく!< オキシペタラムにとまるキオビツチバチ(オス)>
2011.06.30
コメント(6)
ハキリバチの仲間が今年も庭にやってきた。顔の横に出っ張っている黒くて大きな複眼。頭や胸に比べると細くて小さい感じの腹部。シルバーグレーの毛がお腹の下にも生えている。体長はおそらく1センチ弱。ネット上をウロウロした結果メスのヒメツツハキリバチにたどりついた。でも、本当かどうか自信はない。カメラを向けると、威嚇しているつもりなのか、レンズのまわりをグルグル飛びまわる。そしてまた花に向かって大急ぎで飛んでいく。オステオスペルマムの花の上ではダンスをするように腹部を左右に振っていたけど、あれは花粉をお腹の毛につける動作だったのかな。子どもたちが小さかった頃、庭のバラの葉をハキリバチが切りとって抱え、生け垣の添え木の竹筒に運びこむようすを見たことがある。あのハチと同じように、このハキリバチも葉を切って運ぶんだろう。今度はその様子を観察できますように♪< オキシペタラムにとまるヒメツツハキリバチ(メス)(?)> (下の写真とは別の個体)< オステオスペルマムの花粉を集める(?)ヒメツツハキリバチ(メス)(?)> (上の写真とは別の個体)
2011.06.27
コメント(6)
一昨日の朝。水やりのあと写真を撮っていたら 見なれないハチに気がついた。小さなハナバチで賑わうリトルチュチュに、そのハナバチよりほんの少し大きなハチが1匹。急いでいたのでたくさんは撮れず、おまけに似たような写真ばかり。それでも、複眼の内側や背中の両端、脚の一部に黄色いところがあるのがわかる。背中はつや消しの黒だけど、お腹は黒光りしている。この、目の横の黄色い三角、どこかで見たような気がする!そう思いながら調べてみたら、ニッポンメンハナバチにたどり着いた。でも、アーチャーンさんのページを拝読したところ、「メンハナバチ属…の多くは同じ様な斑紋を持っている様で、斑紋だけでは種の判別は無理らしい」とある。写真だけでニッポンメンハナバチだと断定するのは やめておいた方がよさそう。< リトルチュチュに来たメンハナバチの一種 >
2011.05.23
コメント(6)
快晴の日曜日。暑いあついと言いながら花の手入れをしていたらオキシペタラムのつぼみにヒメバチがやって来た。触角を曲げてあちこちチョンチョンとさわりながら歩きまわっている。寄生バチだから 卵を産みつける相手を探しているのかと思ったけど、つぼみの上に何かの幼虫やサナギがいるようには見えない。いそがしく歩きまわって、このヒメバチは何をしようとしていたんだろう。< オキシペタラムのつぼみの上を歩くヒメバチの一種 > < 産卵管が見えないから オス?>
2011.05.16
コメント(2)
「曇りのち雨」の予報ははずれ、ときどき薄日が差す朝になった。朝食もそこそこにカメラを持って庭に出てみたら… いた!リトルチュチュのしおれた花の上に、見覚えのない小さなハチが1匹♪たった3枚撮っただけで逃げられ、他の方向から見た写真はない。これじゃ名前なんてわかるわけがない と思ったけど、調べてビックリ、どうやらキアシブトコバチらしい。「虫ナビ」 には、 体長5~7ミリメートル 黒い体色で足が黄色く、太い後ろ脚を持っている。 幼虫はチョウやガの蛹に寄生する。とあり、ハチを横から見た写真が載せてある。私も、太い脚がわかる写真を撮ってみたいな。またこのハチにあえますように。< リトルチュチュのしおれた花にとまるキアシブトコバチ >
2010.10.24
コメント(6)
夏の間 庭にたくさんいたドロバチ、ツチバチ、アシナガバチなどはいつの間にか姿を消してしまった。最近よく見るのは、ミツバチ。ミツバチは何匹も飛んできてカラミンサ・ネペタで蜜集めをしているけど、たまには違う花にも やってくる。一昨日はフレンチマリーゴールドに1匹。花の上を端まで歩いて そのまま飛んでいってしまった。この花の蜜は口に合わないのかな?< フレンチマリーゴールドにとまるミツバチ >
2010.10.19
コメント(10)
