子供のアレルギー


上の子は女の子。特に目立ったアレルギーは無かったので、
ホッとしたのもつかの間。

2番目に授かった男の子は、目を覆うばかりのアトッピッ子でした。
車で1時間ほどの所に、食物アレルギー専門の小児科医が居る
病院があったので、そこへ通って栄養指導を受けました。

3大アレルゲンと呼ばれる、
「牛乳」「大豆」「卵」が、オールバツ。

牛乳がダメという事は、粉ミルクもNG。
私はどうしても母乳で育てたかったので、
自分が3大アレルゲンを徹底的に除去。

穀物アレルゲンが出ないように、
「米」「麦」「あわ」「ひえ」「小麦」の、回転食。

大豆アレルギーがあると、全ての「油」がNGになるため、
鍋、釜まで全て買い換えたほどの徹底した除去。

売っている菓子類もオールダメ。

お煎餅一枚、食べられない自分がうらめしかった。。。

でも、その甲斐あって、息子の肌は見る見るツヤツヤに!

上のお姉ちゃんにも一寸アレルギーが出ていたので、
思い切って一緒に除去食を徹底して行いました。

幼稚園は給食があったので、
毎日、献立表とにらめっこ。
献立とそっくり同じお弁当を、毎日お昼時に届けました。

1年後にはお姉ちゃんは牛乳が週に1度、飲めるようになり、
1年生になる頃には、すっかり普通の食事に戻す事ができました。

この間、約3年。
義父母には「気が狂っている」と、陰で言われながら(同居なんです。。。)
子供のアレルギーをほぼ、全快させました。

やっぱり、母は強し。。。ですね。

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