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ゴルフはスコアの半数近くをパットで打ちます。
スコアが仮に72のパープレーだったとして、18ホールの全てを
2パットで回った場合、パット数が36なのでボールを打った
総打数のちょうど半分がパッティングということです。
自分の平均パット数を減らすことができれば、即、スコアアップに直結します。
【プロラインとアマライン】
パットをしたときに、
「君はアマラインにばかりに打っているから入らないんだよ!一度、プロラインに打ってみたら?」というような会話を
耳にしたことがあると思います。
では、アマラインとプロラインはどんな状況をいうのでしょう?(アマチュアサイド、プロサイドともいう)
例えば一番よくある手前が下っている受けグリーンで、
ピンの右側へオンしたときは、ほとんどフックラインに
なると思います。
イラストを見てみましょう。 ドン!

見て分かると思いますが、上部がグリーン右にオンした状況で下部がフックラインのときの3種類の球筋ですね。
カップに向かって左へ曲がるフックラインの場合、
山側であるカップの右へ外れるラインがプロラインで、
左の下っている方へ外れるラインがアマラインと呼ばれています。
当然ですが、スライスラインの場合はその逆になります。
● アマラインにはずした場合は下っている方へズルズルと
落ちて行きやすい状況ですから、思った以上にカップから
遠ざかる可能性が高いといえます。
1メートル以上オーバーする事もありえるんですね。
● 逆にプロラインの場合は山側へ外れるわけですから、
当然のことながらドンドン伸びずに、カップから 近いところで止まる可能性が高いので、次のパットが
打ちやすいといえます。
「じゃぁ~、いつもプロラインに打った方がいいじゃん」(なぜか・・・ 関東弁)
と考えるかもしれませんが、なかなか一概にそうとも言えないんですね~・・・これが
【アマラインとプロラインのどっち?】
たまに見るのが
「2~3メートル以内のパットでは、3パットを防ぐなら
プロラインを狙え!」というレッスンの格言あります。
理屈から考えると確かにそうですが、私は状況によって考えを変えるほうがいいと思っています。
傾斜が大きな下りなら確かにそうかもしれません。
ボールとカップが同じ高さ又は登りであるなら、
強めにラインを消して(弱めて)アマラインからイラストの点線のようなラインを狙ったほうが、
入る確立はグンと上がる場合もあります。
下りであっても強く打ちすぎなければ、返しのパットの曲がりがプロサイドに外した時よりも、登りの真っ直ぐに近づくからです。
但し、プロラインではカップの縁にボールが行った場合、
カップに吸い込まれ易いという事とアマラインの場合は
カップに蹴られ易いことを覚えておいて下さいね。
それとビギナーはなかなか思った方向へ打ち出せないので、プロライン側を狙ったほうが入りやすいかもしれません。
パットは必ず、ラインを大きく読んだら弱め、
少なく読んだら強めにヒットする事が基本であり、
そこを間違わなければ結果はついてきます。
3パットが激減しますよ~
当たり前のことですが、
これがアマチュアには難しいのだと思います。
「リストコックの動きでGolfが変わる」
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