毎年、オオフタオビドロバチと同じ頃 庭に来るキオビツチバチ。今年はなぜ来ないんだろう と気をもんでいたら、8月下旬になってようやく1匹やってきた。それ以来、ほとんど毎日庭にいる。いつ見ても同じ目玉模様なので、どうやら同じ個体らしい。触角が長いので、これはオス。今まで毎年 オキシペタラムに夢中だったキオビツチバチだけど、今年はカラミンサ・ネペタ以外の花に行くのを見たことがない。オキシペタラムも たくさん咲いているんだけど。< カラミンサ・ネペタの蜜を吸うキオビツチバチ(オス)>
2010.09.03
コメント(8)
カラミンサ・ネペタはハチを呼ぶ花なのかもしれない。毎日、いろんな種類のハチが来る。15日に来たハチの中で一番目立っていたのが、このアオスジハナバチ。腹部のしま模様が とてもきれい。落ち着きなく飛びまわるので、まともな写真は1枚も撮れなかった。ボケているけど、記録のために とりあえず載せておこう。いつか きれいな写真が撮れますように♪< カラミンサ・ネペタのまわりを飛ぶアオスジハナバチ >
2010.08.19
コメント(10)
カラミンサ・ネペタの花の、どこが そんなに いいんだろう。蜜がおいしいのか、花の大きさがちょうどいいのか私にはよくわからないけど、毎日いろんな虫が集まってくる。今朝は、ハチが数種類とイチモンジセセリ、それにヤマトシジミが来ていた。でも、あいにくの曇り空で、撮った写真はひどいものばかり。それで、載せそびれていた8月8日の写真を引っぱりだしてきた。このハチはたぶんコモンツチバチのオス。去年、お寺のオミナエシにいたハチと同じ種類だと思う。よく見ると 首がずいぶん横を向いている。おまけに頭は下向き。これで食事中だなんて、ニンゲンにはハチの真似はできないなぁ。< カラミンサ・ネペタの蜜を吸うコモンツチバチ(オス)>
2010.08.15
コメント(8)
去年から気になっていたハチが、今年も庭に来ている。去年撮ったものより全体に色が濃く、おなかの模様も色あいも少し違う。大きめのハチと小さめのハチがいるけど、全体の雰囲気はどれもよく似ている。1週間前、オオフタオビドロバチと一緒に蜜を吸う様子を見ていたら、このハチもドロバチの仲間のような気がしてきた。でも、調べてみたけど名前がわからない。それが、今日、まったく関係ない虫を調べていて よく似た写真を見つけた。名前はフカイドロバチ。検索してみたら、たくさん写真が出てきた。体長12~20.5ミリとあり、サイズ違いがいたのも納得。よかった、ドロバチの仲間だったんだ!最初はアシナガバチだと思い、次にスズメバチだと思ってドキドキしていたけど、ドロバチならよほどのことがない限り刺されない。これからも毎日うちの庭においで♪< カラミンサ・ネペタの蜜を吸うフカイドロバチ >< 腹部の色が少し濃い個体 >< 顔はこんな感じ >
2010.08.08
コメント(4)
猛暑で弱ったのか、最近オキシペタラムの花が少ない。花が少ないと 花に来る虫も少なくて、何だかもの足りない。でも、今日はラッキー、オオフタオビドロバチが1匹やってきた♪数ヵ所で蜜を吸い、あっという間に飛んでいってしまったけど、今年も写真が撮れて 大満足。< オキシペタラムの蜜を吸うオオフタオビドロバチ >
2010.08.01
コメント(6)
去年初めて植えたジニア・プロフュージョンを、今年も植えた。梅雨が明けたあと次々に枝分かれし、花がたくさん咲きはじめた。一昨日、その花の写真を撮ろうとしゃがみ込んだら、目の前の花に小さな虫がいた。一瞬 小バエかと思ったけど、この長い触角はどう見てもハチ。ヒメバチの仲間かコマユバチの仲間だろうと見当をつけ、あちこち調べてみたけど、こんな小さな写真では 結局何も分からなかった。でも、本当にいるんだなぁ、体長数ミリのハチ!今度はもっと大きく写してみたい。このハチを、また今度 撮れますように♪< ジニア・プロフュージョンにとまる名前のわからないハチ >
2010.07.22
コメント(2)
カラミンサ・ネペタの小さな花が、次から次へと咲いている。期待していた通り、その花に虫たちがいっぱい集まってくる。ハチは小さなハナバチの仲間から大きなアシナガバチまで、ハナアブは最近数が減ったけど、ときどきモモブトチビハナアブが来ている。とてもうれしいんだけど、困ったことが1つ。花が小さくて蜜は少しだから、虫がとまっているのは ほんの一瞬だけ。撮ったつもりでいても ほとんどがピンボケで、 「削除」「削除」「削除」…ハチの姿がわかるこの1枚は、やっと見つけた宝物のような気がする。< カラミンサ・ネペタの蜜を吸うハキリバチの一種(?)>
