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カテゴリ: カテゴリ未分類
私がWeb2.0という言葉を知ったのはCNET Japanに「[特集] Web 2.0ってなんだ?」というコラムが載った時なので、去年の11月頃のことだろうと思います。
http://japan.cnet.com/column/web20/

その時は、またすぐに消えていく新語程度に思っていたんですが、それどころかそこかしこでWeb2.0という言葉が聞かれるようになりました。
改めて日本のIT業界のアイデンティティの無さを思い知らされますね。


しかしまあ、捕らえ所の無いこの言葉、最初はマーケティング用語と捕らえていたんですが、方々で会話が交わされるようになったここ最近、私自身である一つの結論が出ましたのでこっそり書いておきます。


アメリカのネット業界が日本の1~3年進んでいるというのは、既にかなり前から周知のことになっておりまして、アメリカではこんなにWeb2.0スタイルのサービスができている、なんて話を聞いておりますが、これについては最初から明らかなように金儲け。
それらしいサイトを立ち上げて、有名企業に買収されるも良し、投資家からお金を集めて株式公開するも良し、というスタンス。

だからこれらのサービスは継続性も無いわけで、ただの便乗と見て良いかと思います。


Web2.0で変わったことは何か。



ほとんどのサービスは既にあったもので、それをWeb2.0と表現することで混乱が生じているのだと思います。

例えばブログは、私は日本で昔からあった日記サイトと同じものだと思っているし(「ハイパー日記システム」は1998年09月09日に最初のバージョンが公開されたそうです)、アンテナについては同じく1998年公開のペルソナウェアというものがあります。

したがって、概念的な面では、この頃からほとんど変わっていないと思われます。


結局それから7年を経て変わったことはなんだろうと考えてみましたら、インターネットサービスは技術者の領域から企画者の領域に変わってしまったんだと思い至りました。

物販を例にすれば、最初はリアルで物を売っている会社がECサイトを構築して販売していましたが、今ではショッピングモールで個人でも仮想店舗を持てる時代になりました。
そして、Web2.0では売る物・サービスすら必要なくなりました。
アフィリエイトのような仲介手数料で収益を上げる。
それには技術も資本も必要なくて、才能だけの勝負になりました。

そうなってくると、私のような技術でやってる人間には、つまんないですね。
でも、これからのインターネットをひっぱっていくのはそういうアイディアを持った人であろうと思います。

そのはしりがライブドアで、最近で言えばブログシステムで上場したドリコムだとか、今後ますます中身の無い会社が増えてくることでしょうね。



それは、第一次産業よりも第二次産業、第二次産業よりも第三次産業の規模が大きくなったのと同じなのです。


Web2.0というキーワードからは、そんなことを思ったのです。
そして、学校(特に小学校)で勉強したことは、物を考えるときの基礎になりますよ。(これは余談)





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最終更新日  2006年04月26日 23時39分39秒
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