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カテゴリ: Usual topics
遅ればせながら、新年 明けまして おめでとう御座います。
早速ですが新年の御書を拝読しましょう♪



「報恩抄」

日蓮が慈悲曠大ならば南無妙法蓮華経は万年の外・未来までもながるべし
日本国の一切衆生の盲目をひらける功徳あり、無間地獄の道をふさぎぬ
此の功徳は伝教・天台にも超へ竜樹・迦葉にもすぐれたり
極楽百年の修行は穢土の一日の功徳に及ばず
正像二千年の弘通は末法の一時に劣るか

是れひとへに日蓮が智のかしこきには・あらず時のしからしむる耳
春は花さき秋は菓なる夏は・あたたかに


「我滅度の後・後の五百歳の中に広宣流布して閻浮提に於て断絶して
 悪魔・魔民・諸の天竜・夜叉・鳩槃荼等に
 其の便りを得せしむること無けん」等云云

此の経文若しむなしくなるならば 舎利弗は華光如来とならじ
迦葉尊者は光明如来とならじ目ケンは多摩羅跋栴檀香仏とならじ
阿難は山海慧自在通王仏とならじ
摩訶波闍波提比丘尼は一切衆生喜見仏とならじ
耶輸陀羅比丘尼は具足千万光相仏とならじ
三千塵点も戯論となり・五百塵点も妄語となりて
恐らくは教主釈尊は無間地獄に堕ち多宝仏は阿鼻の炎にむせび
十方の諸仏は 八大地獄を栖とし一切の菩薩は一百三十六の苦をうくべし
いかでか その義候べき
其の義なくば 日本国は一同の南無妙法蓮華経なり


されば花は根にかへり真味は土にとどまる
此の功徳は故道善房の聖霊の御身にあつまるべし

南無妙法蓮華経・南無妙法蓮華経。

(堀日亨編纂:新編御書P.329)



・・・・・・
おいおい、それじゃぁ・・・ 

今年度(平成23年)の新年勤行会等で拝読した
御書の一説そんまんまやんけ!!

・・・と突っ込まれそうですが、やや違います。

「我滅度の後・・・」から先の部分を拝読していません。
あれだけの一説だけでは下記の御文を増長するだけです。


「顕謗法抄」

未開会の四意趣四悉檀と開会の四意趣・四悉檀を同ぜば、あに謗法にあらずや
此等をよくよくしるは教をしれる者なり
四句あり


問うて云く信而不解の者は謗法なるか
答えて云く法華経に云く
「信を以つて入ることを得」等と云云
涅槃経の九に云く難じて云く
涅槃経三十六に云く我契経の中に於て説く二種の人有り仏法僧を謗ずと
一には不信にして瞋恚の心あるが故に
二には信ずと雖も義を解せざるが故に
善男子若し人信心あつて智慧有ること無き是の人は則ち能く無明を増長す
若し智慧有つて信心あること無き是の人は則ち能く邪見を増長す
善男子不信の人は瞋恚の心あるが故に説いて仏法僧宝有ること無しと言わん
信者は慧無く顛倒して義を解するが故に
法を聞く者をして仏法僧を謗ぜしむ等と云云

此の二人の中には信じて解せざる者を謗法と説く如何

答えて云く此の信而不解の者は涅槃経の三十六に
恒河の七種の衆生の第二の者を説くなり
此の第二の者は涅槃経の一切衆生悉有仏性の説を聞いて
之を信ずと雖も又不信の者なり。

