時代劇小説


お勧めの時代劇小説です。簡単な紹介してます。

池波正太郎さん作品
・剣客商売・・・秋山小兵衛、秋山大治郎親子が主人公。両者とも無外流の剣の達人。TV版剣客商売で知り、親が持っていた小説を読んではまった。
自身の時代劇小説第一作

・鬼平犯科帳・・・剣客商売のあと、読み始めた。存在は前から知っていた。
火付け盗賊改めの鬼平こと長谷川平蔵が主人公。小説読んで泣いたのはこれが最初
鬼平の人情味あふれる言動に感動

・仕掛け人藤枝梅安・・・鬼平、剣客商売とあわせて、池波正太郎3大作品と呼ばれるらしいので読むことに、題名どおり藤枝梅安が主人公。主人公は表は腕のよい針医。裏にまわれば腕のよい仕掛け人(暗殺者)。仲間たちと支えあいながら生きていく様が生き生きと感じられる。

司馬遼太郎さん作品
・燃えよ剣・・・新撰組副長土方歳三が主人公。これを読めば土方ファンになると言った友達の予言通りになり、土方ファンになる。
今までの土方歳三のイメージが変わる(いい意味で)

・播磨灘物語・・・破天荒な力士漫画ではない。黒田官兵衛(如水)の物語。黒田官兵衛の今までのイメージが180度変わりました。
今まで・・・腹黒い参謀
     ↓
現在・・・清廉潔白な参謀

・竜馬がゆく・・・京都の家で拾ってきた作品。4,5,7,8巻しかなく、読めなかったが、学部生の子が1,2,3巻を持っているとのことで、借りて読もうとするが、1,2巻は持ってなかったらしい・・・
東京遠征時に1,2巻を見つけ、購入し、読み始める。
現在は全巻そろい、読み終わった。

・幕末・・・幕末の志士のエピソードをつづったもの。伊藤俊輔(伊藤博文)の昔の話もあって面白い。

・峠・・・幕末の長岡藩、河井継之介が主人公。
坂本龍馬を読んだ後だと、長岡藩に執着した継之介と土佐藩を早々に見限った竜馬の対比ができる。
まあ、二人とも性格全く違いますがね・・・

・人斬り以蔵・・・短編集。表題の人斬り以蔵は岡田以蔵が人斬りにいたるまでのエピソードやその最後までを綴ってます。

・坂の上の雲・・・明治維新後の日本のことについて書かれています。現在購読中。

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