さるのちえ

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2005年06月07日
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カテゴリ: 徒然のままに


江戸時代前期までは、本名はシブキであったとか。そのうちに『ドクダミ』の名が市民権を得るようになった理由は、まずドクダミは“ドクダメ”が変化したもので、詳しくは“毒を矯める=矯正する”が語源となっているとか。当時、ドクダミは吹き出物や切り傷などの外用薬として使われるのが一般的で、化膿したおできの膿の吸い出しなどにも効果てきめんだったことから、毒を矯める→ドクダメ→ドクダミと変化していったというのだ。

ドクダミは全国に分布し、他にもその土地ごとにさまざまな呼び名がある。たとえばドクナベ、ホトケグサ、ニュウドウグサ、イヌノヘドグサ…などなど。通称がいくつもできるほど、ドクダミは全国各地で愛用され続けてきた。

私の家では、どくだみの葉や茎を天日で乾燥させ、お茶にしていただいている。生の葉や茎の放つあの悪臭は消え、健康茶として服用できる。「どくだみ」というネーミングが普及を拒んでいるように思う。梅雨時の鬱陶しい庭に白い花をつける薬草を見直してみたい。





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最終更新日  2005年06月07日 10時43分25秒 コメント(8) | コメントを書く
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