今日の午後、最後の1匹が天国に旅立ちました。
実は、2~3日前に雄猫らしき者が出入りしているのを見てしまい
自分なりに悩みに悩んだ結論として
手助けをしてしまいました。
ゲージに入れてミルクや下の世話もしました。
家に入れるのは、家族は絶対反対なので
車庫でコッソリ世話をしたのですが
家族にばれてしまい、動物保護センターや
里親を探すからと言うことで、家族と話し合い
承諾はもらったものの、ゲージに入れておくのは
自然に反しているし、母猫がもし戻ってきたときに
ゲージに入っていてはどうしようもないだろうと言われ
昨日、母猫を見かけたこともあり、
(母猫もやせ細り、自分が生きるのに精一杯のようでした)
元の位置に戻してあげました。母猫が戻ることを信じて・・・。
でも、午後から学校のボランティアに行こうとした時に
怪しい猫が車庫から出てきたので、急いで見に行ったのですが
一足遅く、殺されたばかりだったようでまだ温かかったんです。
殺されたのか、連れて行こうとしたのかはその猫にしかわかりませんが
意外にもきれいな形でした。
学校から戻ってきてから、先に天国に旅立った兄弟と一緒の
お墓に埋めてあげましたが、やっと兄弟の元にいけたという
安心した自分がいて、「命」の意味がわからなくなりました。
参考までに、保護センターの回答としては子猫でも
多くの猫が収容されている中、2割くらいしか
里親が見つからないのが現状でそれでもセンターのほうで
引き取るのであれば、手数料がかかるけど
処分されてしまう確率は高いですと言われました。
今回のワタクシの行為は良かったのか悪かったのか
何が正しかったのか、賛否両論あると思いますが
もう二度と、こんな形の別れ方はしたくないので
野良猫がもうこの車庫に子供を産まないことを望むばかりです。
ワタクシの本心は、飼いたかったんですが
これが、あいつの最後の写真になりました。
つづく
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