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2013.05.31
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カテゴリ: ▲ 山 ▲
初日は雲取山手前で一泊です。

夜8時に就寝し、朝2時に起床しました。
同室の8人はまだ夢の中です。

するりと部屋を抜け出しました。
当然ながら山の中です。
目を覚ますと山にいるのはいつも不思議な気持ちになります。山中他界。

食堂にあった本をランタンの明かりで読みながら、夜明けを待ちました。


Pku0 (24).JPG
図1 : 朝食


朝食は朝5時半です。
豆・昆布・フキ・鮭・海苔・生卵に御飯と汁物です。



ご飯をお代わりしながら親友Sがぼそっと呟きました。
昨夜はご飯を一杯しか食べれなかったので、体調が気になったそうです。

しかしそれは親友Sの勘違いでした。
昨夜、自分がご飯をお代わりする際に親友Sの茶碗を見ると
ご飯が一口しか残っていなかったので、ついでにご飯を入れてあげたのです。

当然ご飯をよそったことに気が付いていると思いましたが、それは違いました。
親友Sはご飯をお代わりしようと茶碗を手にとり、
ご飯がこんもり茶碗に入っていることに驚いたそうです。
そして

  『山登りで疲れていて、ご飯を食べたのは気のせいだったのか』

と考えたそうです。


かくしてご飯を一膳(実際は二膳)しか食べなかった親友Sは可哀そうな事に、
 『体調』 と 『課長K』 を気にしながら就寝したのでした。

そんなこんなで体調に関しては解決しましたが、
課長Kに関しては帰ってから極秘捜査をすることになりました。







Pku0 (25).JPG
図2 : ヤママユガ科 オオミズアオ


なかなか重量級です。


Pku0 (27).JPG
図3 : オオミズアオ 御尊顔


雄のチャームポイントは、フカヒレのような触角です。
脚が紫色なのもお洒落です。
大きな蛾は不思議と手乗りできるのが面白いものです。
やがて窓から、ばたばたと重そうに飛んでいってしまいました。


Pku0 (28).JPG
図3 : 朝6時出発 親友S


雲取山山頂を目指して白岩山から霧藻ヶ峰を縦走し、三峰神社までいくルートをとりました。

このルートは方角と標高が常に変わる為、植生も場所により大きく異なります。
景色がころころと変わるのが写真から分かると思います。


Pku0 (29).JPG
図4 : 奥に見える山は約1550メートル (撮影・S)


Pku0 (31).JPG
図5 : 熊笹の急坂を登る親友S


図5は等高線に対して垂直に登るという、小細工なし問答無用のルート。
雲取山山頂まで一気に登ります。


Pku0 (33).JPG
図6 : 雲取山山頂からのぞむ


4時間かけて雲取山山頂に到達しました。
(内、写真撮影で1時間使用。ううむ・・・。)

図6で見えるような山の峰を、つらつらと辿るのが縦走です。
今回の縦走も、図6と似たような形状です。

次は峰を歩いて、白岩山を目指します。


Pku0 (34).JPG
図7 : 台風の被害


根こそぎ。


Pku0 (35).JPG
図8 : 鹿


鹿の群れに何度も驚かされました。
なにせ熊が出没するところなので気が抜けません。


Pku0 (36).JPG
図9 : 白岩山へ


足元の岩が、雲取山のとは違ってきました。
この岩石は石灰石を含んでいるので、白岩山なのだと思います。

(続く)








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Last updated  2013.06.01 01:24:49
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