さるのちえ

さるのちえ

2008年02月19日
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今日は、雨水(うすい)という。二十四節気の1つ。この日から啓蟄までの期間をいうとか。
Wikipediaには、「太陽黄経が330度のときで、空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。正月中。暦便覧には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と記されている。

この日は、昔から農耕の準備を始める目安とされてきた。昔の人たちは、凍てつく冬が終わり、春の気配が身に感じたに違いない。しかし、地球規模の異常気象のなか、現代人には「雨水」と言われてもピンとこないのが現状である。

東京も、まだまだ寒さが残っていて、梅の花の蕾はまだ固い。「梅は咲いたか、桜はまだかいな」というような風流なことがいえるような季候ではない。

Wikipediaには、
雨水の期間の七十二候は以下の通り。
初候
土脉潤起(つちのしょう うるおい おこる):雨が降って土が湿り気を含む(日本)
獺祭魚(たつ うおを まつる):獺が捕らえた魚を並べて食べる(中国)

霞始靆(かすみ はじめて たなびく):霞がたなびき始める(日本)
鴻雁来(こうがん きたる):雁が北へ渡って行く(中国)
末候
草木萠動(そうもく めばえ いずる):草木が芽吹き始める(日本)
草木萠動(そうもく きざし うごく):草木が芽吹き始める(中国)
草木萠動(そうもく きざし うごく):草木が芽吹き始める(雨○早伎)
と記されている。

昔の人たちは、自然と共に生きていたことが分かる。今の人間は、自然と敵対し、自然を壊そうとしている。一時、環境問題を論じる人たちが「地球に優しく」と言っていたが、人間と地球との関係をどうとらえているのかと批判されて、「地球に優しく」と言わなくなった。







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最終更新日  2008年02月19日 11時46分06秒
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Re:春、未だ遠し(02/19)  
雨水(うすい)といっても「あまみず」と読んでしまうほど現代人はピンとこない。

昔のひとたちの自然に接する姿を、もう一度見習わなくてはならないときが来そうですね。
(2008年02月19日 22時04分41秒)

Re[1]:春、未だ遠し(02/19)  
myk1016  さん
オニャンキーさん
おはようございます。
今朝の東京は、心なしか春を感じさせられるようなあさです。

>雨水(うすい)といっても「あまみず」と読んでしまうほど現代人はピンとこない。

KY語しか話せない若者が多いですから、まともな日本語が通じなくなっています。もう昭和時代の文学も、古典になってしまっている今日ですから。

>昔のひとたちの自然に接する姿を、もう一度見習わなくてはならないときが来そうですね。

私もそう思いますが、もう「後戻り」は不可能のようです。
(2008年02月20日 10時57分48秒)

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