悩める裁判員経験者・似蛭田妖のブログ

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ムーミンユーミン大好き中年

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長崎地裁と長崎県警が「嫌がらせ行為」ないし「迷惑行為」を完全解決してくれません。

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裁判員経験者が退任後、受け続ける受難を地裁と県警が助けません。

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長崎地裁と長崎県警が約束を守ってくれません。

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2020.04.22
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 また、事件とは直接利害関係がないものの、判決に不満を持つ世間の一定割合の人達からも、一生涯、目の敵にされます。


 裁判員を務めたことによって、通常一般の人達が背負っている危険の数十倍、数百倍の危険を引き受けて、生きていかなければならないのです。


 以上の話は、裁判員に選任され、宣誓をして、評議室に移った際、裁判官から聴かされるのです。

 そして、身の危険を感じるようなことがあれば、秘密の緊急連絡先に1年365日24時間、いつでも電話するように説明を受けるのです。

 率直な話、判決に不満を持つ人から、いつ襲われるか分かりません。


 人の恨みは、簡単には消えません。


 仮に、ですよ。

 本当は無実だった人を有罪にしたら、どうなるでしょう。

 被告人やその家族は、有罪判決に関与した裁判員経験者にそれなりの感情を持つことになりますが、この感情は20年、30年、末永く維持されるのです。


 逆に、本当は罪を犯した人を無罪にしたら、どうなるでしょう。

 被害者や被害者遺族は、無罪判決に関与した裁判員経験者にそれなりの感情を末永く持つことになるのです。




 以下の画像データは、裁判員に就任した日に評議室で渡された緊急連絡用カードの表裏です。(申し訳ありませんが、偽造防止のため、ぼかしてあります。判別はできると思います)

 裁判長から、一生涯、常に携帯するように言われました。






















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Last updated  2020.04.22 10:19:48
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