チャッカン サラム チップ

チャッカン サラム チップ

猿の惑星(アメリカ)



出演:マーク ウォルバーグ
   ティム ロス

感想:
オリジナルと比較する以前に
これは、ティム バートンらしいの一言につきる。
ティム バートンといえば、「シザーハンズ」、
「ナイトメア ビフォア クリスマス」といった大人のおとぎ話が大得意。
だから、「猿の惑星」もおとぎ話なんです。

宇宙船で実験中、実験用の猿が宇宙で嵐に巻き込まれ、
行方不明になったのを主人公が探しにいくのが話の始まりなんだけど、
終盤にその猿がここぞとばかりに再登場するのが、いかにもおとぎ話、
もう先に読めちゃうんだけど、それが気持ちいい。
ラストシーンも同じく、なんか「オチはこうかも…」と思った通りになったしね。

パターンなんだけど、おとぎ話は決して人を飽きさせないでしょ。
最初の設定はかなりふつうじゃないけど、(白雪姫とか、赤ずきんとか)
人の期待を裏切らないというか、意外性の最後の一歩手前で止まってて、
ちゃんとストーリーを追うことができる。教訓もあったりなんかして。
人の心理をよくついてます、ティムバートンは。
前作のティムバートンの世界が好きな人にはお勧めです。
オリジナルを期待する人、SFX好きの人にはどうかな…。

あと、ティムロスの怪演は必見です。ティムロスといえば、
最近の作品は「海の上のピアニスト」。
あんなに純粋で、心優しい役を演じてた彼の
悪役猿将軍ぶりには、自分の目を疑います。

勝手評価(☆5つ満点):
☆☆☆☆
猿の惑星



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