Go!Go!ゴーヂャスDiary

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2006.03.30
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カテゴリ: Ewan
第5回:相撲に挑戦!~モンゴル2

何故か5分遅れ。先週の復習から。

製作のラスの車が横転してる。医師のヴァシリー共に大丈夫だったようだけど、念のため車から離れると、ラスは息を荒くして膝から崩れ落ちる。

クラウディオのバイクのエンジンは依然かからない。離れたラス達のニュースを聞いて心配そうなユアン達。

ラスにケガはない模様だが、 怖かったのか、精神的にダメージが来てるみたい。 車は急に横へそれたらしい。
まだ先が長いのにこんなことになって、とヴァシリーが文句を言ってる。かなり動揺してるが2人とも無事だ、とデヴィッドからユアンに報告。

チャーリーもラス達が心配で旅なんて正直どうでもいい、と言う心境に。早くバイクを直して、みんなの所へ行きたい。
ユアンが聞いたところによると、車は完全にひっくり返ってるらしい。起こして走行出来るか試すと言ってる。


ラス曰く、一瞬だった。気がついたらガラスが散ってて液体が漏れてた。車はフロントガラスも割れてぐしゃぐしゃ
80リットルのガソリンと調理用油を積んでるので危ないところだった。後輪がパンクしてる。それで横転したのかも知れない。

ラスの腕は腫れてしまった。頭も冷やしてる。
もう限界かもしれない、ヴァシリーは大怪我するところだった、と製作のデヴィッド。
みんな家族がいる、危険をおかしたくない、と訴えるヴァシリー。ラスにも娘がいる。肩を抱き合う2人。
ゆっくり行くしかない。シベリアはもっと大変になる。

ユアン達はルートをロシアへ変えるべきか迷っていた。ここ2日間、道がひどすぎる。
大変なのは覚悟の上だから続けるべきなのかも、とユアンは言うが、チャーリーにはわからない。
デヴィッドと電話で話したら、「100キロ位はこんな状態だけど、シベリアに関しては見当もつかない。アメリカへの到着が遅れたとしても、この世の終わりじゃない。」と言う。
今後についてじっくり話した。
「モンゴルは素晴らしい国だ。悪路を理由に見逃すのは勿体ない。」とユアンも同調。「NY到着を1週間遅らせれば済むことだ。」

「二度と来られないところだ。」デヴィッドと話してユアンも全てがクリアになった。
「俺は何を血迷ってたんだろう。こんなに驚きに満ちた国は初めてだ。諦めてロシアへ行き後になって、あの時もう少し頑張ってればなんて後悔したくない。」

やっとエンジンがかかった。直してくれた地元の人達に感謝。彼らの技術は見事、天才的だとチャーリー絶賛。
93歳のおじいちやんに嗅ぎタバコをもらう。

ビデオ日記にてユアンの独白。

覚悟してたはずが、いざとなって自分の反応が意外だった。モンゴルを避けて近道しようだなんて・・・。
当初の計画に戻ったこれからは、目を見開いて周りを吸収する。前輪の1.5メートル先しか見てなかった。遠くを見た方がいい。近くを見てるとかえって転ぶ。」

ラス達と会えて、無事で良かったと抱き合う。心配でメットをかぶったまま泣いてた、とチャーリー。
車を見た時はゾッとした。よく無事だった、本当に危ないところだった。多少ケガはしたとしても、運が良かった。

チャーリーの奥さんが辛くなったら思い出せと言ってた。「一生に一度あるかないかの大冒険だ。弱音を吐いてる場合じゃない。」と。 嫁さん強いな

42日目。オンドルハンゲイ。
辛くて逃げ出すようじゃ来た意味がない、と決意も新たなチャーリー。
サポート隊とはまた別行動。新たなスタートに天気もいい。
モンゴルに入ってから一番マシな道。東の方が道がいいそうだ。少しでも距離を稼げると元気が出る。

目指す町だが、着いてみたら小さい。地図で見て想像する規模とだいぶ違う。
スープに入った脂身を食べる。冬には体を温め、夏だとバテない体を作るそうだ、と講釈するユアン。

昨夜、やっとホワイト・レイクに辿り着いた。
43日目。かつてない過酷な日々。

ゲルの中で寝てるチャーリー、本を読むユアン。 何の本だろ。

ビデオ日記をサボってて宿題を忘れた子供の気分だ、と言うユアン。ひどい音と見た目でごめん、と言いつつチキンを食べながら撮ってるのが、 妙に可愛い
5月なのに雪が降ってる、ウソみたいだと驚くチャーリー。
ホームシックで家族に会えないのが辛い、とユアン。

ユアンのチャーリーも物忘れがひどくて、人名も地名も忘れちゃう。
ここ、どこ?とチャーリーは言ってるが、スコットランドの西海岸の風景ににそっくりだ、とユアンが言うように美しいところ。

今日は寒い。起きたら雪。雨に泥に横転した車、何でもありだ。
今朝寝てたらを蹴られた、って チャーリーにってこと?

44日目。
すごく解放された気分。人々はゲル(移動式住居)で暮らしてる。シンプルな生活だが満ち足りていて感動したユアン。
ジープにすし詰めになった家族と交流。
モンゴル風帽子を被った ユアン可愛い。

会う人みんながいい人なんだ、人懐こく親切で何か役に立ちたいと思ってくれる、とチャーリー。
ゲルに招かれて、温かい乳と砂糖の飲み物をごちそうに。料理の燃料は乾かした牛フンのせいかちょっと土っぽい味。でもうまい、おいしいと連発。
地元の人とレトルトの野菜カレーを食べるが、気に入られなかったらしい。

この橋はボロ過ぎる。何とか対岸へとズボンを脱いだチャーリーが川に入り、渡れそうな所を探す。が、ボロボロの橋をバイクが難なく渡ってるのを見て、パンツ姿の俺は思いきりマヌケだった、と苦笑。
でも橋を渡れて良かった。
雑貨屋の女の子と交流するユアン。今日はだるくて頭が停止状態で使えない、とちょっとお疲れモード。

45日目、ハラホリン。
寺院へ立ち寄った。経文を唱える少年の坊さん達。催眠術のようで穏やかな気持ちになった、とユアン。

またトラブル。クラウディオのバイクが壊れた。弱い者いじめ?何故か毎回毎回クラウディオばかり。何故なんだ?とチャーリーに言われても両手を上に向けて肩をすくめるしかない。
今度は砂にハンドルを取られてまともに操れない。ドッと疲れる。早くこの砂から脱したい。岩でも土でも何でもいいから。

見たか?夢か?笑い出すユアン。「見ろ、まともな道だ!」
魅惑のアスファルトだ、こんなに滑らか、温かくてしかもハード、と地面に寝ころんでキスするチャーリー。
それがモンゴルさ。
立ち上がり手放しで走るチャーリー。言葉に表せないよ、また舗装路に出合えるなんて、とユアン。

46日目、ウランバートル。
市場へ行き、チョコアイスを買ったチャーリー。うらやましいだろ、あげないよ、とか言ってる。
テッド・サイモンと会った。俺達は彼に導かれて来た、とユアン。彼はバイク旅行の本を書いた人で、ユアンはそれを読んで世界一周を決意したらしい。
彼は1970年代にバイクで世界を旅したそうだ。
「バイクは全てを肌で感じられるからいいんだ。地形を直に感じられるし、文化を味わうことが出来る。その土地の空気や風や雨にさらされるから、丸ごと体験出来るんだ。」

モンゴルの乗馬靴を買いに市場を案内してもらった。角を曲がると通り全部が乗馬靴。
先が少し丸いのがいいと言うチャーリーに対し、安いヤツでいいと言うユアン。洒落っ気はないが実用第一がいい。ダンサーじゃなくバイカーだからね、だって。

いきなりパンツ姿のチャーリー。相撲用の青い派手なパンツをはく。お祭りのようで、モンゴル風の衣装を着て貴賓席のような椅子に座る二人。デヴィッドも隣のアミダラ姫みたいな女性と同じような衣装を着ているが、サポート隊も一緒に国技のモンゴル相撲を体験。あのホーミー(喉歌)を歌っている青年もいる。
ユアンは戦うより愛し合う方が好きだからパスだそうだ。

皆、俺の倍は大きく見えるとチャーリーが言う通り、 朝昇龍みたいなのがたくさんいるよ 不安そうなチャーリー。

48日目、相撲競技場。
カミソリを隠してるんだ、パンツを切って地面に這わせてやる、とチャーリー。

モンゴル相撲は儀式を重んじるようだ。鷲を模した踊りの儀式がある。敗者は勝者の羽の下で舞わねばならない。
紫の袖が決まってる、とユアンも言ってるのに、チャーリーはもう腕が疲れたらしく、他の人に寄りかかってる。
痩せた相手なのに簡単に負けちゃった。ユアンの隣で喜んでるのは、 さっきの姫かな?
あっという間だった、気付いたら倒れてた、とチャーリー。もう1回挑戦したい。

撮影のジムも引っ張り込んだ。 彼、可愛いんだよね。 特別に1回限りの勝負。
負けそうな気がするから最初から押しまくる、いざとなったら噛み付くつもりのチャーリー。ユアン曰く、ジムはああ見えても凶暴性を秘めてる。 なんか可笑しいのは、二人ともスニーカーだからだ。
軍配はチャーリーに上がった。勝利の舞。ユアンも愉快そう。

旅の間、ユニセフのために何かしたかった。ウランバートルで冬の間、暖房用のダクトの中で暮らす子供達。
皆でそれぞれ名乗り合った後、ふざけてヒゲと髪を触りっこする、前髪だけ残したクールな坊主頭の少年とユアン。
暖房用のパイプが並ぶ地下には熱気が立ちこめ暑過ぎるほど。ゴミも溜まってる。
貧しくて小さい時に捨てられた子や、ホームレスの親とはぐれてしまった子も。外は零下30度なので、冬の間はこの暑い下水道の中で暮らしている。本当に厳しい環境です、と説明するユニセフのスタッフ。
「彼らは将来の夢を抱いてるが実現出来るのか心配だ。下水で暮らしててどうやって運転手になる?どうやって這い上がればいい?」と憂えるユアン。

ストリート・チルドレンの国営シェルター。2週間前に保護され、一人の年長の少女としか話さない小さい女の子。
「まさかあんなに小さいとは・・・。」4人兄弟の末っ子は2歳と知り心を痛めるユアン。少年が父親のように面倒を見る。「おかゆを食べさせたり世話するのを見て、言葉を失った。皆、あまりに小さくてね。」
このセンターは今のところ役立っているが、具体的な解決にはならない。ストリート・チルドレンの増加を食い止めたい、とスタッフは語るが、一度なってしまうとなかなか抜け出せない現実。



恐ろしいことにまだ続きます・・・





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最終更新日  2006.04.16 05:03:28
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