MY HIDEOUT ~私の隠れ家~

Dec 20, 2003
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"ONE HOUR PHOTO"

監督・・・マーク・ロマネク
出演・・・ロビン・ウィリアムズ、コニー・ニールセン、ミェル・ヴァルタン、ディラン・スミス、他。

・物語序盤・
サイはスーパーマーケットの一角にあるフォトショップで、フィルムの現像をしている温厚な店員。
勤続二十年のベテランで、写真への拘りは半端ではなく、一枚一枚を完璧な仕上がりにしないと気が済まない。
多くの常連の中で、サイが特に気に入っているのは、ニーナと息子のジェイクだった。
独身で親しい友達も居ないサイは、ニーナの一家の写真を見続ける内に、彼等一家を理想の家庭として捉え、いつしか自分自身をもその一員として空想するようになっていた…。


邦訳のタイトルが気に入りませんね。

万人に分かりやすいタイトルという思考は理解できますが、このタイトルは安直・低俗の度が過ぎるのでは?

何よりも先ず、「エヴァンゲリオン」でした(爆)。
(「エヴァ」って何?という方は検索へGO~)
日本からの直輸入品でしたね。
玩具の文字は確り日本語でした。
「エヴァ」のハリウッド映画化の話題も耳にしましたが、アメリカでも人気があるんでしょうか?
あの思想って、アメリカの子供が共感できるのだろうか…?

それはさておき、映画の感想をば。
ロビン・ウィリアムズの独壇場でしたね。
作品全体が彼の心象風景なのかもしれません。
冒頭の警察の取調室から、白く実体の感じられない空間を思わせ、彼の勤務するスーパーも同様に無機質な雰囲気を漂わせていました。

以前観た「REM」に通ずる感覚が連想されました。
「REM」ほど感覚的ではなく、把握しやすいストーリーがありますが。

結局、彼の行為はどの程度の罪になるのでしょうか?
確かに精神的に傾いでいるとは思うのですが、あまり悪意は無いような。
ニーナとジェイクにとっては、守護神に近いような存在です。(若干、思い込みが激しい…)

でも観ていて、ざまぁみろといった感覚は湧いてきました。

サスペンスというよりは、孤独な男の心理を淡々と描いたドラマでしょうね。
愛と安らぎに憧れ続ける、サイの救われない心が、悲哀を感じさせます。
まずまずの出来だと思いました。






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最終更新日  Dec 21, 2003 10:21:04 AM


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