2010.07.20
コメント(4)
昨日あんなに降ったんだから水やりナシでいいよね、と、二度寝してしまった。目が覚めたら 外は晴れ。あわてて庭に出た。もうツマグロヒョウモンの幼虫はいないのに、今日もアシナガバチが飛びまわっている。アシナガバチは、偵察飛行の途中、ハツユキカズラでひと休み。触角を前脚でていねいに掃除してから 飛びたっていった。見ていると、かわいい仕草をするんだけど…でも、やっぱり、アシナガバチはちょっと苦手。< ハツユキカズラで身繕いするセグロアシナガバチ >
2010.07.10
コメント(9)
昨日の日曜日。久しぶりに何の予定もない。おまけに、雨があがって日が差してきた。じっとしていられなくて 朝食もそこそこに庭に出たら、ハチが1匹飛んできた。体の模様は、毎年見るオオフタオビドロバチに とてもよく似ている。だけど、小さい。体長はどう見ても1センチ以下。撮った写真を見ながらネットをウロウロした結果、このハチはカタグロチビドロバチ。「日本竹筒ハチ図鑑」に 体は黒色で、腹部第1-2背板後縁に黄色帯がある。 肩板が黒褐色であることが、「カタグロ」の由来。 竹筒などに泥の仕切りを作り営巣する。 幼虫の餌としてハマキガなどの幼虫を狩る。とあり、北海道から九州までの広い範囲に分布するとのこと。こんなに広い範囲に分布するハチなのに、今まで気づかなかったのが不思議。また庭に来ますように♪< アメリカンブルーにとまるカタグロチビドロバチ >
2010.06.28
コメント(6)
天気予報通り、雨が降りはじめた。今は まだ 小降りだけど、そのうち本降りになるのかもしれない。日曜日、バコパの花にもぐり込んでいたハナバチは、今 どこで 雨を しのいでいるんだろう。雨が上がったら、また おいで♪< バコパの花にもぐり込むハナバチの一種 >
2010.05.19
コメント(8)
いったい何なんだろう、と あれこれ考えているうちに、20日ほど経ってしまった。11月8日、暑いくらいの陽気だった日曜日。オキシペタラムの葉陰にアリがいて何かしている、と思って写真を撮った。それをパソコンで拡大してびっくり、羽がある!一瞬 羽アリかと思ったけど、この大きな眼はどう見てもハチ。さらによく見ると、ハチは脚でヒラタアブの幼虫を押さえつけ、お尻を幼虫の背中に押しあてている。もしかして、産卵中? 寄生バチの話を読んだことがあるけど、これがそうなの?ネット上をあちこち見てまわったけど、シルエットのようなこの画像では 結局 何バチなのか わからなかった。もしかしたら、ヒラタアブの幼虫に寄生するヒメバチの一種かもしれない。もしそうだとしたら、このヒラタアブは羽化できないし 他の幼虫も狙われるかもしれない。アブラムシはヒラタアブの幼虫に補食され、ヒラタアブの幼虫はヒメバチに寄生され、ヒメバチはクモの巣にでも引っかかるんだろうか。虫たちも大変だ!< オキシペタラムの茎にいるヒラタアブの幼虫とヒメバチの一種(?)>
2009.11.26
コメント(16)
アメリカンブルーに 体長1センチほどのハチがやってきた。ハナバチの仲間だと思うけど、名前はわからない。見ていると、以前 ポーチュラカに来た小さなハチと同じように横向きになって雄しべを抱え込み、そのままぐるっと ひと回り。花粉を集めて、サッと飛んでいった。今まで、何となく、ハナバチは蜜を吸うついでに花粉を集めている と思っていた。でも、花粉集めに専念することもあるんだなぁ。ハチの早業を見習って、私も用事をサッサと片付けなくては。< アメリカンブルーの花粉を集める ハナバチの一種 >
2009.09.05
コメント(8)
