きょうこの今日の気づき日記

きょうこの今日の気づき日記

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

なかなかい

なかなかい

Freepage List

Calendar

Favorite Blog

秋の薔薇ガーデン 十六夜1988さん

オフィス・THE・… オフィス・THE・小見山さん
SAMEJIマジメ日記 … musamejiこと鮫島宗哉さん
ネオテニーワールド BJだいちさん
ようこそ!!  労… 労働之太助さん
2006.01.08
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類



ずいぶん前に成人式もすんだわたしは、おそーい起床
雑誌ハーバードビジネスレビュー1月号の兵法のリーダーシップで
「三国志」のリーダーシップを読んだ。

以前、顧問先の社長が、孔子や孫子、三国志といった歴史物のマネジメントは勉強になるとおっしゃっていたが、なるほど、実際にあった話、面白い!
同時に中で、魚師のマネジメントと庭師のマネジメントというのが紹介されていた。
魚師のマネジメントでは魚を道具をつかっていかにたくさんとるかというもの。競争、略奪といったキーワードとなる。
それに対し、庭師のマネジメントは、どう育て、そこから創造し、それを還元するかという愛、慈愛のマネジメントとなる。
この二つのマネジメントを三国志の2大人物劉備と曹操のエピソードに照らし合わせて書かれている。それもマンガ付。

曹操は魚師のマネジメントで実行力もあり、戦術もたけているのだが、自分がスターであり、まわりの部下は飾りにすぎない。自信家でありながら、本当は人の心がつかめず、いつも不安でたまらない。

劉備は庭師のマネジメントで、義、仁、慈愛といったものにすぐれており、戦はへたで見下されがちだが、自分のまわりにはたくさんのスターである部下がおり、どんな窮地でもなんとかくぐりぬけることができる。

劉備の庭師マネジメントのほうが一見地味だがみんな平和で楽しいにきまっている。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.01.10 01:13:23 コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: