MY HIDEOUT ~私の隠れ家~

Jan 2, 2006
XML
カテゴリ: 映画鑑賞記録
"WICKER PARK"

出演・・・ジョシュ・ハートネット、ダイアン・クルーガー、ローズ・バーン、マシュー・リラード、クリストファー・カズンズ、ジェシカ・パレ、ヴラスタ・ヴラナ、他。

・物語序盤・
婚約者レベッカの兄が経営する広告代理店に勤めるマシューは、大事な商談の為に、中国への出張を控えていた。
しかし顧客との夕食会で訪れたレストランで、マシューはかつて自分の前から忽然と消えた恋人リサを見掛ける。
それからマシューは、出張もすっぽかして、リサの行方を探し続けた。 
彼女の残した手掛かりを元に、彼女のアパートらしき部屋に辿り着くマシュー。
しかし部屋に戻ってきたのは、同じリサという名前の見ず知らずの女性だった。




1996年製作の「アパートメント」をハリウッドでリメイクした作品です。
ラヴ・ストーリーはあまり得意な分野ではないのですが、これはミステリー感覚な味付けがしてあるせいか、自然に楽しめました。
ジョシュ・ハートネットは優柔不断で軟弱な男の役が似合いますね(笑)。
この作品でも、女々しい男を好演していました。
二年前に突然行方が判らなくなった恋人に偶然再会する男の役です。
今では新しい仕事と婚約者レベッカが居るのに、かつての恋人リサを見掛けた途端、何もかもそっちのけで追いかけ始めます。
恋は盲目とは言いますが、その行動は良識ある社会人としてまずいでしょう。(^_^;)
手掛かりを頼りに、あちこち探し回った末に、リサのアパートを見付けるマシュー。
そこで遭遇したのは…?
ここまでの流れで、一度もヒロイン・リサの顔は画面に映りません。
かつてビデオで撮影した映像が流れるのみです。

マシューが探し当てた部屋に帰ってきた女性が、同じリサという名前の別人である事が判明した所で、観客は完全に話の展開の渦に巻き込まれてしまいます。
この女は誰なのか?
本物のリサは何処へ行ったのか?
このお話は、一体どこへ流れ着くのだろうか?
頭の中で色々な疑問文が飛び交います。


原題の「ウィッカー・パーク」は確かに主人公達にとって特別な場所ですが、この映画の真の主役はアレックスですから。
悪意のない嘘というには無理はあるのですが。
確かに人を騙そうと意図して吐いた嘘ですから、無垢な嘘ではありません。
でも人を愛する気持ちから、咄嗟に吐いてしまった嘘、そしてそれを取り繕う為に懸命に吐き続ける嘘という所が切なくて、彼女を憎めません。
アレックスとマシューの親友ルークとは、あんな形で出会わなければ、結構お似合いの二人だったと思うので、何だか二人に気の毒な感じがしましたね。
更に、訳も判らず、突然婚約者に裏切られたレベッカも、とんだ災難ですよね。
一つの恋が成就する為には、その裏で多くの涙が流されるという事でしょう。
ロマンス作品にしては、なかなか凝っていて、見応えのある映画でした。

blog_ranking
↑ぷちっとクリックして下さると嬉しいです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  Jan 6, 2006 04:02:28 AM
[映画鑑賞記録] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: