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ホンヤガヤマダ
小説などの紹介です。最近は冊数記録用と化している。 2021年よりTwitterにいます。
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January 23, 2008
テーマ： お勧めの一冊(464)
カテゴリ： あ行-作家
出版社: 講談社 (1998/05)
★★★★☆
国名シリーズ第二弾、長篇ミステリー。
ワトスン役が有栖川有栖、ホームズ役が関西弁の火村といったところです。
今回のストーリーの乙川リュウのキャラがいい味だしています。アザラシキャラです。
そして福島県は磐梯山に行ってみたくなりました。
............................
小説の舞台とするべく、銀世界の季節、福島県裏磐梯のペンションに取材に訪れた作家の有栖川。
隣にはスウェーデン人の妻を持つアザラシのような風体の童話作家をしている一家があった。
そして、その作家宅に訪れていた、画家の綱木淑美が離れの部屋で後頭部を鈍器でなぐられ殺されてしまう。
被害者と発見者の足跡はあるのに、犯人の足跡がないのは何故か。
壊れた煙突、不倫疑惑、消えた枕カバー。
やがて、火村教授が助っ人で登場する。
....................................
スウェーデン館（やかた）の謎
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