老父のつぶやき

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2025年11月15日
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カテゴリ: 視・紙・誌面から


隣の姫路市網干区の街角。
少し季節は異なるが、この俳句は広く知られていると思う。
「雪の朝 二のじ二のじの げたのあと」



元禄の作品と言うから古い。作者が田ステ(女性)、詠んだのが6歳の時と言うから驚く。

丹波市の柏原(かいばら)はここよりもずっと雪深い。ステと言う名前からすると末っ子だったのではないかと思うが,5男1女に恵まれたものの夫君は早世されたらしい。その後網干に移り,俳句の教育に尽力したと言う。

この石のモニュメントには、げたも一緒に置いてあり,自由に動かせる。さすがに木製であるから傷んできているが,台の石にも「二のじ」が刻まれていた。





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最終更新日  2025年11月15日 23時12分18秒
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