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趣味はゲーム制作。運動も勉強も出来ない。友達もいない。普通以下の彼はいつもお姫様を助けだすRPGに憧れていた。そんなある日、自分の部屋に透明の少女が現れ、退屈な日常から抜け出す事件に巻き込まれる。絵があまり好きじゃなかった。髪型、色、眼鏡、眼帯など個性的な人しか見分けられなかったですし。あぁ、だから特徴のある格好の方が多かったんでしょうか。ノベルのほうの絵は綾峰欄人さんなんですね。こちらのほうが似合う気がします。やはり好きではないですけれども。ストーリーは普通に“仲間を大事にする超能力バトル漫画”でした。出てくる敵、出てくる敵ほぼ仲間になっちゃうのとかかなり好きではないパターンなんですけどテンポが良く、バトルを長引かせたりしないのでサラサラッと読めました。オチが無理やりの意味不明で「えー、7巻まで読んだのにー。えー?えー?」というブーイングな感じ。もっとしっかりした理由があったら『ふしぎ遊戯』のラストぐらいまでは泣けたかもしれない。 【中古】少年コミック 1)サイコバスターズ / 奈央晃徳【画】
2011年01月04日
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大きな病院で働いていた五島が、辺鄙な離島にやってくるところからのお話です。そんなこと誰でも知ってますね(笑)またか…とお思いでしょうが、こちらもドラマからです。吉岡秀隆さんが大好きで毎週楽しみに見ていました。コミックのほうはドラマと違い、号泣するような感動はないんですね。毎週うぇっうぇっ言いながら見てました。設定もかなり違っていてビックリとガッカリです。彩佳関係の話はほとんど号泣だったのに…。ドラマで朝加真由美さんが出るたびにゾクゾクしたものです。自然な演技なんだけど、素晴らしいんです。ドラマ版のほうは設定も良くて、感じの悪い人なんかでも実は心根が良くて~という、ありきたりの善人好きで申し訳ないですけどもしげさん役の泉谷しげるさんを見たら分かりますよね?漫画版のしげさんは本当に感じの悪いクソジジイでいつもイライラしながら見ることになると思います。巻数が進むにつれて親しくなっているなぁーとか、こういう口調でしか親しみを表せない人なんだなってのは伝わるんですが、それでもダメ、ムリ。浅はかでバカだし。さて、ドラマ版のお話はここまでにして漫画版。五島先生…いえコトー先生。真面目で素朴で優しくて文句の付け所のない本当に吉岡秀隆さんって感じの素敵な人です。ただね、わがままの過ぎる人たちにちょっと優しすぎなんじゃないかと思うんですよ。時には「それなら仕方ないですね」と見殺しにしちゃってもいいんじゃないでしょうか。言うこと聞かないとか不用意なことして死にかけるとか、ろくでもない人間ばかり。小さな島に住む方達の気持ちは分かりませんが、コトー先生が来るまでの嫌なお医者さん方を見てきて、どうしようもない部分はあるかもしれません。だけど、信頼しないならばとことんまで信頼しなければいい。それで息子の命を救われて、とことんまで信頼することにした原さんみたいな人もいるわけですし。その都度手のひらを返すような人しかいなかったのが入り込めなかった原因かと思っています。 【中古】B6コミック 1)Dr.コトー診療所 / 山田貴敏 【画】
2010年12月25日
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どこかで、エロありきのお話という感想を読み見てみたいなと思い、手にしてみました。エロだけじゃありませんでした。グロもありきだ…。女嫌いの春画師、鳳仙。春画のモデルをしてくれていた女性が何者かに殺害される。犯人を捜すため、同じ長屋に住む当て屋に頼みに行くとそこには係わり合いにはなりたくない不思議な女の子が住んでいた。当て屋というのは、勘のようなありがちですけど、普通の人とは違う特殊能力か何かで当てるのかと思ってました。プロファイリングに近い感じなんでしょうか。まぁ論理的とも言える、ちょいちょい無茶もありますが、見ていて納得のいくスッキリしたお話でした。破天荒な娘さんですけど、嫌味のない可愛らしい子ですし、鳳仙とそろってとても好き。そして、二人とも優しい。ほんわーとしたほのぼのも、ドタバタなギャグも、むっちりセクシーも本編のサスペンス的な部分からはずれてしまっても面白くてすごく好きになりました。4巻が多少、外伝のようなお話になってしまってガッカリなんですけど3巻までの流れを早く取り戻して続きを読みたいな、と楽しみに待っております。長屋ネタももっと見たい。どのキャラも個性が立っていて女の子に限らず男性も地味にかっこいいと言いますか…いや、地味じゃないんですけど。とにかく絵が好き。 【中古】B6コミック 1)当て屋の椿 / 川下寛次 【画】
2010年12月22日
