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カテゴリ: 舞台
 小日向文世と、秋山菜津子、安田顕、小島聖、平埜生成の5人芝居。
 パキスタン人作家の作品で、イスラム教徒のパキスタン人弁護士とその妻の白人女性と、ユダヤ人のキュレーターとその妻の黒人弁護士。平埜生成は小日向さんの甥で、パキスタン人の若者が登場人物。
 欧米で上演されれば、人目でわかるパキスタン人だったり、黒人だったり、ユダヤ人だったりするキャストが配役されるんだろうけど、日本だから、見た目は日本人。なので、最初は少しわかりにくかったのだけれども、演技巧者を揃えているので、徐々に飲み込めてくる。
 3.11後のアメリカに住むイスラム教徒に対する、それ以外の人々からの対応が厳しいのはなんとなく、日本に住んでいる私にも理解はできるけれど、冷遇される彼らの心情には思い至らなかったので、アミール(小日向文世)の苦悩するさまはかなり考えさせられた。

 今の世界のことを思うと、この作品は考えさせられることが多い。
 外国人が増えてきた日本でも、他人事ではないのかもしれない。





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Last updated  2016.10.10 18:02:08
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