悩める裁判員経験者・似蛭田妖のブログ

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ムーミンユーミン大好き中年

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長崎地裁と長崎県警が「嫌がらせ行為」ないし「迷惑行為」を完全解決してくれません。

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裁判員経験者が退任後、受け続ける受難を地裁と県警が助けません。

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長崎地裁と長崎県警が約束を守ってくれません。

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2020.12.09
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​​​僕が裁判員経験者であることを知っている家族、友人、知人、新聞社、出版社、議員関係、弁護士等の方々から、よく訊かれることの一つに、「今、その気になれば、貴方は他の裁判員経験者の人達と連絡が取れますか」というのがあります。

 勿論、この質問をする人達は、僕以外で対馬放火殺人事件の裁判員だった人を知りたいという訳ではなく、単に、それが、可能か不可能かということに関心があったわけですが。


 この質問に、僕は、いつも決まって、こう答えるのです。

「はい。可能です。6名の正裁判員だった人のうち4名については勤務先を知っています。また4名の補充裁判員だった人についても1名は知っています」と。

 勤務先だけではありません。中には、家のある場所、出身高校、出身大学など細かい個人情報まで僕に話した人もいるのです。

 また、すぐに連絡を取ることは不可能な、裁判員仲間だった、もう5人についても、居住する自治体や様々な個人情報を知っているので、調べれば連絡可能なのです。


 ただし、僕は、対馬放火殺人事件の裁判員を退任後、1度も裁判員仲間だった人達とは接触していません。

 勿論、僕には守秘義務があるので、裁判員仲間だった人を特定するようなことは出来ないのです。

 どうして裁判員同士がお互いの、立ち入った個人情報を知るようになったのかについては、本ブログ3月13日分「 左右陪席判事と裁判員に個人情報を語らせるも、自分の話はしないK裁判長。 」に既述しました。

 K裁判長は、その際、全ての裁判員の名前入りの図面を書記官に作成させ、配布させました。

 下の写真はそのコピーです。守秘義務があるので名前は消しました。




 裁判員に選任後、公判が始まって早い段階で、1位の補充裁判員と4位の正裁判員が相次いで辞めたことも既述しましたが、そのうちの一人は、K裁判長のこのようなやり方に不満をこぼしていました。



















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Last updated  2020.12.09 15:18:51
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