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3万人の増派は苦渋の選択だったと米陸軍士官学校でオバマは演説を切り出し、学生たちの質問、アフガニスタンはベトナム化しているのではという質問に、いや違う、米国の有志連合軍をはじめ48カ国の国が、テロとの戦いを支持していると嘯きました。
米国はベトナム以来の双子の赤字をドル安容認という形で、輸出を増やしその均衡を保とうとしています。しかし、リーマンショック以来の財政危機は依然として先が見えてきていません。そんなときに、米国の威信に掛けて米軍のアフガン増派を3万人とし、撤退期限を設けました。
国民に支持されていない政府、汚職などの腐敗にまみれた政府、カルザイ傀儡政権の姿は、まさにあの南ベトナム政府の姿そのものです。
そんな政府に日本は、50億ドルにも上る民生支援を行うと表明してしまっています。今こそ日本政府は、米国政府に鈴をつけ、その動きを牽制しましょう。21世紀は平和の世紀にするという国連演説のあのときの気持ちにもう一度立ち返るべきだと思います。