本日3月6日は介護福祉士の国家試験 実技試験の日でした
朝5時起きで出発です・・・ねむねむぅ~ 受験地まで2時間はかかるので
真っ暗のなか出発しました。
会場には2000人近くの受験者が!うわぁ~すげぇ~と思いながらも早めに
着いたので外で20分近く待機。心底冷えましたよ・・・。
会場は高校で体育館が控え室でした。受験番号を呼ばれるまでまた待機。
わたしは19△△でしたので呼ばれたのが、11時ころでした。ふぅ~
朝早かったので30分居眠りしちゃいました。そんな余裕はないのにね。
番号を呼ばれ別室へ移動し10分くらいの時間で問題を黙読
問題は
山下たくみさんは、右上下肢に麻痺あり、すべての動作に一部介助必要。
歩行は杖を使用しています。
右利きでしたが、左手を使い、趣味の絵手紙と習字をはじめました。
椅子に座っている山下さんをテーブルまで歩行介助し、椅子に腰掛けさせてください。
その後、趣味の活動ができるように準備をし、用具を持つまでの介助をしてください。
山下さんは、「はい」または「うなずく」のみです。
(試験時間は5分以内です)
さぁみなさんならどう介助しますか?
始めてくださいの試験官のひとことで、緊張はピークを迎えました。
まずマニュアル通りに、モデルさん(かわいかったぁ)の前に同じ目線になるように
座り、「山下さんこんにちは」「今日お手伝いをさせていただきます◎◎といいます
よろしくおねがいします」とはじめました。
でも
ここで自分の名前をフルネームで・・・あはは・・・自分でわかったので苦笑いしちゃい
ました。
次にこれから何をするのかを説明し理解されたところで椅子から立ち上がる介助
なのですが、杖をつかんでもらい立ち上がるのか、立ってもらってから杖をつかんでいた
だくのかすこし悩みましたが、杖をつかんでいただくよう促し、両足をすこし引いていただ
き前傾姿勢の声かけで麻痺側から支え立ち上がり介助しました。
でもこのとき椅子にすこし浅めに座りなおすのを忘れていたのが後悔しています。
こんな感じで、杖を使い歩き出し 杖→患足→健足 の順番で声をかけながら歩いて
いただくのですがこれはできました。杖→右足→左足と声を掛けながら・・
テーブルまで行き椅子へ座っていただくのに、まず健側の右手でテーブルをつかんで
立位をとり、後ろから椅子をつけました。もちろんこれでもか!くらい声かけしながら
気づいたら「大丈夫ですか?」を何回も言っていたのを記憶しています。(^_^;)
最後の絵手紙と習字は好きなほうを選んでいただく(自己決定の尊重)
モデルさんは絵手紙を選んだので、アドリブしてみました。
「山下さん絵手紙を始めたんですね。今度私にも教えてくださいね」
モデルさんはニッコリわらってくれて嬉しかったです。
また色ペンも7色くらいあったので、「何色がいいですか?」ときき
赤ペンを手に取ったところで・・・・
試験官より「終了です」との合図・・・・・5分たちましたぁ
反省としては 無駄な動きが多かった テーブルにある椅子に座った場所が遠く
椅子を「すこし前に押しますね」と2度も押して近づけたこと
いっぱいあるっぅぅ・・・
でも終わりました
今日は早く寝ます。結果は29日のネットで早く知れるので楽しみにしてますぅううう・・