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母親の命を助けるため、17年の時を遡ってきた少女千毬。なんとか父親の弘樹を見つけ助力を頼むが、母親とはまだ出会ってない様子でなんの手がかりもないまま千毬に惹かれていく弘樹。あらすじを見て、感動で泣けそうかなーと思い読んでみたのですが、何が何が。えぐれ胸ちゃんの微々たるお色気と、お子ちゃまのような淡い恋心。それとくっだらないギャグ。最初からずっとクッソつまらなくて、でも読むものもないしーってことで3巻まで読んだところ3巻の中盤、弘樹が未来に送られてから面白くなりました。無駄キャラを出さずに、既存のキャラで消化するのは素晴らしいと思います。千毬のお母さんが誰で簡単に病気を治せない理由が明らかになるあたりから急転直下でかと思えば、寄り道とまでは行かないけれどもう一つ問題が出てきたり。最後には弘樹との淡い恋心もきっちり終着します。過去と未来を行ったり来たりしてるうちに面倒くさくなってしっかりとは憶えていられないけれどサラッと読んでおおまかな流れさえつかめれば、まいっかーってお話でした。 【中古】B6コミック 1)リトル・ジャンパー / 高田裕三
2010年10月12日
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漫画onWebで無料配信だったので読んでみました。研修医の斉藤。医者として熱意は持っているのだが今の医療の根底と限界を間近で見ることで真実を知り、絶望を感じる。しかし、その絶望と病院の体制に逆らい立ち向かっていく。医者ものって多いですよね。一つ当たると二番煎じ狙ってか、いくつも出たりするんですよね。んでもって医者ものって、大抵傲慢だけど実は心優しい天才外科医かボクちん平凡で泣き虫だけどみんな救いたいのの、どちらかでこういうパターンって何からはじまったのかなぁとか、うっかり違うこと考えながら読んでたり。まぁ、今の医療現場の真実みたいなストーリーというより、裏事情を語るだけだった最初がうんざりだったからでしょうか。で、夢だけ語るボクちん斉藤が鬱陶しくなった。それが、癌医療編になって良くなったと思いこんでいる辻本さんの笑顔を見た時斉藤の、医者の気持ちがわかる気がしました。熱意は早めに切り捨てて、心を閉ざしてしまわなければ患者一人一人に立ち向かっていたのでは自分が先に潰れてしまうから。それまではずっと要所要所のギャグっぽい表情とかも嫌でなんか、どっかで見たような気持ち悪い顔するしでもまぁ、つまんなくはないし…ってことでダラダラと見ていたのが癌医療編でしっかり心を掴まれてしまいました。それ以降、精神科編で感動するところなどはなくでもまぁ、確かに問題だな…と。その程度。癌医療編だけ見たらいいと思います。赤城さんが結局何者なのかどういうポジションにしたいのか分からずじまい。皆川を当て馬に、赤城とくっつく定番オチでいいのになぁ。恰好良いキャラなのに勿体無いです。 【中古】B6コミック 1)ブラックジャックによろしく / 佐藤秀峰
2010年10月10日
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処女と童貞のまま結婚をする!という夢を持ったまま21歳になった智也。なんの考えもなく自分の道も決められずずるずると実家の工場の手伝いをしている彼の恋愛と人生、二つが成長するお話。麻美、めっちゃいい子です。智也の同級生で、中学の時に智也によって変なモノを顔にかけられてしまった可哀相な女の子なんですけど真っ直ぐで曲がってなくて(曲がった恋愛に関してはちゃんと自分で気付いてる)正直で潔くて恰好いい。ダメな自分もしっかり見えていて、完璧な子ですね。怜子ちゃんはビックリしました。裏表とはまた違った、ずるい部分があってでもリアル。そういう女の子のずるい部分が上手に描かれていて、こういうのってあるよなーと共感させられました。女の子のことしか考えてない智也は分かりやすく、だけど基本いい奴なので嫌な気持ちになることなく読めました。怜子のため”だけ”に頑張っていた彼が周りの期待や信頼に応え大人になる姿は清々しかったです。 【中古】afb B6コミック 1)クピドの悪戯 / 北崎拓
2010年08月31日
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同人活動をしている友人と幼馴染の無頓着な金銭面に腹を立てそんなことなら自分も同人活動をして二人よりも稼いでやる!と意気込む、まったく漫画を描いたことのない少女が主人公の4コマ漫画です。基本、4コマということですごく読みやすかったです。ギャグなのにしっかりストーリーがあって、成長していく過程が見られるのも面白かったですし。仲間たちが個性的でまた素敵で陵辱ブルマ大好きつゆりん。幼馴染の変態ジャスティス。ジャスティス大好き幼女のソーラ。なじみのストーカー星君。なじみのライバルかねるちゃん。後半からは星君2号とも言える、星(兄)も参戦。バタバターッと進むので、多少疲れるのですが面白疲れと言いましょうか?嫌な気分の疲れではなかったです。欲を言えばもっと引っ張って、じらしてじらして、まだまだ続いて欲しかったです。【中古】afb【古本】ドージンワーク_1巻_ヒロユキ_芳文社
2010年08月31日