毎朝やってきて あちこちの花をチェックしていたセグロアシナガバチが、最近 来なくなった。入れ替わるように姿を見せはじめたのが、このハチ。アシナガバチの仲間かと思ったけど、花の蜜を吸うばかりで獲物を探す様子はない。ネットであちこち調べてみたけど、どうしても名前がわからない。機嫌よく蜜を吸っているんだから、まぁ、名前はわからなくてもいいかな。明日も また おいで♪----------------------------------アーチャーンさんから詳しいコメントをいただき、スズメバチの仲間とわかりました。「スズメバチ亜科で間違いないでしょう。・・・コガタスズメかモンスズメの雄の可能性が高いと言える程度でしょうか」 とのことです。もしこれが毒針を持ったメスだったら、オスでも 怒ってかみついてきたら… と、考えてゾッとしました。アーチャーンさん、どうもありがとうございました。------------------------------------------某サイトで偶然このハチの写真を見つけ、フカイドロバチだとわかりましたので、写真の説明などを書きかえました。 (2010年8月8日 記)< オキシペタラムの蜜を吸うフカイドロバチ >< おなかはこんな模様 >< 顔はこんな顔 >
2009.08.13
コメント(8)
昨日、真夏の太陽が照りつける中、孫のようすを見にいった。ひと休みして一緒に買い物に出かけたまではよかったけど、なかなかお店にたどりつけない。公園でウロウロ、図書館でのんびり、お寺の庭でキョロキョロ。「あっ、おばあちゃんの好きなハチがたくさんいるよ! こっちこっち!」 と呼ばれて行ってみたら、オミナエシの花に何匹ものハチ。日を浴びて元気いっぱいに飛びまわっている。ピントのあった写真は たったの2枚しか撮れず、詳しい名前はわからないけど、たぶんこのハチはハラナガツチバチの一種(正しくはコモンツチバチ)。うちの庭にも来てほしいな。-------------------------------このハチはハラナガツチバチの一種かと思っていましたが、アーチャーンさんからご指摘をいただき、コモンツチバチのオスだとわかりましたので、タイトルと写真の説明のハチの名前を正しいものに書きかえました。よく調べず、適当なことを書いて申し訳ありませんでした。アーチャーンさん、どうもありがとうございました。< オミナエシにとまるコモンツチバチ(オス)>
2009.08.05
コメント(12)
色をとり違えて買ってしまった 濃いピンクのポーチュラカ。3色ある中で、これが一番花の数が多い。暑苦しい色だなぁ、と思いながらながめていたら、よく見る小さなハチがやってきた。ハチは花の上でしばらくウロウロしたあと、横向きになっておしべを抱えこみ、そのまま ぐるっと ひと回り。脚にたくさん花粉をつけて、パッとどこかへ飛んでいった。どこでどんな暮らしをしているのか気になるけど、わからないのが残念。< ポーチュラカの花粉を集める小さなハチ >
2009.07.25
コメント(4)
早起きして、久しぶりに のんびり花の手入れ。雨や風で落ちた花を掃いていると、オオフタオビドロバチがやってきた。オオフタオビドロバチは6月頃から何度も庭で見ているけど、いつも カメラを構える前に飛んでいってしまって、写真が撮れなかった。でも、今日はラッキー!オキシペタラムの花を渡りあるいて、延々と蜜を吸いつづけている。調べてみたら、 オオフタオビドロバチは細い竹筒やカミキリムシなどの脱出孔に泥で仕切りを作り、ハマキガやノメイガの幼虫を狩って詰め、そこに産卵し、幼虫の餌とする、 とのこと。この個体の雌雄はわからないけど、狩りのあとでおなかが空ききったメスなのかもしれない。満腹になったら、庭のガの幼虫を運んでいってくれたら うれしいんだけどな。< オキシペタラムの蜜を吸うオオフタオビドロバチ >
2009.07.23
コメント(10)
昨日の朝 オキシペタラムの葉の上で見つけた変な形の虫は、体長5~6ミリで 長い鼻が突き出ているようなシルエット。きっとゾウムシの仲間だろうと思い、たくさん写真を撮った。パソコンに移し、ワクワクしながら画像を開いてみたら、なんと、ゾウムシではなくてハチ。それも、毎日花に来ている 見慣れた小さなハチだった。長い鼻と思ったのは伸ばした口吻で、そこには花の蜜のようなものがついている。足もとには 体につけていたはずの花粉が散らばっている。このハチ、ここでいったい何をしているんだろう?< オキシペタラムの葉の上で口から蜜を出す(?)ハチ >
