MY HIDEOUT ~私の隠れ家~

Oct 8, 2004
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カテゴリ: 映画鑑賞記録
11/6より全国ロードショーです。
オフィシャル・サイト

"CATWOMAN"
監督・・・ピトフ
キャラクター・・・ボブ・ケイン
出演・・・ハリー・ベリー、シャロン・ストーン、ベンジャミン・ブラット、ランベール・ウィルソン、フランセス・コンロイ、アレックス・ボースタイン、他。

・物語序盤・
ペイシェンス・フィリップスは、大手化粧品会社ヘデア社で広告デザイナーとして働く、気の優しい内気な女性。 
才能はあるものの、人を押し退けて前に出るようなタイプではなく、その為に上からの評価はあまり芳しくない。
家に帰れば、真夜中だというのに、近所のイカレタ若者達が連日乱痴気騒ぎで、安眠する事もできない。

彼女は新たに発売される画期的な老化防止クリームの広告デザインを任されていたが、社長のジョージは彼女のセンスを扱き下ろす。
脇に居た妻で専属モデルのローレルの口添えで、何とか手直しのチャンスを貰ったペイシェンスだったが、深夜会社に行くと、ローレル達がクリームの恐ろしい副作用について口論していた。
秘密を知ってしまったペイシェントは、逃亡を図るが、敢え無く命を落としてしまった。
しかし不思議な猫の力によって、彼女は別の生命体へと生まれ変わってゆく…。



「バットマン リターンズ」(1992)で、ミシェル・ファイファーが演じていた原作コミックの人気キャラクターを主人公に据えた作品です。
監督は「ロスト・チルドレン」「エイリアン4」でヴィジュアル・エフェクトを担当し、「ヴィドック」で長編監督デビューを果たした映像クリエイターのピトフ。
監督がCG分野の実力派という事で、映像がとても滑らかで美しかったですね。
CGと実写の融合が素晴らしく、何処までがCGで、何処までが実写か判別が難しいです。
空中を浮遊しているような、遠方から目標物に流れるように接近するカメラワークも楽しいですね。
夜の街の色は「ロストチルドレン」を彷彿とさせるような、独特の味わいがありました。

主人公役のハル・ベリーが決まっています。

際どいブラックレザーの衣装と武器である撓る鞭。
完璧なルックスとセクシーさを持ちながら、決して男に媚びていない所が、女性の共感を呼ぶと思います。
独立精神と気紛れの象徴であるような猫のキャラクターが、とても良かったですね。
ハルベリーはこの作品や「X-MEN」のような、媚びない役をやってほしいです。

ストーリーも女性を意識していると思いました。

染みなどを隠すのではなく、塗ると組織そのものが若返るという、お肌の曲がり角を過ぎた女性なら、つい身を乗り出してしまうような商品です。
恐ろしい副作用付きですが…笑。
今回ハル・ベリーと競演するのが、一世代前のお色気スター代表のシャロン・ストーンです。
もう四十台後半なのですね。
老いによって、圧倒的な美貌が衰えてゆく事に苛立ちと悲しみを感じている女性という役柄でした。
初登場のシーンでは、これがシャロンか…という複雑な気持ちに襲われました。
役柄と同様に、本当に老いが顔面に顕れていたので。
でも途中からは、やっぱり綺麗だなぁと思い直しましたが。
しかしあのクリームの効用には笑ってしまいましたね。

ここネタバレ。読みたい人は反転してね。


しかし武器が「打たれ強い」だけってのは、あんまりカッコよくないかも。


キャットウーマンのキャラクターが良くて、なかなか面白かったですよ。
評判が良ければ、シリーズ化するかもしれませんね。







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最終更新日  Oct 8, 2004 08:20:53 AM
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