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旦くんのことです。
今、脱ステロイド絶えてる途中です。
もともと肌が弱く、ホコリやハウスダスト、汗に弱くって、痒くなって掻きむしって傷になります。全身。
アトピーもかねてるのでお肌は敏感。
一時期、症状が治まっていたんだけど、去年からまた突然痒みが出て耐えれないということで、子供のかかりつけ医から近場で良い先生がいると聞かされて行くことしたんです。
でも、ステロイドはなるべく使わず治そう~後々よくないから先生にちゃんと伝えや!って旦くんに伝えて、先生にも伝えたみたい。
だけど初診から、ベリーストロングから2番目のステロイド軟膏だされちゃって・・・。
ということは、肌の状態を見て、これはステロイドを使わないと治らないと判断された上で処方されたんだとばかり思っていたし、現在でもその先生は思っているかもしれない。
でも返ってその判断が旦くんには良くなかったんです。
半年通院したけど、私から見て改善されてる気配なし・・・・。
薬だけもらってきて~と言うので私が代わりに行っても15分待てば診察もなしに処方される、今思えばちょっと怖いです。
改善されてないしこのままでいいのだろうか・・・と悶々とした気分でいるなか、石鹸を買い求めてたまたま入った薬店さんがステロイドの副作用やアトピーに力をいれてるみたいで、そこでいろーーーんな事を聞かされ、脱ステロイドをスタートさせたわけです。
ステロイドという薬自体は悪いものではなく、そのお薬で助かっている方がいるのも現状なんだけど、使い方や塗り方で将来が変わってくるというちょっと間違えば怖い薬になってしまうんですね。
お肌には長期間使うんではなくて短期間で薄ーくつけるもの。
で、重要なのが、治すお薬ではなくて炎症を「抑える」くすり。
だから、塗り始めてちょっとの間は症状が治まるんです、でもまた症状が出てくるんです。
その繰り返しで治ることはないんですって。
塗ったステロイドが肌から浸透して血液とともに全身に回る、体は毒素を出す役割をもっているから、ステロイドを中止した場合、きれいなお肌にまで症状が現れて痒くなり傷ができてしまう。
これがステロイドによるリバウンドなんですね。
このリバウンド、かなりきついんですよ、塗っていた患部が特に痒くって、塗っていない肌も痒い、旦くんは今全身傷だらけです。お腹も背中も。精神的にもきます。
きつくって耐えれなくってまたステロイド塗っちゃう方が多いみたい。
長年塗れば塗るほどリバウンドがきびしいらしいけど、旦くんの場合は半年だからそこまでひどくはならないかもしれないけど、覚悟をして脱ステをしないといけないよって言われました。
それくらい辛いんですね、顔がパンパンに腫れあがって傷口がジュクジュクになっているという方多いんですよ(泣)
でもね、周りもサポートして食事制限して耐えていけば、100%まではいかないけど、キレイな肌に戻ることは可能なんですって!!
治っていく経過を写真UPされている患者さんを最近見ました。
辛くて悩んでいる方、がんばってキレイなお肌を取り戻した方がいるっていうのは今の旦くんにとってちょっとは励みになるんじゃないかと思って、こんな人もいるねんて~って伝えてます。
「治る」ではなくて「戻る」なんですって。
いろいろ検索したりして知らなかったことが今やっとわかりつつあります。
今、脱ステをスタートさせて良かったっていつかは身にしみると思いますね~。本人だけじゃなく周りも思うはず。
たまたまであった薬店さんとお話できたことって何かの縁かしら。
今は天然ジェルとクリーム、漢方を飲んで様子をみてます、まだまだ夜中も痒くて起きちゃうこともあるみたいだけど・・・がんばりを調整するのは本人なんで、見守りつつお尻叩きつつ?(笑)
文章はじめは、行った皮膚科が悪いみたいに書いたけど、そうではなくて、旦くんには合わなかったということですね。
どの病院でも慎重すぎるくらいがいい!!
気づくの遅かったけど、勉強なりました。。。
今後の旦くんを見守りたいですね。
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