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冷めてる女子高生、姫宮鹿の子。彼女の興味は姉で女優の繭のことだけ。それ以外のことには一切触れないよう、巻き込まれないよう生きてきたのだが、親指のあざのためにつばめに付きまとわれるようになり、静かな普通の生活を送れなくなってしまう。つばめ君がね、天然で可愛くて愛されキャラなんだけど、結構きついですね。ミケが好き、鹿の子が好きって言うけれど、それはあざがあるからで、心からその人を好きだと言ってない気がして。そんな彼が鹿の子の変化によってどんどん鹿の子に惹かれ、そして自分の気持ちに気付く。もちろんそれによって可哀相な人も出てくるわけですけど、その瞬間は思わずこちらもキュン!成長して変化していくキャラたちもすごく良くて、鹿の子は主人公なので当然。繭や大樹なんか自分的に好きだなーと思う子たちでした。いじいじしてるよりスカッ!サパッ!とした子が好き。上手くいったと思わせておいての後半いきなり新キャラ、おばちゃんの登場。みたいなのはあまり好きじゃないけれど、新王子だけじゃ悪意がないですもんね。弱いところか。でも、おばちゃん嫌い。いい感じに腹が立つウザイ人でした。まぁ、つばめ奪われても新王子がいるんでいいんですけどね。いやほんと。なんで新王子とくっつかない?どう考えても、どこをどう見ても新王子でしょ!健全な女子としては!勝手な今後を想像して、新王子の執念深さ…もとい、一途さにほだされた鹿の子は王子の気持ちに負けましたとさ。おわり。と、記憶改造したいと思います。前世の記憶に振り回されながらも、現世の気持ちを大切にするところが素敵なお話でした。 【中古】【1007WSP】少女コミック 1)オヤユビヒメ∞ / 藤枝とおる【PC家電_169P10】【PC家電_170P10】
2010年07月18日
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シティーハンターでご存知、北条司先生の作品。シティーハンターのパラレルといった感じなので、シティーハンターしか認めない方は苦手かも。いきなり香さん死んでるし尚更。幼いころから暗殺者として育てられた香瑩(シャンイン)コードネームはグラス・ハート。人を殺すたびに心が痛み、限界まできていた彼女はある暗殺によって自殺を図る。鉄柵に心臓を貫かれ死んだはずの彼女は組織の手によって、盗まれた香の心臓を移植され生き返ることになる。まぁ、むちゃくちゃなのは今に知ったことじゃないでしょうってことで、細かいアラを突付くよりまず読んでみてください。元々シティーハンター好きで、パラレルとか同人とか肯定的なほうなのでまったく違和感なく入り込みました。香さんが死んでて、リョウがすごい辛そうでってのは胸が痛みましたけど、そういうのがあるからこその家族愛みたいなものを感じて、どのお話もほとんど泣かされました。特に香さんが優しく微笑むシーンが出るともう駄目。香瑩だけのママじゃなく、すべての人の母のような慈愛に溢れた瞳で見つめられる、抱きしめられると、誰もが陥落してしまう。心の弱さやなんかまでもすべて抱きしめて許される。このお話の中では亡くなっているけれど、とても重要なキーパーソンです。香瑩がシティーハンターを名乗るようになってからの展開は、まぁ毎回ほぼ似たようなものでちょっと飽きてくるかと思います。なので、香瑩がリョウの養女になるまでを楽しむと「すっげぇ面白かった!」で終われるかもしれません。 【中古】【1007WSP】B6コミック 1)エンジェル・ハート / 北条司 【PC家電_169P10】【PC家電_170P10】
2010年07月18日
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劇場版で松たか子さんの好演と、ウエンツ瑛士君のイケメンっぷりにメロメロでDVDまで買っちゃうぐらいお気に入りだったので読んでみました。なんか…、厨二病?劇場版もそこそこ恥ずかしかったですけど、さらにですね。ごく普通の少年が、両親の離婚捨てられた母の自殺未遂と、受け止めきれなくなり、強い願いを持つ者の前にだけ現れる扉をくぐったところからお話は始まります。劇場版とはかなりストーリーが違うんですね。旅人がワタルとミツル以外にもたくさんいますし、ヒロインがミーナじゃない。あとは、ボッコボコ死人が出ます。これっぽっちも対等じゃない卑怯な戦いなんかざらですし。でもこれは奇麗事じゃない感じがして好きでした。本当に叶えたい願い。それを前にした時、正々堂々なんて言葉は無くなるものだと思います。しかし、ワタルは真っ直ぐで素直で人を疑うことを知らなくて、他人が傷つくことが嫌いで、まぁヒーロー体質ですよね。確かに心情は素晴らしいと思いました。ミツルの、大人と子供の間で揺れ動く感情とか、ワタルの純粋な子供らしさ。ただ、元通りの幸せな生活に戻りたい。自分が同じくらいの年代ならきっとワタルと同じ考えで同じ行動を取っただろう。(もちろん、ミツルの立場でも)前の敵より少し強い敵が順番に出てくるところや、偶然にもちょうどその時必要としている魔法が使えるようになったりご都合主義のせいで萎える箇所は多々でしたが、劇場版とかなり違う良さはありました。ミーナの使われ方なんかは劇場版より全然良かった。そしてすっごく可愛い!ロリじゃなくセクシー担当だったんですね。ワタルとミツルのお母さんが最低な感じも劇場版では出せない良さでしょうね。せっかくの冒険を楽しみにしてる子供たち、キョトーンでしょうから。女性陣が強く逞しく、そして何かイヤーなものが残るお話でした。 【中古】B6コミック 1)ブレイブ・ストーリー~新説~ / 小野洋一郎
