MY HIDEOUT ~私の隠れ家~

Jan 27, 2006
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カテゴリ: 映画鑑賞記録
映画館で観た時はちゃんと感想を書いていなかったので、もう一度取り上げます。

もうそんなに前の映画なのか。
時間が経つのって早いな~。
キャメロン・ディアスとキャメロン・クロウがカメオで出演とあるけど、何処に出てるの~?

"MINORITY REPORT"
監督・・・スティーヴン・スピルバーグ
原作・・・フィリップ・K・ディック
出演・・・トム・クルーズ、コリン・ファレル、サマンサ・モートン、マックス・フォン・シドー、ロイス・スミス、ピーター・ストーメア、ティム・ブレイク・ネルソン、スティーヴ・ハリス、キャスリン・モリス、マイク・バインダー、他。


西暦2054年、ワシントンDC。
政府は度重なる凶悪犯罪を防ぐ策として、ある画期的な方法を採用し、大きな成果をあげていた。
それは、“プリコグ”と呼ばれる3人の予知能力者によって未来に起こる殺人事件を事前に察知し、事件が実際に起きる前に犯人となる人物を捕まえてしまうというもの。
ジョン・アンダートンはその犯罪予防局のチーフ。
かつて一人息子を何者かに攫われ、失った過去を持ち、それが原因で妻とも離婚、今でも心の傷は癒えていなかった。
ある日ジョンは、プリコグの一人アガサと接触し、過去の殺人事件の映像を見せられる。
ジョンがその事件について調査を始めた矢先、プリコグは彼が36時間以内に見ず知らずの他人を殺害すると予知する。
一転して追われる立場になったジョンは、自らの容疑を晴らそうと奔走するのだが…。



映画館で観た時も楽しめましたが、今回も最後までドキドキ・ワクワクして面白かったです。
ストーリーはすっかり忘却していたので、初見のように楽しめました。
よく出来た娯楽映画ですよね。

近未来の街並みの中でのアクションなどは、テレビ画面で観ると、流石にちょっと寂しいですけどね。
アクションシーンで好きなのは、垂直の道路に車が並んで走行する所です。
縦に走る車の上を、ぴょんぴょんと主人公が飛び移る。
絶対に落ちるって(笑)、と思いつつ、一緒になってハラハラしました。
序盤から登場する、タッチパネルの進化形のような、空中に浮かぶ画面も好き。

将来どんな技術が出来るか不明ですが、ずっと未来の人がこの映画を観たら、きっと笑うでしょうね。

マイノリティー・リポート=少数意見がキーワードになる映画です。
未来の殺人事件を予知できる超能力者達の見る映像の中に、他の二人とは異なった映像を見ている女性がいる。
果たして、ジョンの殺人事件の予知は誤りなのか?
どういう経緯で、彼は事件現場に行き、見ず知らずの男を殺すような状況に陥ってゆくのか?
タイムリミットぎりぎりまで予想が付かないので、緊迫感がありますね。
緊迫感という点では、ずっと主人公が追跡されているので、ジェットコースター的な快感があります。
そして幾重にも重なるどんでん返し。
誰が本当の味方なのか?
逼迫した状況下で、誰も信じられない追い詰められた主人公の不安感がひしひしと伝わってきます。

少し悪役っぽい査察官の役柄で、コリン・ファレルが出ている所が豪華ですね。
今ならこのキャストは無理でしょう。
トム・クルーズとコリン・ファレルの殴り合いのシーンも、そう考えると貴重です。
ラマー・バージェス局長役のマックス・フォン・シドーは、一見親切そうだけれど、何か裏があるかもしれないという空気を醸し出しています。
ジョン・アンダートン 、ダニー・ウィットワー、ラマー・バージェスの、三つ巴の関係が、この映画の魅力です。

3人のプリコグだけで、ワシントン中の殺人事件を予知するのは、容量的に無理があるんじゃないか。
しかもそのシステムを全米に広げるというのは、計画自体に無理があるのでは?
プリコグの予知能力が曖昧すぎて、事件解決そのものは結構アナログなのが笑える。
殺人事件より凶悪・残虐な事件もあるが、そういう事件は放置しても良いのか。
真面目に考えると、悩んでしまう点も多々あるのですが、それらを払拭するくらいの勢いを感じる映画ですね。

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最終更新日  Jan 28, 2006 01:23:19 AM
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