さぽっこ・はあと

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2009年02月18日
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カテゴリ: さぽっこ・はあと

ちょっと題名は大げさですが・・・
嬉しいのでご報告です。

育良クリニックが
安心と安全を兼ね備えた院内助産院を12年前からやっているということで
フジTVのとくダネに紹介されました。

今日はたまたま、院長にお願いにあがる予定があって見れなかったのですがあとから知人にビデオを見せてもらえました。

ようやく世の中に取り上げてもらえた!と感激。

一般に、産科医が取り上げる分娩は年に130件くらいなのに対し、育良は常勤医師2人だけで、年間780件のお産をさせている。

・・・ということは正常な範囲を助産師に任せれば
  これだけの数がこなせるし、
  決め細やかなケアで産婦さんにも優しいお産になります。


というデータもあったりで、さすがトクダネ。説得力ありです。

個人的には院内助産院を難しくしている要因にもう一歩踏み込んでもらいたかった。

それは・・・
院内助産院をするということは医者が自然分娩に対して理解がある、
助産師の力を信じてくれて、一緒に責任を持ってくれる器と技術がある事が必須です。

院長先生は元々渋谷の日赤の先生なので
その昔の日赤産院にいた
ベテラン助産師(お産婆)さんにお産を習った時代の人で、

逆子を外回転させたり、自然に産ませたりできる貴重なお医者さんです。

でも、今の若い医者は、自然分娩を習わずに
女医さんでさえ、会陰切開して何が悪いの??と
自然に切らずに生まれることに価値を置かない人もいっぱい。


お産は危ない、何があるか分からないと、
早め早めに薬や医療を駆使したがります。

そういうむやみやたらな薬の使用がかえって医療事故を生む可能性もあるのです。

いっぽう、ベテランの医者だって、
助産師にお産をやらせたら危ないと、
はなっから馬鹿にしてる人もいっぱいいる。

そういう人は、最後だけ自分が取り上げて
途中の管理は助産師の資格を持たない看護婦や準看にさせて
人件費を削ろうとする。

でも、お産って最後より途中の関わりが大事ですよね。口コミが育良を大きくしてくれました。

ということで、
そういう力関係の中では
院内助産院は成り立ちません。

だから助産師力を信じて育ててくれる院長がすばらしいんですよ。

(働いてる時は、散々ケンカしたけどねっ。)

開業当初はつぶれそうになったこともある・・・
そんな歴史を知ってるだけに、やっているケアが正しいと、
いずれは認めてもらえるんだと、嬉しくなったのでした。

放送終了後にはテレビ局にも電話が相次いだとか。

そんなわけで院長もご機嫌でした。

だからでしょうか?

お願いにあがった件、了承してもらえました。

それは・・・後日につづく。






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Last updated  2009年02月20日 15時13分32秒
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