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中距離最強馬決定戦はとして好メンバーが集まった天皇賞(秋)。
先にあるジャパンカップというナショナルチャンピオン決定戦の
前哨戦として位置づける、というのが今回の結論である。
つまり今回は「8分の力」で行われる余力保有の証明レースとなるだろう。
武豊は三浦の新人最多勝利数を見返す、あるいは一番人気となる
ウオッカの勝ちをもって自らの実力誇示の場と設定しているだろうが、
GIであれ未勝利であれ、好ましい「環境」にある馬・騎手・厩舎の引き立て役でしかない、
というアプローチに至った。
◎アサクサキングス
マイル戦の好パフォーマンスやダービーでの先行粘りは府中2000mでの
適正を顕著に表している。好位置からの抜け出しなだれ込みは同馬の得意
分野と判断。ここで賞金加算こそがJCへの参戦の前提となっている。
○ダイワスカーレット
休み明けでも揺ぎ無い「1枚、2枚上の実力」はエリザベスでの連覇への布石
であり、着狙いの競馬を実行するものと判断
▲アドマイヤモナーク
絶好調との鞍上とJCへの布石として掲示板は確保するだろう。
△ウオッカ
武豊よ、第一人者としての意地を見せてみろ!
△サクラメガワンダー
枠有利・前哨戦臨戦から「優馬」としてのアドバンテージを買う。
☆ディープスカイ
その実力を認めないわけにはいかない。唯一の初対戦馬(HL)が成す群れへ帰属がない、というアドバンテージが最大の武器。
第57回有馬記念 2012.12.22
有馬記念 2011 Method R判定 2011.12.23
日本ダービー結論 2010.05.29