悩める裁判員経験者・似蛭田妖のブログ

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長崎地裁と長崎県警が「嫌がらせ行為」ないし「迷惑行為」を完全解決してくれません。

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長崎地裁と長崎県警が約束を守ってくれません。

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2021.01.05
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 警察は早い段階から、確認される範囲内で、殺害されたFさんが最後に会っていた人物は受刑者であることを把握していましたが、容疑者候補の1位から3位くらいまでは、同時に殺害されたS子さんの交遊関係の中にいる人物かいた人物、またはFさんS子さんの両方に恨みを抱いたことがある人物であるとメディアにはリークしていたのです。

 その中で容疑者の有力候補だったのは交際相手の男性でした。

 通常、最後に会っていた人物が疑われるのは、殺人事件では致し方ないことですが、この対馬放火殺人事件に限っては、受刑者は最初から強く疑われていた訳ではなかったのです。

 メディアにリークした人物たちを含む、警察が強く容疑者候補だと信じ込んだ人物たちが次から次に捜査線上から消え、その消えた理由もメディア関係者は十分に警察から説明を受けた訳ではありませんでしたが、メディア関係者としても取材に行き詰まり、どうしようもなくなって、「最後に会っていた人物」である受刑者に取材を繰り返した次第でした。

 その時、受刑者は仕事がなく、暇な状態でした。このことについて、受刑者に落ち度はありませんでした。

 なぜなら、Fさんの漁船の整備の仕事は、依頼主のFさんが死亡したので、もはや継続することが出来ません。そして、Fさんの漁船の整備のため、受刑者は他の仕事を受けていなかったからです。

 取材に来たメディア関係者たちに受刑者は真摯に対応しましたが、あるメディア関係者からは「忙しいと言いながらも、実際は暇だったから取材に応じた」旨のことを報道されました。

 しかし、このメディアの論調は間違っていると、受刑者の同業者たちは言っています。

 仕事が無いなら無いで、仕事を受注するために、受刑者は外に出かける必要があったはずなので、押しかけてきたメディア関係者に長時間付き合う時間はなかったはずだと言うのです。

 受刑者としても、メディアが取材している最中、迂闊にその場を離れると、「やましいから逃げた」と思われるので、それが嫌で付き合ってやったとも考えられるのです。

 取材中、テレビ関係の人達はカメラを回しっぱなしにすることが多く、また新聞記者は何十枚も写真を撮ります。

 しかし、テレビ放送や紙面では、その中のほんの一部しか使われないのです。

 メディア関係者が受刑者を取材した段階では、まだ、警察は受刑者の逮捕を決定していませんでした。

 でも、Fさんと最後にあった人物であるということで、受刑者が容疑者の候補者であることはメディア関係者は把握していました。

 だから、メディア関係者が受刑者を取材していた際の心の内は、こう考えられるのです。

「彼は犯人かも知れないし、そうじゃないかもしれない。でも、そんなことは、取材している我々にはどうでもいいことだ。彼が犯人なら、撮影した画像の中で、やましそうな表情をしているところを使う。犯人でなければ、亡くなったFさんを気の毒がっているような表情のところか、事件に巻き込まれて迷惑したような表情をしているところを使えばいい」



 取材陣を事務所に通し、真摯に対応している受刑者。





 取材中、内容が内容なだけに暗い表情になる場面が殆どだったろう。





 本当の犯人なら、こんな屈託のない笑顔を見せることは出来ないと取材したクルーの皆さんは思われませんでしたか。

 この画を使われたのは、本音では「(警察や検察を利する)有罪の印象操作には加担したくない」と思っておられたからだと理解してもよろしいですか?

































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Last updated  2021.01.05 22:31:00
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