2009.07.15
コメント(10)
今朝、外の掃除と水やりをすませて家に入ろうとしたら、アシナガバチがやってきた。じっと見ていると、葉や花の下をくぐって ゆっくり飛びつづけている。この前までツマグロヒョウモンの幼虫がいたスミレのチェックは特に厳重で、いろんな角度から しっかり確認している。幼虫が消えたのは アシナガバチのせいだったのか… と 考えているうちに、アシナガバチはオリヅルランのランナーの先にとまってひと休み。前脚の掃除(?)をしたあとインパチェンスの葉の下を丹念に調べ、飛び去っていった。フ~、刺されなくてよかった!たいていのハチは平気だけど、ずっと前に1度だけ刺されたことがあるアシナガバチは ほんの少し苦手。< オリヅルランのランナーにとまるセグロアシナガバチ >
2009.07.09
コメント(8)
今朝、何気なく見たオキシペタラムに 大きな黒いハチがいた。花をしっかり抱えこみ、夢中で蜜を吸っている。よく見ると、腹部に黄色い目のような模様がある。10日ほど前にも見かけたキオビツチバチだ!触角が短いので、これはメス。後ろ脚には泥のようなものが付いている。羽の端には裂けたようなキズがある。もしかしたら、土にもぐってコガネムシの幼虫を麻痺させ、卵を産んできたところなのかもしれない。そうだとしたら、大役 お疲れさま。たっぷり蜜を吸って ゆっくり休んでいってね、と心の中で思った。< オキシペタラムにとまるキオビツチバチ(メス)>
2009.06.19
コメント(12)
昨日のお昼過ぎ、模様替えをしようと思って庭に出た。見ると、オキシペタラムがしおれかけている。しまった! 朝、手抜きしたのがいけなかった!!大慌てで 水やりしようと近づいたら、水切れで少しうつむいた花に キオビツチバチが来ていた。触角が長く、黄色い模様が帯状につながっているので、これはオス。どこかで白い花粉をつけてきたのか、背中が真っ白。脚をふんばり熱心に蜜を吸っている姿を見ると、思わず がんばってねと声をかけたくなる。しおれかけた花でも 蜜が出ていたのがわかって、ひと安心。だけど、きっと、元気な花の方がもっとたくさん蜜を出すはず。もう2度と水切れさせないように気をつけなくては。< オキシペタラムの蜜を吸うキオビツチバチ >
2009.06.08
コメント(6)
今朝は雨。8時過ぎには やんだけど、カメラを持って庭に出る気にも なれない。今日のブログはパスしよう、と思いながら5月の写真をながめていたら、載せそびれた写真を見つけた。もう2週間近く前のこと、どうみても体長1センチ以下の小さなハチがやってきた。名前は わからない。このハチ、バコパの花から花へ飛びまわり、熱心にお仕事。脚に花粉をたっぷりつけ、頭も背中も花粉まみれになっている。ただ今、バコパの花の蜜を吸ったあと、同じ花の上で身繕い中。かゆいなぁ、と背中をかいているように見え、ちょっと笑える。このあと 左の触角をこすり、飛びたっていった。たっぷりの花粉を持ち帰る巣は、どこにあるんだろう。< バコパの花の上で背中をかく(?)小さなハチ >
2009.06.05
コメント(10)
ミツバチが減っている、というニュースを見てから、今年 うちにミツバチは来るんだろうか、と ずっと気になっていた。うれしいことに、5月24日の朝、 ミツバチが庭にやってきた。ヒメエニシダの花から花へ飛びまわり、蜜を吸っている。ああ、よかった、全滅したわけじゃないんだ♪この日以降、ほぼ毎日 庭で見かけるようになった。元気な羽音を聞くと、何だかホッとする。< ヒメエニシダにとまるミツバチ >
2009.05.29
コメント(18)
忙しかった連休も終わりに近づいた昨日、久しぶりに ゆっくり花の手入れをしようと思い、庭に出た。花がら摘みの手を伸ばそうとしたその先に、黒い虫、発見~♪長い触角が目立つ 名前のわからないハチが、ビオラにとまっている。何枚も写真を撮り、ネットでいろいろ調べてみた。結局詳しいことはわからなかったけど、たぶんこのハチはベッコウバチの仲間。クモをつかまえて巣穴に運び、幼虫のエサにするらしい。なるほど!だから脚が太くて、おまけに内側には針のようなものが ついているんだ!獲物のクモをかかえているところを 1度でいいから見てみたいなぁ。< ビオラの花にとまるベッコウバチの一種(?) >
