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ホンヤガヤマダ
小説などの紹介です。最近は冊数記録用と化している。 2021年よりTwitterにいます。
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July 24, 2007
テーマ： お勧めの一冊(464)
カテゴリ： や行-作家
出版社: 角川書店; 改版版 (1972/06)
..................
犬神財閥の創始者、犬神佐兵衛は８１歳で那須の湖畔の本宅で娘夫婦たち８人の前で永眠した。実の息子は居なかった。
身内の誰も信用していない佐兵衛は遺言状を顧問弁護士に預けていた。
「三人の孫、佐清、佐武、佐智の中から恩人である野々宮珠世が選んだ相手に全財産を相続する」
３人の娘の子供が結婚相手に選ばれなかった場合、別の者に財産がいくというものだった。
金田一耕助に「恐ろしいことが起きる」と予告してきた人間の死に端を発し、血で血を洗う事件が始まったのであった･･･。
.........................
怪我をした顔を仮面で覆い隠していた不気味な佐清。
何度も映画化された超有名作品。
そういえば映画とか観ていないなー、と思い原作を読んでみたくなった。
なるほどー、想像通りミステリーの原点って感じの作品ですかね。
犬神家の一族改版
石坂浩二／犬神家の一族
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