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2005年09月13日
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カテゴリ: 旅
<<アラン諸島・イニシュモア島へ>>
今日は(8/27)、ゴールウェイから約40kmはなれたロッサビルの港からフェリーに乗って
アラン編みといわれる縄模様の白いセーターで有名な大西洋に浮かぶアラン諸島の一番

大きな島イニシュモア島へ向かった。イニシュモアとはゲール語で大きな島を意味するそうだ。
大きいといってもで面積39平方km人口は900人。それが、なんと観光シーズンとなると1日1500人
の人がこの島を訪れると言う。今が一番にぎやかな季節なんだろう。

最近私は、船が苦手だ。波があるとどうしても気分が悪くなる。今日の天気は快晴。
波も穏やかだ。ちょっと安心。しかし、船室にいると妙に圧迫感を感じ息苦しいので、デッキへ
出てみた。晴れているせいかデッキのベンチにはたくさんの人が、座っていた。

したがって吹く風が冷たく、時々波しぶきも立っている。
点のようにしか見えなかった島の形が、だんだん大きくなってはっきりとしてくる。
島は、私によく来てくれた。待っていたといってくれているようだった。
アッシジへ近づくときに感じたような心の震えが全身へと広がっていく。このことから思うと、
きっと、アッシジと同じように過去ここは、来たかった所なのかもしれない。
ここでも、少ない土地・土を風や雨から守るために石垣が築かれている。それが、天気のいい
明るい今日でも、厳しさ、荒涼そんな言葉を思い浮かばせる。
トモ子さんの説明によるとやはり、ここの島は土が少なく海草を干しそれを土に代わりとして
そこへジャガイモを植えたそうだ。
この島の歴史は古く、けると人たちがここへやって来たときにすでに先住民のモニュメントが
存在していたそうだ。説明を聞いていると、昨日行ったクロンマクノイズを建てた聖キアランも


マイクロバスに乗り、島を案内してくれる運転手さんは、今でもゲール語を話すそうだ。

アイルランドでは、移民やイギリスに働きに行きやすいようにと英語が公用語とされたそうだが、
今でもゲール語を主として話す地方もあるという。この国の道路標識を見ると必ず2つの言葉が
表示されている。そして近年ゲール語を保護する政策がなされ、学校教育においてもゲール語
を学ばせているそうだ。自分たちの国の言葉って本当に大切だと思う。

あると思う。

聖キアラン修道院後を左手に見ながら細い道を進んでいくと聖ブレカンの教会跡
ナ・ショフト・ジャンビルへ着いた。ここ9世紀~15世紀に建てられたそうだ。
かつてこの島へは、はるかローマからも修行のために修道士たちが訪れていたそうだ。それほど
ケルト・カトリックの地位は高く聖人エンダは、150人もの人々を引き連れてやってきたそうだ。
今でも、波が荒れれば本島と切り離されてしまうこの島に、人々は信仰のために様々な困難
を乗り越えてやって来たのだという。それは、12世紀まで続いたそうだ。
本当にすごいことだ!









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Last updated  2005年09月13日 19時32分32秒
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