2009.05.07
コメント(6)
今朝、庭に出たら、ビオラの葉の上に黒くてつやつやしたハチがいた。確か、このハチは、ルリチュウレンジバチ。眠っているのか、ピクリとも動かない。花がら摘みや水やりをしながら様子をうかがっていたら、急にトコトコと歩き出した。葉からつぼみへ、つぼみから花へと歩きつづけ、葉裏に隠れたり、また出てきたりと、忙しい。きっとそのうち飛んでいってしまうだろう と思ったけど、いつまでも歩きつづけている。もし卵を産むのなら、ツツジやサツキに産みつけるはず。あんなに歩きまわって、あのハチは何をしようとしていたんだろう?< ビオラのつぼみの上を歩くルリチュウレンジバチ >
2009.04.20
コメント(10)
昨日 きれいに咲いていたシルクジャスミンは、今朝見たら、もう しおれかけていた。きっとそうだろうと予想していたけど、しおれて黄ばんだ花を見ると せめてあと1日咲いていてほしかったな と思う。早くしないと花が終わってしまうのを知っているのか、昨日は シルクジャスミンに虫がたくさん来ていた。花から花へ忙しく動きまわり、とても目だっていたのがこのハチ。調べてみたら、ヒメハラナガツチバチのメスらしい。コガネムシの幼虫を探し当て、土にもぐって卵を産みつけるハチとのこと。土を掘るのは大仕事。この花の蜜が ハチの元気の元になりますように♪< シルクジャスミンの花から飛びたつ直前の ヒメハラナガツチバチ >
2008.08.09
コメント(14)
元気に冬を越し、たくさん花を咲かせていたオキシペタラムが、とうとう枯れてしまった。原因は、たぶん、草取り。株元に生えていた草を抜いた時、オキシペタラムの根を傷つけてしまったんだろう。抜かずに切るだけにすればよかった と思ったけど、あとの祭。冬越しの株が枯れたあと、去年の種から芽を出した株が 花をたくさんつけ始めた。プランターが小さい上に手入れも悪いので、茎が細く 花の色もよくない。それでも、ミツバチがやってきて 熱心に蜜を集めている。種まきしておいて、本当によかった。今度は もっと気をつけて 大事に育てよう。< オキシペタラム(ブルースター)の蜜を吸うミツバチ >
2008.08.07
コメント(22)
最近、水やりの時に見かけるのは 蚊とハエばかり。毎朝来ていたアシナガバチもいないし、ハナアブもいない。カメラを持って外に出ても 虫がいなくてつまらないなぁ、と思っていたら、今日は小さなハチが来た。ハチはフェアリーベルの花から花へ飛びまわり、朝から熱心にお仕事。水やりしただけで疲れはてている私とは 大違い。その元気、分けてほしいな。< フェアリーベルにとまる小さなハチ >
2008.07.24
コメント(12)
今朝、ポーチュラカの写真を撮っていたら、レンズを向けている花に ハチが飛びこんできた。たぶん体長1センチ以下の、小さなハチ。横向きになって おしべをグルッとひとまわりしたと思ったら、あっという間に 飛んでいってしまった。 やっと晴れたよ! 花が咲いたよ! さあ 仕事 仕事!ハチの声が聞こえたような気がした。< ポーチュラカの花に来た小さなハチ >
2008.07.04
コメント(6)
去年も見かけて、ブログにのせたキオビツチバチ。 ( http://plaza.rakuten.co.jp/mushigakurugarde/diary/200708190000/ )そのキオビツチバチが 今年も花に来た。黄色い部分が帯状につながっているから、多分これはオス。カンパニュラ・アルペンブルーの花の上を 忙しく動きまわり、片っ端から蜜を吸って、頭も胸も花粉だらけ。去年見た時は 大きなハチだと思ったけど、クマバチと比べると 何とスマートなことか!また来てね、と声をかけたくなるほど かわいい。< 蜜を吸ったあと、次の花に移動中のキオビツチバチ >
2008.06.17
コメント(16)
全58件 (58件中 1-50件目)