2013年02月17日
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カテゴリ: 医療



噛まれると死にいたるマダニも恐ろしいですが、家の中にも生息するダニもあなどれません。アース製薬によると、アレルギー疾患の80%以上はダニが原因なのだそうです。

また、イエダニという種類のダニは冬に多く、感染症を媒介します。イエダニはネズミに寄生するので、家にネズミが出る場合やハムスターなどを飼っている方は注意が必要です。

ダニは一度大量発生してしまうと、駆除が困難。日頃から以下のことに気を付けて、ダニをふやさないようにしましょう。

(1)掃除機をマメにかける

簡単お掃除グッズが増え、掃除機をかける機会が減っていませんか? ダニに噛まれることで皮膚炎になるだけでなく、死骸や糞もアレルギーの原因になります。しっかり掃除機をかけることで、ダニの害を防ぐことができます。

(2)ペットを屋内で飼わない

先に紹介したネズミやハムスターだけでなく、毛のはえている動物にはダニの心配があります。ダニの害を防ぐには屋外で飼うのが一番。どうしても室内で飼いたい場合は、しっかりマメにシャンプーをしましょう。

(3)冬の加湿器に注意



(4)室温25℃以下に

冬は寒くて暖房をつけますが、室温25℃はダニが活発になる温度なので要注意。もう少し低めに設定し、しっかり着込むようにすれば、ダニも防げて節電になります。

(5)換気を忘れない

湿度や室温が上がった状態から戻すために、部屋の換気を1日数回行いましょう。新鮮な空気を入れ、空気中の埃を排出することができるので、ダニを防げるだけでなく、掃除も楽になります。



いかがでしたか? ダニによる死亡例も怖いですし、アレルギーも防ぎたいですよね。紹介した対策を参考に、ダニを増やさない生活をこころがけてみてくださいね。  (美レンジャーより)


















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最終更新日  2013年02月17日 07時25分33秒
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