MY HIDEOUT ~私の隠れ家~

Sep 11, 2003
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"Confessions of a Dangerous Mind"

出演・・・サム・ロックウェル、ドリュー・バリモア、ジュリア・ロバーツ他

・物語序盤・
1960年代アメリカ。主人公チャックは、これからはテレビの時代だと、あらゆるテレビ局に自分の企画を持ち込む。しかし全て不採用。
落ち込む彼の前に、謎の男が現れる。彼はチャックをCIAの秘密工作員にスカウトする。仕事も上手くゆかないので、その話を受けるチャック。
訓練を受けて自宅に戻った彼に、番組の企画が採用されたとの連絡が。
果たして、昼はテレビ・プロデューサー、夜はCIAのアサシンとしての二重生活が始まる事に・・・。


実在のTVプロデューサー、チャック・ハリスの同名自伝を、「マルコビッチの穴」のチャーリー・カウフマンが脚本化し、ジョージ・クルーニーがメガホンを取った作品です。


あまりにも評判が悪かったので、私も正直観たくなかった一本でした。
しかし、どうせ全然ダメな映画だろうと、否定的な気持ちで観たせいか、意外と楽しめたんです。
先日、おすぎが某番組で「千円」の評価を下した気持ちは理解できましたけど(笑)。

一番の印象は、私の予想とは全く違ったという事。
荒唐無稽な作り話を元に作った、ふざけた調子のお馬鹿映画だと思っていたんですよね。
でも全然違いました。
雰囲気はとても静かで、少し不思議な感覚の伴う、皮肉な哲学とも言える内容。
脚本家が「マルコビッチの穴」の人と聞いて、何となく通じるものを感じました。
全ての人が掴み所がなく、不思議な感覚を持っています。
何処にでも現れるエージェントのジュリア・ロバーツとか。
CIAの連絡員?ジョージ・クルーニーもそう。

全てが夢か妄想なんだとでも言わんばかりに。
万人にオススメとは言えないけれど、ああいう雰囲気が好きな方なら大丈夫では?
私は意外と好きでした。

ラストも皮肉な終わり方でしたね。
別にビックリなエンディングではないので書きますが、TVプロデューサーとして仕事を続けるチャックが、また企画を考えている。

「勝者は最後まで死ななかった奴だ」でエンドです。
これだけ読んでも、?かもしれませんね。
全編観ると、彼の言いたい事が分かります。







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最終更新日  Sep 12, 2003 12:47:19 AM


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