MY HIDEOUT ~私の隠れ家~

Nov 28, 2004
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カテゴリ: 映画鑑賞記録
"THE BIG BOUNCE"

原作・・・エルモア・レナード 
出演・・・オーウェン・ウィルソン、モーガン・フリーマン、ゲイリー・シニーズ、サラ・フォスター、ベベ・ニューワース、チャーリー・シーン、他。

・物語序盤・
ハワイで暮らすジャックは、口の達者な図太い性格の持ち主。
ジャックは仲間と共に、不動産会社を経営する大物レイ・リッチーが建設中のリゾート・ホテルの建築現場で働いていたが、上司をバットでノックアウトしてクビになる。
リッチーの部下のボブは、ジャックにハワイから出て行けと脅しを掛けるが、何処吹く風のジャック。
小遣い稼ぎにと、近くの別荘や邸宅に不法侵入しては、こそ泥を繰り返していた。

ウォルターは好い加減に仕事をしながら、リッチーの愛人である金髪美女のナンシーをナンパしていた。
ナンシーはジャックに、リッチーが隠し持っている20万ドルを横取りしようと計画を持ち掛けてくる。


これ、只今、劇場公開中の映画なのですよ(笑)。
と、説明しないと判って頂けないほど、マイナーな映画なのですよね…。
日本全国でもピンポイントでしか上映されていません。
でもキャストは意外と豪華で驚くでしょう?

内容はね…。これが困ったちゃんなんですよ(笑)。
ジャンルとしては、クライム・サスペンスというべきなのでしょうが、致命的にバランスが悪いのです。
折角、大金を盗むというメイン・エピソードがあるのに、それに行き着くまでの過程が長すぎます。
殆どの時間を然して意味の無い、主人公とヒロインのふざけた日常を描く事に費やしてしまっているのですよね。
その他、各登場人物の描写も弱くて、人間関係も説明不足です。

大きな山ですから、当然緻密な作戦が展開されるのだろうと期待していますが、その気持ちも裏切られます…。

本来原作には、登場人物達が騙し騙され、誰が誰と手を組んでいて、本当の味方は誰なのか、というシーソーゲームの面白みが存在したと思われるだけに、この脚本のお粗末さは痛い限りです。
だらだらと無意味な話を続けた挙句、終盤になって、ラストスパートと言わんばかりに怒涛の展開…。
はっきり言って、何が起こったのか全然理解できませんでした。
意味が分からなければ、どんでん返しを食らった時のやられたという爽快感がありません。

「大法螺」と漢字で書かれた船を見送りながら、すっかり私も置き去りにされてしまいました。

ヒロインのサラ・フォスターのナイス・バディが見所でしょうか。
しかしブロンドとブルネットでは、同一人物でも随分と印象が違うものですね。
ブロンドの時は、本当にお色気むんむんのお姉ちゃんだったのに。
あの結末は、ちょっと可哀想ですよね。





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最終更新日  Nov 28, 2004 12:45:07 AM
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