2010年06月12日
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設定はRPG風。両親いなくて、お父さんのほうはその昔旅に出ちゃって、それでもお姉さんと幸せに暮らしてて、突然やってきたジジイに巻き込まれて、お姉さんの反対を押し切って悪の集団と戦うことを選ぶ…みたいな。FAIRY TAILの人ってことで読んでみたんですけど、絵がすごい変わってますね。見るに堪えないとまではいかないけれど、FAIRY TAILぐらいのクオリティを求めて見ると辛いものがあります。構図とかはやっぱり、なんかいいなーと思わされました。FAIRY TAILも構図と建物などのセンスの良さに惹かれて見続けたもので。あとは、変なキャラですかね。ヒマワリみたいな太陽みたいな謎生物ナカジマに、FAIRY TAILでもお馴染みの謎犬プルー。キャラやストーリー含め、トータルマガジンというよりはガンガンという気がしました。なんか、全部読まずにグチグチ言うのもあれなんで、頑張って最後まで見たんですけどちょいちょいダサイ。何がってネーミングセンス。敵の集団の名前もそうだし、技名も寒い。一番最強は剣の名前。テン・コマンドメンツ(笑)昭和を彷彿とさせる、古い子供時代を思い返すような「あー、昔ってこういうのでワクワクしたなぁ」って感じでした。ぐもぉーとか自分は面白いと思い込んでしつこくやってるのもなんかダメでした。途中から路線が変わって読みやすくはなったけれど、もう二度と見ないです。レットとジュリアがいなかったら最後まで見れていたかもちょっと分からないぐらい。29巻だけ感動しましたー。 【中古】少年コミック 1)RAVE / 真島ヒロ
2010年06月12日
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妙野町(おとぎのちょう)に伝わる厄払いのお祭り「おとぎのまつり」に参加したれな。ケガリチョタと呼ばれる猫のような生き物に取り憑かれそれ以来謎の発情が起きるようになった。絵がすごくセクシーで可愛くて好きです。吉崎観音さんの雰囲気というと分かりやすいですかね。(似てるとかいう意味ではないです)欲を言えば、せっかくセクシーな話と絵なのでもっとえっちくなっても良かったんじゃないかと思います。キャラも素敵で絵も素敵なのにえっちぃシーンでもドキドキしないというガッカリ感。もったいないです。あと、連載されていた雑誌の休刊で突然の終わりはいいんですけど(いや、良くないですけど)そんな純愛路線で良かったんですかね…と、私なんかに心配されてしまう終わり方でした。無難といえば聞こえはいいけど、心には残らないなーと。個人的にジローちゃんとコロちゃん好きなのでもっともっとめちゃくちゃやってほしかったです。 【中古】B6コミック 1)おとぎのまちのれな / はっとりみつる【10P13apr10】
2010年04月22日
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絵も線も粗いし安定してないしヘタウマ少女漫画タッチでその都度後付け設定出してきて都合良過ぎの感動てんこ盛りなんですけどそれでも思惑通りに泣いちゃう。動物が絡むと本当簡単に泣いちゃう。動物好きで、考えてることを知りたいなーとかもっともっと仲良くなりたいなーなんて思ってる人にはとっても羨ましいお話だと思います。大切な自分とこの子のためなら命を懸けられますよね!少年向けであるはずのジャンプ路線とはちょっと違った女の子向けのお話でした。 【中古】少年コミック 1)WILD HALF / 浅美裕子
2010年04月17日
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ドラマから入ったほうです。バカでエッチで手のつけようのない不良だけど友達思いで正義感の強い優しい人。TOKIOの松岡さんピッタリですね。最初はちょっとエッチな事件ばかり続きます。読者獲得のために仕方ないことでしょうが、サラッと終わる結果につながるので読みやすかったです。単なるヤンキーだった映児が悪を憎んで志摩さんに同行する形になるのも自然でした。最終巻の25巻に繋がる話は突然始まり、急転直下でしたが、ダラダラと長引かせて引っ張られるより爽快でスカッとする終わりが気分良かったです。本当の最後、映児が関係なくなってるのがちょっと残念というか…笑ってしまったというか…。24巻の中盤~25巻を読むだけでも面白いので、そこからハマッてみてはいかがでしょうか。コミックが面白かったせいで、ドラマのほうをまた見たくなりました。 【中古】少年コミック 1)サイコメトラーEIJI / 朝基まさし
2010年01月18日