問うて云く如何ぞ信ずと雖も不信なるや
答えて云く一切衆生悉有仏性の説を聞きて之を信ずと雖も
又心を爾前の経に寄する一類の衆生をば無仏性の者と云うなり
此れ信而不信の者なり
問うて云く証文如何
答えて云く恒河第二の衆生を説いて云く経に云く
「是くの如き大涅槃経を聞くことを得て信心を生ず是を名けて出と為す」と
又云く
「仏性は是れ衆生に有りと信ずと雖も必ずしも一切皆悉く之有らず
 是の故に名けて信不具足と為す」
文此の文の如くんば口には涅槃を信ずと雖も心に爾前の義を存する者なり
又此の第二の人を説いて云く
「信ずる者にして慧無く顛倒して義を解するが故に」等と云云
顛倒解義とは実経の文を得て権経の義を覚る者なり。

問うて云く信而不解・得道の文如何、答えて云く
涅槃経の三十二に云く
「是れ菩提の因は復無量なりと雖も若し信心を説けば已に摂尽す」
文九に云く
「此の経を聞き已つて悉く皆菩提の因縁と作る法声光明毛孔に入る者は
 必定して当に阿耨多羅三藐三菩提を得べし」等と云云
法華経に云く「信を以て入ることを得」等と云云
問うて云く解而不信の者は如何、答う恒河の第一の者なり
問うて云く証文如何
答えて云く
涅槃経の三十六に第一を説て云く
「人有りて是の大涅槃経の如来常住無有変易常楽我浄を聞くとも
 終に畢竟して於涅槃の一切衆生悉有仏性に入らざるは一闡提の人なり
 方等経を謗じ五逆罪を作り四重禁を犯すとも
 必ず当に菩提の道を成ずることを得べし
 須陀オンの人・斯陀含の人・阿那含の人・阿羅漢の人・辟支仏等
 必ず当に阿○菩提を成ずることを得べし
 是の語を聞き已つて不信の心を生ず」等と云云。

問うて云く此の文不信とは見えたり解而不信とは見えず如何
答えて云く第一の結文に云く
若し智慧有つて信心有ること無き是の人は則ち能く邪見を増長す」文。

(堀日亨編纂:新編御書P.459~460)



結局、実行性のある、一説にまとめなければ
ただのホメオパシーや真言と一緒です。
また酒が不味くなりましたか?



「報恩抄」

世間をみるに各各・我も我もといへども国主は但一人なり
二人となれば国土おだやかならず 家に二の主あれば其の家必ずやぶる
一切経も又かくのごとくや有るらん

何の経にても・をはせ一経こそ一切経の大王にてはをはすらめ
而るに十宗七宗まで各各・諍論して随はず
国に七人・十人の大王ありて
万民をだやかならじいかんがせんと疑うところに一の願を立つ


我れ八宗十宗に随はじ天台大師の専ら経文を師として
一代の勝劣をかんがへしがごとく
一切経を開きみるに涅槃経と申す経に云く
「法に依つて人に依らざれ」等云云
依法と申すは一切経・不依人と申すは仏を除き奉りて
外の普賢菩薩・文殊師利菩薩乃至上にあぐるところの諸の人師なり
此の経に又云く
「了義経に依つて不了義経に依らざれ」等云云
此の経に指すところ了義経と申すは法華経・不了義経と申すは
華厳経・大日経・涅槃経等の已今当の一切経なり
されば仏の遺言を信ずるならば
専ら法華経を明鏡として一切経の心をばしるべきか。

随つて法華経の文を開き奉れば
「此の法華経は諸経の中に於て最も其の上に在り」等云云
此の経文のごとくば須弥山の頂に帝釈の居がごとく
輪王の頂に如意宝珠のあるがごとく
衆木の頂に月のやどるがごとく諸仏の頂に肉髻の住せるがごとく
此の法華経は華厳経・大日経・涅槃経等の一切経の頂上の如意宝珠なり

(堀日亨編纂:新編御書P.295)



そんな処で
本年も荒れそうな空気が漂っておりますが
今年もよろしくお願い致します。

平成23年(2011年)1月3日 AM4;25 eco◆Smw69BiSBO


カンカンカンカンカンカンカン☆\(・∀・)
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Last updated  2011年01月03日 04時27分29秒


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