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2010年12月22日
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カテゴリ: コミック
どこかで、エロありきのお話という感想を読み

エロだけじゃありませんでした。
グロもありきだ…。

女嫌いの春画師、鳳仙。
春画のモデルをしてくれていた女性が何者かに殺害される。
犯人を捜すため、同じ長屋に住む当て屋に頼みに行くと
そこには係わり合いにはなりたくない
不思議な女の子が住んでいた。


ありがちですけど、普通の人とは違う
特殊能力か何かで当てるのかと思ってました。
プロファイリングに近い感じなんでしょうか。
まぁ論理的とも言える、ちょいちょい無茶もありますが、見ていて納得のいくスッキリしたお話でした。
破天荒な娘さんですけど、嫌味のない可愛らしい子ですし、鳳仙とそろってとても好き。

そして、二人とも優しい。

ほんわーとしたほのぼのも、ドタバタなギャグも、むっちりセクシーも
本編のサスペンス的な部分からはずれてしまっても面白くて
すごく好きになりました。

4巻が多少、外伝のようなお話になってしまってガッカリなんですけど
3巻までの流れを早く取り戻して

長屋ネタももっと見たい。

どのキャラも個性が立っていて
女の子に限らず
男性も地味にかっこいいと言いますか…
いや、地味じゃないんですけど。





 【中古】B6コミック 1)当て屋の椿 / 川下寛次 【画】





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最終更新日  2010年12月23日 03時36分09秒
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