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就職のため上京して一人暮らしを始めた祥吾。家賃が安すぎることに不安を覚え部屋を調べてみるとトイレに女の子が!地縛霊付きの物件に住むことになってしまった祥吾はどんな生活を送るのか!?まぁ、花子さんに惚れてしまった祥吾がドタバタエッチな生活を送りひょんなことから生き返れる術を手に入れそのために奔走するというお話なんですがなんか、あんまり…顔だけ漫画?とか最初思いながら見ててしかもバランスおかしいのとかちょいちょいあるし気にならない人は全然気にならないと思いますが表情とかも一辺倒なんで、絵重視な方は避けたほうがいいです。ストーリーはと言えば、毎回エッチしまくるお話ですが花子さんや他の女の子たちが純粋で可愛らしく幽霊1000人斬りとかいう流れが出てこなければ少女漫画でもいけるんじゃないかと思うぐらいでした。ついでに、毎度の除霊作業は少年漫画のバトル要素。ラストが主人公の性格をそのまま表したかのような自分の花子さんへの愛は変わらないという気持ちがストレートに伝わり、こういうのもハッピーエンドっていうんだなと感じました。 【中古】B6コミック 1)トイレの花ちゃん / 吉川新
2009年12月25日
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自分を訪ねてきた見覚えの無い美少女、葵。遠い遠い昔、忘れたい過去を持ってきた彼女は薫の許婚であり、嫁ぎに来たという。しかし薫にはどうしても受け入れられない事情があって…。じらされてじらされて、もうとっととくっ付いちゃえよ!って感じではなくて、まだまだ見たい。まだくっ付かないで。まだいろんな日常を見せて。そう思うお話でした。薫のハーレムで、ギャルゲっぽいのに一話一話の終わりがしっかりしているのでえっちぃ展開に行っても純粋にときめきながら読めます。優しいしいい人だし、なおさらです。モテモテでもイチャコラしててもムカつかない。しかし、葵と薫がメインの話よりもその周囲の人たちの話のほうがボロ泣きでした。ティナとか千鶴ちゃんの話なんか特に良かった。そのままで全然素敵な話なのになんか…エロかったなぁ~(しみじみ)やっぱり幼馴染とか許婚とか昔の約束みたいなありふれたベタな話は違うところで差を出さないといけないのかな。ずっとずっと幸せに暮らしていくと思います。【中古】【古本】藍より青し 1/文月晃
2009年12月24日
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現役女子高生で新人声優の綾瀬雛。主役をもらって喜んだはいいが、相手役が憧れの蓮未ユキ。周りに迷惑をかけないよう頑張らなくてはいけないのだが、空回ってそれどころではない。そんな時、蓮未から特訓を持ちかけられ…。NTR属性萌えな方はいいんじゃないかと。全体的に「それ無理」「うん、ないね」と、突っ込みどころ満載で、ギャグとして見て面白かったです。金魚鉢でイチャコラ出来ませんから。どんな大御所さんでもせいぜい尻触るぐらいの軽いタッチしか出来ないんですよ。作者さんが声優萌えみたいなので、櫻井氏と宮田氏が恋愛バトルしてると思いながら見ると両氏のファンの方なんかは非常に萌えなんじゃないでしょうか。終わりがきっちりケリつけてたのは素晴らしいです。女の子の夢ですもんね。しかし、本当の女の子の夢は両方と付き合っちゃうことです!3人でずっと仲良く暮らしましたとさ。で良かったんじゃないかな。本編といい読み切りの「かわいいひと。」といい奪われたほうの男の子のがタイプ。(↓いらん一言なので見たくない方は見ないでください)自キャラ萌え臭漂う本が苦手な自分にはちょっときつかった。 【中古】少女コミック 1)そんな声だしちゃイヤ! / しがの夷織【10P21Dec09】【ns21Dec09】
2009年12月23日
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女優の母を持つ珠子。子供がいるということがバレると人気に響くという理由から一緒に暮らすことが出来ず、母と離れ社長宅で生活することに。その昔大切な約束を交わした貫二とも10年ぶりに再会を果たす。貫二がかっこいいのは当然(少女漫画の恋愛相手だから)なんですけど、珠子がひっじょーに可愛いです。やんちゃに見えて繊細で優しくて柔らかくて。傷付きやすい一面なんかも女の子らしくていい。頑張りやさんだし。いじらしい。10代のころを思い出すキュンと甘酸っぱいお話。ピュアすぎて常に涙目のまま読みました。特に2巻の最初の話なんか良かったです。ベタな、一人ぼっちのクリスマスネタとか好きですね。心配してくれる人は実はたくさんいて…みたいな話。赤ちゃん泣かせるより簡単に泣いてしまいます。同じ理由で読みきりの「運命のベイベ」も良かった。ベタだしわかりやすいけど、こういう恋愛好き。珠子が結構勇ましく逞しくだけど、本当の恋を知ることによって人に頼るということを知ってどんどん弱くなっていく(気持ちが、ね)そういう成長を見られる可愛らしいお話です。もうちょっと雪也を活躍させてほしかったなぁ…。↑全4巻セットで1000円以内で買えちゃうので読み時ですよ。
2009年12月18日
