で、今日は人生の寄り道小径の一枚です。 去年のお正月くらいに風に吹かれて。。 一聴、とても素敵な内容で、パスカも素晴らしい、アースキンのドラムって、本当にほれぼれするくらい綺麗なのです。同時運ばれてきたものに、日本でも発売になった「Standards 2, Movie Music」、「Way You Look Tonight/Alan Pasqua Dave Carpenter Peter Erskine」これって、たぶんこの続きなんでしょうが、ミンツアー入りのアルバムで良かったのですが、パスカとアースキンのインティメイトな感じに溢れているのはこちらのアルバムかな、って、思い、こちらをアップしますね。新譜と呼ぶにはちょっと時間がたってますので、寄り道小径の一枚かな♪ でも、人と人の繋がりを考えル昨今では、ぴったりな一枚だと思います。
と、再びうっとりとJimmy WebbのWichita Linemanは、美し過ぎるのねぇ。 パスカファンが彼のピアノが好きなのは、こういう濡れたような感覚、美しい響きがあるからじゃないかなぁ。ダレクのソロも、しっとりマッチ。甘く切ないメロディだけど、沈丁花の香りのように思わず気持ちがほぐれます。The Music of My Peopleは。アースキンのオリジナル。ドラマーのオリジナルらしく、リズムで遊び心を刺激。そして、再びパスカオリジナルにBarcelona。前半のピアノに心を奪われ、中盤のダレクの歌心にうっとり、アースキンの適所に入るスティック、3人の息の合った演奏。アースキンのオリジナルBulgariaでは、ドラムソロから。次第にヒートアップしても軽やかで明るい色彩に包まれたドラミング。彼らの遊び心で満たされます。
最後は、I Hear A Rhapsodyなのですが、洗練された知的な演奏。ぎゅっとジャズのエッセンスが詰まったアグレッシブな演奏。切れ味よく、最後までスリリングで力強い三位一体の演奏、満場の拍手で終演。いぇーーい。
平穏な日常に戻ったら、是非是非、来日してくださいね。
1. Chandra
3. Con Alma 4. Stickslap 5. Wichita Lineman 6. The Music of My People 7. Barcelona