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警部補は所轄署では係長だから、この上司2人と言うのは、課長(数人いる)か、副署長か署長のうちの誰かということになります。
上司2人とは、一体、誰なのか、まず、その点を明らかにして欲しいと思います。
そして、警部補が自殺したことをメディアが報道したのは10月8日で、複数の関係者に取材をしてからのことでした。
メディアが動かなければ、そのまま、隠しておくつもりだったんですよね。
天網恢恢疎にして漏らさず。ばれちゃいましたけどね。
ところで、この問題について、昨日、県議会で長崎県警の早川智之本部長が、その上司2人について調査している段階であること、また、今後は研修会を開催するなどしてハラスメント対策を強化していくと答弁しました。
長崎県警ではこの他、職員からの悩みや体調の不調の相談を受け付ける専用ダイヤルの整備も進めているそうです。
しかし、警部補の自殺から、丸2か月経つと言うのに、まだ調査中?
遺書の内容もとっくに確認したのに、まだ、上司2人に確認を取っていないのですか?
遺書にはパワハラ行為の詳細が記述されていたそうじゃないですか。
それに、亡くなった警部補は同僚に対して、上司から「お前のせいで俺が上から怒られる」などと叱られて、必要な決裁をもらえず業務に支障が出ているなどと、悩みを打ち明けていたそうじゃないですか。
それに、もう一つ。
僕は、S警部補の問題で、何度も、県警本部の警察安全相談室に電話をかけましたが、そのうち、結構な割合で、「今、相談の担当者が、他の事案対応中だから、後にして下さい」と言われました。
訊くと、「人手が少ないから」と言われました。
長崎県警の警察職員は一体、何人いるのですか? 3500名程度じゃないですか。
それに比べると、長崎県民の数は圧倒的に多いわけです。
3500名の警察職員のために、悩みや体調の不調の相談を受け付ける専用ダイヤルを設置するのなら、窮状を訴える県民のために、県警本部の警察安全相談室の人員も、あと1人増やすべきなんじゃないですか。
県警本部長殿。
そう思われませんか。
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