赤子のころに体内にカゲという魔獣を入れられ15年間暗闇の中で生きてきたラル。城を守るため15年ぶりに外に出たラルは女(特に乳)のために闇女王を倒しに行くことに。優しく気丈で巨乳の教育係ミオにラルと同じく封印されていたアイアクールなイケメン騎士カフカそして後からついてくるどうしても同行したい理由のあるスンスファンタジー好きな私は非常に燃えるパターンです。読むきっかけになった小畑先生の絵は本当に素晴らしく、セクシー!!なのにクールなイケメン騎士カフカさんのダメ顔とか可愛くて面白いところもあったり。綺麗なキャラだけじゃなく、それを崩して描けたりするしかもちゃんと笑える。爆笑じゃなくて「ぷ…かわいい」って感じなんですけどそれがまたカフカに合っていて見事でした。ストーリーとしては、壮大になりそうな話を4巻に詰め込んでいるのでどうしても無理やりで雑な流れになるのは仕方ないのかもしれません。ラスボス2体のあたり即死に近いですし。まぁそこは展開が速いと思えば楽しめないこともない。ですが、最後ぐらいは…最後ぐらいは大事にしてほしかった。ハッピーエンド好きな自分には「えぇー…」と不満気味で乳漫画だなと。コミックも手放す気でしたがあとがきを読んで別のオチがあったことを知りそっちのほうがいいじゃないか!!すごい納得いくし、ハッピーエンドだし洒落てるし本編読んでなんとも空虚な気分になったのを返してほしいもんです。
2009年11月28日
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「山田太郎ものがたり」でご存知、森永あいさんの作品です。チビで瓶底めがねでヘルメット頭のブサイクな白鳥麗一。(名前は超イケメンですね!)ブサイクでオタクで根暗なもんだからいじめられっ子なんだけどゆみこちゃんだけは優しく接してくれる。もちろん好きになってしまうわけなのですが、ゆみこちゃんが転校してしまう日、彼女の愛犬をかばい車に轢かれてしまう。変な夢を見た後、病院で目が覚めた麗一の身に起こった出来事は…。まぁ、タイトルどおりなんですけどね。ネタバレが嫌な方はここから下、読むのをお控えください。少しスペースあけときますね。美しく生まれ変わった麗一は、美人のお姉さんたちに仕込まれてなんとか元からのイケメンらしく振舞うよう強いられるのですが根っからの性格はなかなか直らない。しかし高校で再会したゆみこちゃんに好かれたい一心で頑張ってはみるものの、いつも失敗に終わる。そのうちにテーマのあひるとは違う残酷なオチが蘭姉さんの口から告げられることとなる。ん、まぁ、血のつながりとかあるとマズイですからね。魔法使いや王子様なんかが出てきてなんだかんだあって結局みにくいあひるの子は幸せになる(?)のですが勇気を持つことが大事!という教訓をところどころで感じました。全6巻なので読みやすいです。
2009年11月26日
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どんな美女も目に入らないパーツフェチのハチベエ田舎では見つからなかった自分好みのパーツを持つ女性を求め都会の高校に進学。いきなり出会う完璧なパーツを持つ女性4人パッチリネコ型ブルーの瞳、天幕桜子サニーちゃん脚、雨柳つばめ新幹線200系型の胸、月野弓雁低音ハスキーヴォイス、鳳桐乃奇跡の4人に囲まれての生活。幸せだけどなんだかドタバタなコメディです。パーツフェチって結構いると思うんですよ。かく言う私も腕と腰にはうるさいです。なのでハチベエの萌えがひっじょーにわかる!かなりの人が共感出来るお話なんじゃないでしょうか。そしてパーツだけではなくて性格なんかも萌えが反映されてまして桜子ちゃんはツンデレ雨柳先生は関西人お姉さん弓雁ちゃんは天然メガネ桐乃ちゃんはクール忍後々出てくるキャラもくびれ担当、八ツ橋あやめちゃんはお嬢。お尻担当…は、伏せときますね。お楽しみに!と、本当に盛りだくさんで多種多様。ニーズに応えたキャラばかり。お色気は微妙だし、恋愛は発展しないしで文句言いながら見てた最初を反省したいです。申し訳ない。まぁ、3巻の半ばまでは普通なんですよ。ハチベエの萌え語りと、みんなとの絆を深める程度の日常生活というか学園生活。それが3巻後半からは個人個人との付き合いになっていきここから面白くなっていくと思います。ツンデレの強さは周知の事実ですからね。どうせ桜子ちゃんとくっつくんだろうなーと思いながら見てきたわけですよ。そんな流れも多々ありますし。それが個々の接触になった場合女の子たちの気持ちが一気にハチベエに傾く。オチを言ってしまうと見る気も失せてしまうでしょうからここまでで…。多少はエッチな気持ちを持つハチベエだけど、本当にパーツを愛しているだけで嫌味がなくみんなとの距離を縮める努力をしているのを見ていると心から応援したくなります。意外と女性受けするお話じゃないかな?と思います。 【中古】少年コミック 1)あいこら / 井上和郎
2009年11月10日
