犬と旦那とIgA＋ニャン

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ナギりょふ子

IgA腎症で生体腎移植を受けてから丸12年。術後の経過をメインにペット達と悲喜交々綴るつもりが、気が付けば完全に方向性を見失っております。更新が遅れ気味ですが何とか回顧録として、ぼちぼち追い付きたいと思います。

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2016.05.08

おとぎ話じゃないことは分かってる

テーマ：今日の出来事(289316)

カテゴリ：ナギとりょふ

今日は母の日。朝イチで自転車をかっ飛ばし、実家の母にプレゼントを届けて参りました。

昼前位に主人と一緒に顔を出すつもりが、早朝から父は趣味のスポーツ大会、兄は休日出勤で独りになった母は奮起し、以前から気になっていた他県の博物館の講演会に出掛けるので留守にすると連絡を受け、慌てて渡しに行った次第です。

実家の男共は何をしておるんだけしからん。

でも最近、家の中で常に無言の父が居ることにストレスを感じつつあった母には、独りの時間は案外1番のプレゼントだったのかも知れません。

あげたばかりの帽子を早速被り、ニコニコしながら颯爽と出掛けていった母は、実に頼もしく輝いていました。

私には、母を超えることは出来ないんだろうなぁ…。

家に帰ると主人はまだ寝ていて、私もひと仕事終えたような安心感と睡魔に負けてそのままりょふとダラダラ…

主人が起きて来て、ご飯を食べた後もダラダラ…

今日で連休が終わるなぁ…明日のお弁当のおかずどうしよう…とか考えながらソファでウトウトしかけた時、玄関のチャイムが鳴って、宅急便が届きました。

ひんやりと冷気を帯びた小さな箱。差出人の字面のインパクトに度肝を抜かれました。

ナギーーーーーーーーー‼️(泣)

りょふちゃん、お前も一緒に送ってくれたの❓

いつの間にこんなオシャレなこと出来るようになったんだ…というかお前達お金どうしたんだよう。

「猫カフェにでも出稼ぎ行ってたんじゃない❓」

横からボソッと寝たふりしながら呟いた主人が、目を合わせようとしません。

キー❗️泣かせようとするんじゃないよ。

と、箱を開けて中身を見ようとしたところでりょふが謎のスイッチON。