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カテゴリ: 舞台
 大阪千秋楽でした。
 東宝ミュージカルでは初の千秋楽。
 しかしながら、今回は千秋楽が初観です。

 原作の小説を読んでいたので、だいたいの流れはわかって臨んだ今回。
 カリオストロさん結構活躍するじゃないですか。

 涼風さんのマリーがとてもキュートでかわいかった。
 無邪気で愚かなマリーが後半きりりと王妃らしくギロチンにかけられるところまで多彩に演じられるのですね。涼風さんすごいと思いました。どの表情も美しかった。

 終演後、「フェルセンに泣かされたわ」というおばさまがいらしたのですが、私はルイ16世陛下に泣かされました。

 立場が人を作るのか、人が立場を作るのか。
 国王も何年もやってればやっぱりそれなりの思いというのが、できるのでしょうか。
 石川さんが千秋楽のご挨拶でルイ16世陛下の最後の言葉を引用しておられましたが、その言葉が泣けるんです。
 「私は私を死につかせる者を許す。私の血がフランスの幸せとなることを祈る」
 これは原作の方からひっぱってきましたが、こういう方なんですよ。
 石川ルイ陛下はその善良ぶりが本当にお見事で。はまり役だわと思いました。
 それから、一番感動的だったのは、カーテンコールで舞台袖から出てこられたときに、マリーが死刑台に上がる前に脱ぎ捨てたかぶり物(なんていうんでしょう、ぼうしみたいなあれ)をそっと拾って、とても大切そうに両手で持っていらっしゃるのです。
 本当に愛してたのね。
 本編よりそこで大号泣。
 ご挨拶では「家族は大切にしましょう」とおっしゃってました。この石川さんから聞くと本当にそうだわ、大事にしないとって思いました。
 そういえば、家族4人で幽閉されてるシーンで、眠ってしまった娘を抱き上げるシーンとか、息子に馬車を作ってやるシーンとか、暖かくていいシーンでした。



 千秋楽のご挨拶では、土居アニエス修道女が秀逸。
 毎日井上くんにさわやかに「いってらっしゃい」と声をかけられて肌の色つやよくなったらしいです。

 涼風さんは高嶋にいちゃんに「自らが扮したオルレアン公」の写真を送ったとか。
 東京公演からは涼風さんがマリーとオルレアン公二役だそうです。(嘘)


 とりあえず、こんなところで。







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Last updated  2007.03.05 21:13:13
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