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昔から小谷憲一さんの絵が好きで「スキャンドール」や「ホールドアップキッズ」を集めていました。抜けがあるんですけど、今じゃ手に入りにくいんですよねリアルの恋愛から逃げ理想の女性との恋愛ゲームを制作中に偶然見かけた、理想の女性そっくりの現実の女性。ふらりと現れRIKACOという名前と快感だけを残し掴まえたと思ったらするりと腕の中から逃げ去る。RIKACOに振り回され新たな道を見つけた貴史は生まれ変わったかのように自ら女性と関わりを持つようになる。とにかく、いろんな女性がたくさん出てきます。数々の職種を網羅です。中にはオカルトチックなものもあってネタが尽きたのか、それとも本当にこっちの方面に行きたかったのか謎に思ってしまうぐらい突然の方向転換。それらは貴史だけを使うのでは無理があり同級生の下薗や従兄弟の一樹さらには本当の他人、どこかの獣医さんを動かすことで一貫性を通し、ストーリーがブレずに動いていたと思います。(獣医さんがこれまたダメ男で可愛らしい)主人公の貴史。性格が変わってからのほうですがこんな男性が本当にいたら女性の敵!もちろん違う意味で、ですよ。こんなセクシーな人に言い寄られたらどうぞ遊んでくださいと自分から前を開きたくなっちゃうでしょう。クールで駆け引き上手なエリート眼鏡。「私そういう人苦手ー」とか言っちゃう人が弄ばれてしまいそうな天然ホストですね。これで貴史が多少なりとも嫌味なやつだったりしたら最後まで読む気もしないんですが読めば読むほどいい男。会う女性すべてが割り切って、しかもいい方向に進むわかる気がします。しかし、25巻(完結)まで読んでみてやることと言ったらまったく同じで代わり映えしない。どうやって近付くのか、どうやって陥落するのかという興味だけでRIKACOが何者だったのかも分からずじまい。「DESIRE 2nd season」という、続きか新シリーズかまだ読んでないのでわかりませんがそちらで詳しく描かれたらいいなぁと期待しています。 【中古】B6コミック 1)DESIRE / 小谷憲一 【28aug09P10】
2009年09月24日
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タイトルから多少は想像出来るかも?セクシィなお話でした。ごくごく普通なんだけど、一途で誠実な主人公(?)秋山に恋花温泉美人三姉妹。長女、楓花は大雑把で男らしいがしっかり者の姉御肌。次女、野乃花は清楚で料理上手。末っ子、萌花は天然ドジっ子だけど明るく元気で優しい子。野乃花に惚れてしまった秋山が恋花温泉に居付き旅館の仕事も恋愛も頑張ります!1巻彼女に振られ、2人で来るはずだった温泉に1人で行くことに。着いた旅館は独り身には辛い光景ばかり。そんな中、美人三姉妹(ほとんど野乃花)のおもてなしに感激した秋山は…。萌花の初恋のお話もあります。2巻旅館に来て1年。野乃花と進展もないままの秋山。そんな2人のために一肌脱ぐ楓花と萌花。しかし掃除や料理など普段の業務のほうが気になってしまいなかなか思ったような方向にはいかないけれど?3巻三姉妹の従姉妹。男嫌いの瑠梨香ちゃん登場です。まずは男嫌いを克服するところからと秋山と一緒に寝ることになり瑠梨香ちゃん可哀想!と思いきや寝不足になったのは秋山のほう?なぜ?4巻またまた恋花温泉に独り身のお客さんが?瑠梨香の男嫌いも完治しそうでさらには新しい出会いとなりそうです。秋山と野乃花の愛もどんどん深まります。5巻いきなり!恋花温泉に新しいバイトが!安パイ秋山と野乃花はいつも通りで先輩となって張り切りだした瑠梨香に急展開?そしていつも危険に遭うのはなぜ瑠梨香なんだ!可哀想だけど嬉しいじゃないか!6巻長女楓花の昔の恋バナが描かれています。何巻かでチラリと触れた、結婚も考えた相手との初体験。甘くてにがーい切ない思い出となっております。7巻恋花温泉のこと、野乃花のことを思って秋山が新たな挑戦を。お役に立てるといいですね。今回もまたまた瑠梨香ちゃんが面白い目に遭ってます。萌花ちゃんの巨乳大作戦、百合カップルに襲われるそして!ツンデレ属性にドS属性まで?! 【中古】B6コミック 1)恋花温泉 / 川津健二朗【エンタメ出荷中】
2009年09月23日
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最近どこかでフィギュアを拝見する機会がありましてこんなすっげー物の原作はどうなってるんだろうと気になったコミックです。ちなみにそのフィギュアはもう!とってもエロエロなやつだったのでここでご紹介するわけにはいきませんがちらっと検索してみたら他にも素晴らしい出来のものがいくつかありましたので貼っておきますね。クイーンズブレイド 近衛隊長エリナ 完成品フィギュア[グリフォンエンタープライズ]《発売済・在庫品》エリナクイーンズブレイド 鋼鉄姫ユーミル -ロイヤルパープルver.- 完成品フィギュア[グリフォンエンタープライズ]《予約商品11月発売》ユーミルクイーンズブレイド 歴戦の傭兵エキドナ PVC完成品フィギュア[グリフォンエンタープライズ]《予約商品09月発売》エキドナね、素晴らしいでしょ!ストーリーのほうはっていうとんー、もしかしたらラノベのほう読まないと本物じゃないのかな…?ところどころ抜けてる気はするし、期待してたメローナちゃんとやらが出てこない。ピンクうさ子は堪らなく可愛いと思います。そしてエロというより百合くさい。あと、姉妹萌え?失踪した姉を探して、姉萌えのエリナが捜索にあたる。そして姉レイナがクイーンズブレイドという試合に出るという噂を耳にし自分も出場を決める。まではわかった。それでどんどん仲間というかライバルというか増えてってーっていうのもわかる。ファンタジー好きだし設定だけならワクワクします。なんか読んでてもスカッとせず消化出来ないモヤモヤが溜まっていく気がします。シリアスなお話になりそうなところをギャグ満載にして、爽快なお話にしてあるのにどうしてなのかわかりませんが…。キャラ萌えで読まれる方には好まれると思うんですよ。可愛い子いっぱいだし。もしかすると読む順番も違えば私が読んだクイーンズブレイドと世に出回ってるクイーンズブレイドそこからもう違ってるんでしょうか…。 【中古】B6コミック 1)クイーンズブレイド Hide&Seek / 南崎いく
