March 20, 2006
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カテゴリ: 詩
言葉だけが乱暴に口から飛び出す

優しさの欠片などなく

心は痛々しくじくじくと腐ってゆく

あなたにどこまで言葉を汚くして

愛をささげればよいだろう

僕はずっとずっとあなたを愛していたんだ

なのに

あなたは怖がるばかりで

わなわなと、かさつき紫色にそまった唇をふるわせ







とけたたましい声で叫びやがる



僕はだんだん腹が立ってきた

僕を受け入れてくれないあなたを

あなたにこんなにも嫌われてしまう僕を



僕は一体何をしたいんだ

あなたに 愛している

それだけを伝えるためだったのに



それなのに僕は

たった今、あなたの白い首筋にナイフをつきつけ

めりめりと食い込ませている


そのうち、真紅の生暖かいものが



薄目に開いた瞳には僕が映っていた



最期にあなたは

私だって あなたのことあいしていたのよ

そうかすれ声でうなだれた







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Last updated  March 21, 2006 01:28:36 AM
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