MY HIDEOUT ~私の隠れ家~

Jan 20, 2006
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1/28(土)より全国ロードショーです。
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監督・・・須賀大観
原作・・・高橋しん
出演・・・前田亜季、窪塚俊介、木村了、貫地谷しほり、川久保拓司、二階堂智、津田寛治、渋川清彦、酒井美紀、伊武雅刀、他。

・物語序盤・
シュウジとちせは、北海道は小樽の高校に通う普通の高校生。
ちせの告白で始まった二人の交際は、まだ始まったばかりで、なんとなくぎこちない関係である。
ある日、シュウジが親友であるアツシとアケミの3人で札幌へ遊びに出掛けた時、突然上空に無数の戦闘機が現れ、街を空爆し始めた。
事態を把握できぬまま逃げ惑う人々。

翌日、マスコミは札幌での出来事を一切報じていなかったが、日本が大変な状況になっているのではないかと、シュウジ達は戦慄を覚えていた。
自衛隊によって、国防の要として、"最終兵器"と変えられてしまったちせに、シュウジは戸惑いを隠せない。



原作は高橋しん氏の人気コミックです。
全7巻で350万部以上のセールスというヒット作。
青年誌に疎い私は未読ですが、タイトルと大まかな内容くらいは知っていました。
(個人的には、高橋氏の絵は萌え系でウザいと思ってます。ゴメンね。)
その"サイカノ"が実写化されると聞いて、かなり不安でした。
多分、多くのファンの方が、期待より不安を感じていると思います。
そして全く期待せずに試写開始…。
ええっと、今年が始まって、まだ一ヶ月が経過していない段階ですが、既に私は今年のワースト映画を観てしまったような気がします。
終わった時に最初に出た言葉は、「よくもこんな映画作ったな…。」でしたから。

誰がこんなくだらない脚本を書いたのか?
そしてこのレベルの仕上がりで全国ロードショーしようという神経の図太さに驚かされます。

そもそもこの物語は、アニメが限度だと思うんですよね。
あまりに現実味が無さ過ぎますから。
高校生の恋愛模様とSF的な要素を組み合わせた作品で、コミックでは支持が高かったかもしれませんが、現実がそのまま見えてしまう実写では、荒唐無稽な作風がもろに浮き立ってしまいます。

ちせとシュウジの恋愛を延々とかき続けているのですが、ただだらだらとしているだけで、全くメリハリがありません。
観ているとイライラしてしまい、二人の運命に同情する所か、さっさと死んで終わってしまえと感じてしまいました。(-_-;)
無駄に長くて、不要なシーンが多いので、サクサクと物語を進めてほしかったですね。
戦争シーンも好い加減さが目に付きました。
空襲で街が壊れているのに、死体の一つも転がっていない。
まるで世界には、登場人物達以外には誰も居ないかのような描写で、違和感が募りました。
そもそも何処の国が攻めてきているのか、何も説明が無いのは、リアリティーの面から見て、どうなんでしょ…。
これは二人の恋愛がメインのストーリーだから、後の事は無意味な背景ですという事なんでしょうねぇ。
しかしなぁ…。

輪を掛けるように悪いのがキャスティング。
主役二人が不味いです。
前田亜季のぼぉーっとした顔立ちは、まだちせらしく感じられたのですが、演技はまだまだアイドル女優の域を出ていません。
そして最大のネックは窪塚俊介。
何故、この人をメインに据えますかねぇ…。
演技以前に、顔が濃すぎて鬱陶しいです。
髪型も重たくて、カットしたくなるし…。
この人の顔を延々と観続けているのは苦痛以外の何者でもないです。
窪塚洋介の弟というネームバリューだけで、主役級の役に付かせるのはナンセンスですね。
アツシ役の木村了の方が、知名度は低くとも、ずっとすっきりした顔立ちの好青年です。
俳優は名前で選んではいけません。

ストーリーはくだらないし、テンポは間延びしていて悪いし、役者の演技は学芸会並。
ついでにCGも地味で大した事ないしで、褒める所が見付からない映画でした。
ある程度、予想はしていて、覚悟はしていましたが、本当につまらなかったです。
これでも"サイカノ"ファンは喜んでくれるのでしょうか?

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最終更新日  Jan 23, 2006 09:36:55 PM


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