2009年09月21日
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両親が事故で亡くなり、悲しみにくれる中現れた理想の王子様ならぬイケメン執事。亡くなった父が大富豪の長男だったことを知らされ驚いたのもつかの間。いずれ相続される大金のために命を狙われだすメイ。自分だけじゃなく、周囲の人たちにまで迷惑がかかると思ったメイは全寮制の安全な”聖ルチア女学園”に行くことを決意する。乙女の夢ですね。ザ・少女漫画!ってのが苦手な方は少々きついかと。ドラマから入ったのですが、コミックのほうが断然面白いです。ストーリーはもちろん、キャラの動きなんか特にそう感じました。ドラマのほうだと、味方が理人しかいなくてクラスメイトもとにかく冷たい。そんな中で必死に立ち向かう彼女が健気で視聴者からしたら応援したくなる存在なのかもしれません。しかし、デカ女じゃ話に合ってない。(あ、榮倉奈々ちゃんは好きなんですよ)せめてイケメンドラマでハズレなしの堀北真希ちゃんでいってほしかった。メイはやっぱり強気じゃダメなんですよ。ちょっとドジっ子で天然だけど努力家で誰もが好きになっちゃうような愛らしさ。お姫様だっこが映える華奢な子じゃないと!結局、向井理さん目当てで全部見たんでなんの文句も言えないんですけどね(笑)てっきりドラマと似たような終わりをコミックのほうも迎えているかと思えばまだ連載中。ルチア様編は単なる通過点だったんですね。メイのせいで後継者から外されるルチア様こと詩織様。愛する理人も奪われたのだと思い込みメイにありとあらゆる嫌がらせをしてきます。コミックのほうはめちゃくちゃ面白いですよ。ドロッドロの修羅場満載でそこらの昼ドラも真っ青です。少女漫画の限界がないことを知りました。どんどんキャラが増えて把握しにくくなるけれど泉とか不二子ちゃん、みるくちゃんなど周囲の子達がキャラが立ってて個性的で魅力いっぱいなのでメイと理人以外のところでも楽しめます。とは言え、理人が剣人可愛さにいじめまくっちゃうやり取りが可愛くて素晴らしいので、やはり見所は理人なのかも(笑)ところどころ嫉妬まじりに「エロガキ」と言い放つ顔が素敵。ドMさんはゾクゾクです。【古本】メイちゃんの執事 1/宮城理子
2009年09月19日
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外人の方じゃありませんけど忍者好きなのでNARUTO大好きでした。似てはいないけれど、どこか共通する過去を持つ2人が互いを認め手を取り合い袂を分かち敵として再び出会うベタですけどこういう話好き。しかし、それも26巻まで。(26巻でサスケが死んで終わったら良かったのに)これ以降はバトル漫画には仕方のないパワーインフレと隠れたパワーの嵐。チート級の敵のおかげでバッタバッタ仲間が死んじゃ怒りで不思議なパワーが出てくる。父親のくだりは、真剣に1巻楽しんだ人なら簡単にわかってただろうしうーん…本当に、うーん…。お涙頂戴も鼻について鬱陶しいしだけど誰も死なないってのも偽善でウザイし漫画家さんって大変なお仕事なんですね一旦読み始めたものを途中でやめることが出来ないタイプなのできっと惰性でも最後まで読み続けると思いますが最初のほうは本当に面白いのでとりあえず1巻。まぁ、嫌いじゃなければ26巻まで読んでみてはいかがなもんでしょうか。我愛羅に惚れたなら28巻までシカマルに惚れたなら26巻のラストまで↑これは人によって変わってくるでしょうが…ヒナタに惚れたなら47巻まで(頑張って!)カカシに惚れたなら27巻の外伝までサクラ…は、別にいっか。描き慣れなのかキャラがどんどん生きてきて成長していく様も楽しめると思います。 【中古】少年コミック 1)NARUTO-ナルト- / 岸本斉史
2009年09月18日
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※成年誌じゃないようです。真面目で優等生だけど、妄想と聞き間違いの多い牧野。そんな牧野に振り回されることとなってしまった不良(と認識されている)鈴木。あるきっかけから鈴木に体を狙われていると思い込んでしまった牧野はママの言いつけどおり毎回処女を死守します。ありがちですけど、鈴木君は彼女にどんどん惹かれていくわけで当然体を狙っているとかそういうこともなくむしろ被害者。そんな二人の関係が面白いお話でした。絵柄も好みなので1巻は本当に面白く読ませて頂いたんですけど2巻3巻となると、いつまで同じことやるんだろう…ってのが正直な気持ち。何か違った展開があると思って読んでいたので尚更です。4巻は新たな展開があったようですし試しに1巻を見てみてはいかがでしょうか?暴想処女(1)
2009年08月24日
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